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Progress Corticon

Progress Corticon V6.3 主な機能強化点

「Progress Corticon」の新バージョンV6.3の主な機能強化点をご紹介します。

ルール開発を効率化する機能強化

ルールトレースビューアー機能


ルール実行の分析は、ルールメッセージと実装されたルールシート・ルールフローを照らしあわせて目視で確認する手段しかありませんでした。ルール実行の分析に多くの時間がかかっており以下の課題がありました。

・アクションの実行順序をルールフロー、ルールシートと照らし合わせ確認が必要
・実行されたエンティティや属性を確認するにはルールメッセージに付与する必要があった
・属性の途中経過の値を確認することができなかった

ルールトレースビューアー機能を使いテスト実行することにより、ルール実行時の値の変化、実行ルールを可視化することが可能になり、ルール実行時の分析や問題解決にかかる時間を短縮することが可能です。

ルールトレースビューアー機能

ルールトレース結果は、Corticon Serverルール実行のJSONのレスポンス結果としても受け取ることが可能です。


データソースアクセス機能の改善

RESTデータソース POSTをサポート


Ver6.1にてRESTサービスやデータベースのメタデータから語彙を自動生成する機能が追加され、用意に語彙定義ができるようになり、Corticonのルールフロー上からサービスコールアウト機能にてREST APIを実行することで外部からのデータを取り込むことを可能にしました。

REST API

本バージョンから、POSTに対応することでより外部からのデータ取り込みを柔軟に致しました。

POST対応

ルールフローのサービスコールアウト機能を使い、RESTサービスを呼び出します。

RESTサービス

ルールエンジンからRESTサービスを呼び出せるメリットは、ルール判定に必要な大量データをクライアントアプリケーションから受け取る必要なくRESTサービスからデータ取得することで、通信のオーバヘッド問題を回避することが可能になりました。また、Corticon上で判定された値をRESTサービスの引数にすることでより高度な判定ロジックを容易に実装することが可能になります。


システム要件トピック

新バージョンリリースに伴い、製品ライフサイクルとシステム要件に変更があります。
詳細は以下のURLをご参照ください。



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