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「JP1はアシストへ任せたい!」高いサポート品質と提案力でERPの海外展開を難なく実現

アズビル株式会社

導入製品/サービス…
JP1  


アズビル株式会社 JP1導入事例

アズビル株式会社(旧:株式会社 山武)では、グローバル経営の強化を目的として、基幹システムをクラウド上のERPへ統合。ジョブ管理・監視はJP1 を利用しているが、海外展開を控えて現状のキャパシティに漠然とした不安を抱えていました。そこで、アシスト独自の診断サービス「JP1/AJS3リスクアセスメントサービス」を利用。JP1ジョブ管理サーバのデータベース保守状況/ジョブ実行数/製品ログなどを複数の評価軸で可視化。評価結果に基づき対処した結果、海外展開をトラブルゼロで開始。JP1ユーザ会 をはじめ、アシストの各種支援サービスを継続して受けられるように、保守サポートをアシストへ任せることにしました。

アズビル株式会社

導入のPOINT


1.ERPシステムのクラウド×ビックバン導入を実現した「JP1の安定品質」
2.海外展開の不安を完全に払拭した「JP1/AJS3リスクアセスメントサービス」
3.アシストに保守サポートを任せる決め手となった「高いサポート品質と提案の妥当性」


課題

  • 海外展開に向けた、ジョブ運用のパフォーマンスやキャパシティに対する不安
  • 従量課金型ライセンスでの運用によるコストの増加
  • JP1の運用経験やノウハウの少なさ

対策

  • 「JP1/AJS3リスクアセスメントサービス」でJP1の稼働状況や潜在リスクを可視化
  • ライセンス形態の見直しによるコストの試算
  • アシストが運営する国内唯一のJP1ユーザ会への参加

効果

  • リソース増強やジョブ実行数の見直しで、海外展開をトラブルゼロで開始
  • 購入するライセンス形態の変更によるコストの大幅削減
  • 他社ユーザとの交流機会や、最新技術情報の定期的な入手

海外展開計画とアシストの支援サービス



「SAP ERP×クラウド」の安定稼働を支えるJP1
しかし、そこで生じた一抹の不安


1906年の創業以来、アズビル株式会社(以下、アズビル)は、azbilグループの中核として、建物市場でビルディングオートメーション事業を、工場やプラント市場でアドバンスオートメーション事業を、ライフラインや健康などの生活に密着した市場において、ライフオートメーション事業を展開。近年はより一層の成長に向けて、海外市場へ積極的に展開しています。

松原 健氏

海外ビジネスを強化するべく、現在は基幹システムの統合を推し進めています。2015年にはSAP ERPをAmazon Web Services(AWS)のクラウド環境上へ導入し、本社で運用しつつ、海外拠点毎に運用する基幹システムを、SAP ERP環境の1インスタンスへと統合するプロジェクトを開始しました。

このERP統合を成功させるために重要な役割を担ったのが、統合システム運用管理製品「JP1」です。大規模な基幹システムのクラウド化を実現するには、高い処理性能と品質が欠かせないと判断した同社は、2015年にJP1を採用。導入当初から安定稼働していたJP1でしたが、業務システム部 運用管理グループマネジャー 松原 健氏によれば、2018年の海外展開を見据えた時に若干の不安を感じたといいます。

松原氏  海外グループ企業の基幹システムを統合することにより、管理するサーバ数が増加します。それに比例してジョブ実行数や定義数が増えるため、「既存の運用でパフォーマンスが十分に担保できるか」「海外展開に向けた準備に不足があるのではないか」といった不安がありました。


海外展開の不安を完全に払拭した「JP1/AJS3リスクアセスメントサービス」


寺崎 正記氏

その頃アシストから提案を受けたのが、人間ドックのようにJP1自身の稼働状況や潜在リスクを可視化する診断サービス「JP1/AJS3リスクアセスメントサービス」でした。同サービスの存在を知ったきっかけはアシストが運営するJP1ユーザ会です。JP1ユーザ会へ参加した経緯について、アズビル 業務システム部 チームリーダー 寺崎 正記氏は次のように述べます。

寺崎氏  JP1はSAP ERPと同じタイミングで導入したので、運用経験やノウハウが少なくて困っていました。そんな時、JP1ユーザ会の存在を知りました。JP1は他社から購入していたため参加資格がないと思っていたのですが、快く招いていただけました。JP1ユーザ会には、開発元メーカーを交えた座談会があって、以前「ジョブのWebコンソール上にコメントを表示して欲しい」という追加機能の要望を伝えたところ、次期バージョンで反映されていました。弊社の要望が製品に反映されるような経験は初めてだったので、このような場を提供してくれるアシストに感謝しています。

松原氏  JP1ユーザ会は、外出機会が少ない現場担当者にとって良い刺激になります。他社のノウハウを吸収することで、自社の知見やスキルが蓄えられますし、ユーザとして事例紹介に登壇したことで弊社の取り組みもアピールできました。

さらに、アシストの取り組みやメーカーとの良好な関係を知った同社は、「JP1/AJS3リスクアセスメントサービス」も試用。現行の稼働状況に致命的な問題はないものの、海外展開に備えてリソース増強やジョブ実行数の見直しが必要であることが判明しました。

松原氏  海外展開を控えていた当時は、現行環境のパフォーマンスに問題があるのかないのか、誰も自信を持って答えられないような状況でしたが、「JP1/AJS3リスクアセスメントサービス」を利用したことで問題箇所が特定され、必要な対処法も分かりました。時差を踏まえたジョブスケジュールの組み方など、海外での利用時の具体的なアドバイスもいただけて、何より「専門家のお墨付きをもらえた」という安心感から、海外展開に対して抱いていた不安が払拭されました。


高いサポート品質と提案の妥当性がアシストへJP1保守サポートを任せた理由


そんな折、既存のJP1保守サポート契約の期限切れが近付いてきました。寺崎氏は、当時の心境を次のように振り返ります。

寺崎氏  従来のサポートに大きな不満はありませんでしたが、アシストはあらゆる懸案事項に対して時には現場へ訪問しながら迅速に対応してくれました。こちらの意図を十分に汲んだ上でコミュニケーションを取ってくれたので、海外展開を本格化した後もアシストのサポートを継続して受けたいと思いました。

また契約更新のタイミングで、JP1のライセンス購入形態の見直しをアシストから提案されました。

松原氏  弊社では、本番用とテスト用(品証環境)でそれぞれJP1を導入しています。当初、テスト環境は夜間や休日に稼働させることはないと思ったので、従量課金型ライセンスを購入しました。ところが実際には、テスト環境は24時間稼働させる必要があり、想定以上に費用がかさんでいました。そこでアシストに協力を仰いだところ、購入形態を見直した場合の試算をしていただき、大変助かりました。

これら、一連のサポート品質の高さと提案の妥当性を鑑みて、アズビルはJP1の保守サポートをアシストへ任せることにしました。


頼りになるパートナー・ユーザ企業とともにさらなる攻めのIT運用を継続する


その後アズビルでは、海外グループ企業用のJP1環境構築やバージョンアップ作業を、アシスト技術者のサポートを受けながら進めています。JP1ユーザ会へも積極的に参加しており、最近では、他の参加企業からの情報提供のおかげで深刻なトラブルが解消できたといいます。

寺崎氏  弊社と同じように、クラウド環境上でSAP ERPを運用するユーザさんと知り合ったのですが、会話する中で、当時頭を悩ませていたトラブルの原因が特定できたのには驚きでした。ユーザ同士で高度なノウハウを共有し合えるコミュニティはJP1ユーザ会しかないのでとても重宝しています。

今後アズビルは、基幹システムの海外展開以外にもさまざまなシステム施策を計画しており、「これらを滞りなく遂行していく上でもアシストの支援に期待したい」と松原氏は述べます。

松原氏  今後もサーバOSのバージョンアップや、SAP ERPのSAP S/4HANAへの移行など、多くのイベントが待ち構えています。JP1を活用した攻めの運用にチャレンジしていくためにも、今後ともアシストの伴走は欠かせません。


  • JP1/AJS3はJP1/Automatic Job Management System 3 の略称です。

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本事例で採用された製品情報


アシストでは、JP1の導入を検討されているお客様向けに、各種資料を無料でダウンロードいただけます。
これ1つで概要がわかる紹介資料のほか、他社ジョブ管理製品からJP1への移行事例集、JP1が選ばれる4つの理由、ライセンス体系や見積りのコツが分かる資料など、 JP1について詳しく理解ができる資料を多数ご用意しています。貴社の検討状況に合わせてお気軽にお申し込みください。
その他、JP1に関するお見積依頼や技術的なご相談に関しましては、 こちらよりお問い合わせ ください。

本事例でご紹介したお客様情報

会社名 アズビル株式会社(旧社名:株式会社 山武)
概要 azbilグループの中核として、“計測と制御”の技術をもとに、人々の安心・快適・達成感と地球環境への貢献をめざす「人を中心としたオートメーション」を追求しています。
本社 東京都千代田区丸の内2-7-3(東京ビル)
設立 1949年8月22日
資本金 105億2,271万6,817円
従業員数 5,043名/連結:9,328名(2018年3月31日現在)
URL https://www.azbil.com/jp/
取材日 2018年10月

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