
- AWS Skill Builder
【管理者向け】AWS Skill Builder のユーザー作成方法
この記事では AWS Skill Builderの管理者向け機能であるユーザーの作成方法について紹介します。
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Index
この記事では AWS Skill Builderのシート割り当て方法について紹介します。
シートとは、AWS Skill Builderのサブスクリプションライセンスで契約単位です。
シートへユーザーを登録することにより、ユーザーはサブスクリプション対象のコースを利用することが可能になります。
※本記事は有償のチームサブスクリプションをご契約の方のみに提供されている機能について紹介しています。
チームサブスクリプションに関するお問い合わせはこちら
ユーザーをシートに割り当てる手順です。
1.AWS Skill Builderのダッシュボード画面の左メニューより「管理者ダッシュボード」を選択します。
※「管理者ダッシュボード」は管理者権限のあるユーザーにのみ表示されます。
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2.管理者ダッシュボードのページから「座席を管理」を選択します。
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3.遷移した画面で契約したシートの一覧(契約日、契約の有効期限、シートへ割り当てているユーザー数)を確認することができます。
※なお、シート契約の情報は契約更新毎に行が更新されます。
その度に一意のトランザクションコードが払い出されます。
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4.座席の管理画面の右下にある「・・・」ボタンをクリックし「席を割り当てる」を選択します。
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5.シートに追加したいユーザーもしくはブランチ、グループを選択し、「確認」を選択します。
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6.ユーザーをシートへ追加する手順は以上となります。
「レコードが正常に更新されました」と表示されていれば正常にユーザーがシートに割り当てられています。
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シート割り当て済みユーザーが退職、異動などでサブスクリプションライセンスが不用になった場合、
別のユーザーにシートを再割り当て(付け替え)することが可能です。
1.座席の管理画面の右下にある「・・・」ボタンをクリックし「席の割り当てを解除する」を選択します。
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2.シート割り当てを解除したいユーザーを選択し、「確認」を選択します。
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3.シートへ割り当てたユーザーのシートを解除する手順は以上となります。
「ユーザーの割り当てが正常に解除されました」と表示されていれば正常にシートからユーザーが解除されています。
ユーザーへのシート割り当て方法を参照して別のユーザーにシートを割り当ててください。
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2024年12月時点では契約数の20%のシートに対して再割り当てが可能となります。
例)100シートをご契約の場合、20シートまで1度限りシート再割り当てが可能
※制限は変更の可能性があります。最新の情報についてはAWS Skill Builderの契約先にお問い合わせください。
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2022年入社。現在はAWSのフィールド業務を担当し、2023年に「Japan AWS Jr.Champions」 、2024年に「AWS All Certifications Engineers」に選出される。...show more
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この記事では AWS Skill Builderの管理者向け機能であるユーザーの作成方法について紹介します。
この記事では AWS Skill Builderのコース登録・解除の方法について紹介します。