- 業務自動化とは
DataSpider × DataRobot!専用アダプタで何ができる?
DataSpider DataRobotアダプタがついに登場!どんなことができるのか、解説していきます。
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こんにちは、アシストの鏑木(かぶらぎ)です。
データ連携製品(DataSpider、DMExpress)のご提案活動とお客様支援を担当しています。
今回のテーマはGoogle Trendsのキーワード検索回数の上昇率からもその注目度が伺える「RPA」です。
【Google TrendsにおけるRPA人気度の動向】
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RPAとは、日常的に行われている単純な繰り返し作業やシステム間をつなぐ作業など、人手で処理しているものの、本来は自動処理が向いている業務などに適用される技術です。
正式名称にRoboticsとありますが、物理的なロボではなく、その実体はソフトウェアです。
RPAが注目されている背景には、ニュースでよく耳にする少子高齢化や働き方改革があります。
データの入力作業、報告書の作成..etc日常に溢れる定型業務を肩代わりし、人手を解放することで、創造的な企画業務などに人材を充てられる術としてRPAに期待が高まっています。
「定型業務」、言い換えれば「ルーチンワーク」ですね。
誰でも思い起こせば2つ3つ習慣的に実施している「ルーチンワーク」があるのではないでしょうか。
私にもあります。
1.毎週月曜に、自分が担当する案件の進捗状況をSFA上で確認します。
(問題なく進捗しているか、なにか自分が役立てることはないかを確認したい)
2.担当製品のトライアルライセンス(有効期限:30日)をお客様に提供した際、
有効期限を忘れないように自分のスケジュールに登録します。
(有効期限を過ぎると製品が動かなくなるため、お客様に事前アナウンスしたい)
3.勤怠システムに出社時間と退社時間を毎日記入します。
この3つがすぐに思い浮かびました。
みなさまはいくつか浮かびましたか?
そして、その浮かんだ「ルーチンワーク」をやらなくてもよくなったらどうでしょう?
少なくとも私はばんざーいと叫びます(心の中で)。
たとえば
1つ目の案件の進捗状況が、自動的にメールで届けば、出勤途中に内容をチェックし、
出社後すぐに関係者と案件相談をはじめられるわけです。
とっても効率的ですね!
例で挙げたように、人が手動でシステムを参照したり、システムに登録したりしている作業を肩代わりして
自動化してくれるのが「EAIツール」です。
EAIツールもRPAを実現するソフトウェアの一つです。
EAIツールでの業務効率化をもっと詳しく理解していただくために、以下のポイントを資料としてまとめました!
資料で事例として紹介しているバス事業者様へのインタビューで、印象的な言葉をお客様からいただきました。
「DataSpiderは24時間365日、文句の一つも言わずに働いてくれるので、とても助かっています。」
これぞまさにRPA!
その背景には、人手不足や避けきれない人為的ミスという問題があると思いますが、DataSpiderというソフトウェアを「仕事の一員・相棒」のように語っていただけたことが誇らしい瞬間でした。
ぜひ資料の内容をご確認ください。
↓他の記事でEAIツールを利用した業務の自動化方法を紹介しています。こちらもオススメです↓
アシスト入社以来、約12年間データ連携製品を担当。
http://www.ashisuto.co.jp/product/category/etl/
現在は「DataSpider」「Syncsort DMExpress」の提案活動とお客様支援に従事。
私生活では1児の母として、仕事と子育てを両立中。
鏑木 彩乃(Ayano Kaburagi)
DataSpider DataRobotアダプタがついに登場!どんなことができるのか、解説していきます。
RPAツールやEAIツールでデータの入出力やデータ連携業務の自動化する際、人の判断まで自動化することは出来ません。しかし、ベテランの属人化したノウハウを早くシステム化したいという要望が増えてきているのも事実としてあります。