EAI/ETL技術者のブログ

  • ETL/EAI技術者の取り組み
2021.04.19

DataSpiderユーザー会2021開催報告-今年は全国一斉オンライン開催!


コロナ禍による緊急事態宣言が続く2021年2月吉日、アシスト主催の「aebisユーザー会2021」がオンラインで開催されました。

「aebisユーザー会」は、アシストが掲げているブランド「aebis」で取り扱う製品のユーザー様を招き、ユーザー様、メーカー、アシストの枠を超えて開催する参加型のイベントです。

例年、お客様同士、お客様とメーカーの直接の交流の場として多くのお客様から好評を博しているイベントですが、今年は全製品で初のオンライン開催となりました。
オンライン開催によって全国のお客様が集まり、QA大会を通じて日々の疑問を解消したり、他社の取り組み事例に触れたりするなど例年と変わらない(例年以上の?!) 情報収集の場としてお役立ていただけました!

また、今年のDataSpiderユーザー会は東京本社にあるスタジオと名古屋、大阪、福岡のオフィスをWeb会議でつなぎ、オールアシストで臨みました!

放送局イメージ

各セッションの様子をユーザー会の企画・運営に携わったメンバーがリポートします!


セッション1:DataSpider 最新情報およびロードマップのご紹介

まずはメーカーであるセゾン情報システムズ社より、DataSpiderの今後の製品ロードマップについてご発表いただきました。


DataSpiderは、2021年でリリースから20周年を迎えます。
今回のセッションでは、直近でリリースされるメジャーバージョン4.3に関する機能アップデートを中心にご発表いただきました。

DataSpider 4.3シリーズでは、今後、DataSpiderがより幅広い業務シーンで大規模に活用されていくことを想定し、以下の3点に重点を置いて強化を図っていくとのことです。

  • 自動化による省力化、安定運用
  • 品質・セキュリティ強化
  • アダプタ拡充

例えば、これまで手動で行っていたリリース作業に自動化できる部分が増えるなど、開発者、運用担当者の手間を軽減する機能が強化されていくようです。
また、アダプタの拡充によって、さらにDataSpiderが適用できる業務シーンが拡大されていきそうだという印象を受けました。


セッション2:気になるテーマに全員集合!みんなでわいわい、QA大会!

メインセッションは、オンラインQA大会です!
お客様が興味のあるQAテーマ別Web会議にアクセスいただき、オンラインQA大会に参加いただきました。


今年は、全国のお客様がオンラインで集まるため、オンラインQAツールを使って、
簡単なアイスブレイクも実施しました。
関東、関西だけでなく、全国各地から参加いただけたことが分かりますね!


アイスブレイクで場が和んだ後は、事前にお客様から挙げられたご質問や、その場でオンラインQAツールに投稿いただいたご質問に対して、アシスト、メーカー、時には他社ユーザー様から回答しながら、DataSpiderに関する有用な情報をどんどん収集いただきました!

開催テーマ:



今回使用したオンラインQAツールでは、参加者から質問事項に対して「いいね」をつける機能が搭載されていて、参加者の関心が高い質問がリアルタイムに共有、把握できる点が、よりQA大会の盛り上がりを生んだように感じます。

オンラインでの開催は初めてでしたが、オンラインQAツールを利用する試みは2回目だったので、各開催テーマいずれもスムーズな進行により、大いに盛り上がったようです。
開催テーマによっては、リアルタイムアンケート機能も駆使してさらに臨場感がUPしたとのこと!
(運営側もしっかり準備&ファシリテーターもしっかり練習した成果がでて嬉しく思います!)


実際に当日のQA大会でテーマとして挙げられた質問(一部抜粋):

A.DataSpiderの開発の効率化/標準化、開発者育成
 ・未経験の方にどうやって教育・スキトラを実施しているか?(教材などはあるのか?)
 ・どのような観点で開発標準化を図っているか?
 ・プロジェクト数がたくさんあるが、管理方法に関するよい事例があれば知りたい

B.DataSpiderの運用管理
 ・トリガー機能に関しての質問(エラーハンドリング、負荷、ジョブ管理製品とのすみ分けetc)
 ・リリース時のチェック体制、確認すべき項目は?効率のいい作業方法は?
 ・製品のバージョンアップ方法、周辺システムをバージョンアップする場合の注意点は?

C.DataSpiderの活用事例
 ・Salesforceなどクラウド連携に関する活用事例
 ・RPAとの連携事例、相性のいいツールは?
 ・DataSpiderと組み合わせられるRPAツールと具体的な連携方式の事例


今回は、QA大会のテーマを分けたことで、各テーマについてより深く質問、回答しやすくなりました。
1社複数名で参加いただき、各QA大会テーマに参加いただいたユーザー企業様もいらっしゃいました。
質問内容は多岐にわたりましたが、より多くのお客様が関心を持たれていたポイントは上記の内容に集約されるようです。特に活用事例のテーマでは「クラウド連携」「RPA連携」というキーワードが長く話題に挙がっていました。


各テーマ別のQA大会後は、またお客様、メーカー、アシストが一つのWeb会議に集まり、各QAテーマで挙がった質疑応答のサマリーを共有しました。
ご参加いただいたお客様には、後日すべての質問事項とその回答の一覧を参加特典としてご案内しています。


まとめ

オンラインでのaebisユーザー会開催は初の試みでしたが、DataSpider分科会では、全国から100名以上のお客様に参加いただき大盛況となりました。
テレワーク中にご自宅から参加いただいたお客様、出社されてオフィスから参加いただいたお客様、場所や状況も様々でしたが、コロナ禍が続く中、全国から多くのお客様にご参加をいただけたこと、大変嬉しく存じます。
お忙しい中、ご参加をいただきまして誠にありがとうございました。

参加いただいたお客様からのアンケートでは、オンラインでの開催もおもしろかった、有意義だったとのコメントを多くいただき、企画・運営メンバー一同 大変安堵しています。お客様が、アシストやメーカー、そして製品に対して期待していることを改めてお伺いするとても貴重なご意見となりました。
一方で、例年のリアル開催のように「もっと他社ユーザーと直接交流したかった」「時間が短く物足りない」といったご意見も頂戴しています。
引き続きコロナ禍での活動となりますが、今後もアシストでは、より一層ユーザー様のお役に立てるような企画の検討・推進に力を入れ、明るい話題をご提供できるように努めてまいります!

ご参加者様からいただいたコメント(一部抜粋):

・オンライン開催だったが、盛り上げようという工夫や意気込みが伝わってきて、とてもよかった。
・今回のQA大会の中でのライブ投票や口頭で他社の利用状況のお話が聞けて参考になった。
・弊社ではまだ一部部門しか利用しておらず大きな問題は起きてないが、今後の全社展開を進めるうえで今回のQA大会で得た情報は役に立つと思う。
・他社ユーザー様も同様の悩みを抱えているということが理解できた。この点は自分が間違った方向で悩みを抱えていないことがわかり安心した。製品の仕様について、今後の製品VerUpに期待をしたい。
・QA大会はあっという間だった。有益だったのでもっと時間を延ばしてほしい!
・ Slidoとワードクラウドを利用したアンケートが参加していて楽しかった。


改めて、aebisユーザー会2021 DataSpider分科会にご参加いただいた皆さま、誠にありがとうございました!
次回のご参加も心よりお待ちしております。
(まだ参加されたことがない方も、次回はぜひお気軽にご参加ください!)

執筆者情報:

執筆者 倉川絵里

倉川 絵里 (くらかわ えり)

東日本技術本部 情報基盤技術統括部
2012年株式会社アシストに入社。

入社後、BI製品「Qlik」の担当技術を経て、2019年にの担当部署に異動。
現在は「DataSpider」のフィールド技術として活動中。
BI製品に加え、EAI/ETL製品に関する知識・経験も習得し、
「データ活用基盤」一帯をカバーできる技術者を目指して修業中。

関連している記事

  • ETL/EAI技術者の取り組み
2021.05.25

アシストのDataSpiderサポートサイトご紹介 ~1700件以上の充実したFAQを公開中~

お客様から高い評価を頂いているアシストのサポートセンター。DataSpiderサポートチームではこの度製品FAQサイトをリニューアルしました。更に利便性が上がったFAQサイトをご紹介します!

  • ETL/EAI技術者の取り組み
2020.09.10

アシスト データ連携製品サポートセンターがコロナ禍で行ったこと

データ連携製品サポートセンターのコロナ禍での取り組みについてご紹介します。

  • ETL/EAI技術者の取り組み
2020.07.29

リモート支援、はじめました -データ連携チームの取り組み

アシストデータ連携チームによる「リモート支援」の取り組みについてご紹介します。

DataSpider DMExpress(DMX)

ページの先頭へ戻る