- クラウドサービスとのデータ連携
Web API や REST API がわかりやすいコラム 3選!
クラウドサービスとのデータ連携処理開発において押さえておきたい「Web API」や「REST API」をテーマにしたおすすめブログ記事をご紹介!
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一昔前までは、「クラウドの利用」については慎重論が多くありましたが、現在では多くの企業が「クラウドファースト」つまりシステム・サービス導入時には「クラウド」をまず検討するという流れができ、オンプレで構築するという流れは少なくなってきました。
その中でパブリッククラウドとしてはAWS・Azureでシェアの半数を占めている状況があります。このことからも、多くの企業で両パブリッククラウドの活用が進んでいることがわかります。
特にAWSはIaaS・PaaS市場の先駆けのプラットフォームとして利用シェアが高く、パブリッククラウドの検討の際にはまず名前があがり、実際に活用されています。
ただし、AWSに関してはSaaSのようにシステムとしての提供ではないため、各利用ユーザが自社の利用用途に合わせてAWSの各種サービスを組み合わせたり、AWS上にシステムを構築したりする必要があります。
また、AWSはシステムを構築するプラットフォームになるため、構築したシステムの活用についてもあわせて考えていく必要があります。
AWSを利用する上で新規にシステムを構築したり、既存のシステムをリフトアップして使用するなどがありますが、すべてのシステムをAWS上で構築した場合は各システムにおけるデータの受け渡しも比較的容易です。しかしながら、他システムや他のSaaSなどと組み合わせ利用するという場合は、「連携」という観点でまだ少しハードルが高い側面があります。
これはAWS自体がIaaS・PaaSと言ったシステムを構築するための必要な部品となるサービスの提供のため、これらのサービスを組み合わせて利用する、また外部のシステムと「連携」するとなった場合、最低限のシステムスキルを必要とされるためです。
ではAWSと既存システムやサービスとのデータ連携において発生する課題はどのようなものがあるでしょうか?
・オンプレ側のシステムのバックアップデータをS3に蓄積しているが、アップロードは手動で行うといったAWSとの連携における「効率」の問題。
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・AWSにファイルを転送する処理をFTPで行っているため、開発面でもインフラ面でも安定したデータ授受が難しいという「運用や環境」の問題
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上記のように、AWSを活用するためには「データの連携」の課題もスピード感のある対応が必要です。
前述した「課題」に対してどのような対処が取れるでしょうか?
AWSの活用を促進するためには周辺のシステムやデータとの早急な「データの連携」が必要であるため、AWSの各種サービスと周辺システムとの連携に強いデータ連携ツールを採用することが一番の近道です。
「データ」を連携する部分を、AWSとの連携実績が豊富な「データ連携」ツール「DataSpider」で実現することで「スピーディ」かつ「スムーズ」に連携の仕組みを作ることができます。
「DataSpider」はAWSの各種サービスとの連携だけでなく、様々なクラウド・データベース・プロトコルに対応したデータ連携ツールです。AWSと他システム・サービスとの連携の基盤として活用いただくことで、「データ連携」においてAWSの活用を促進します。
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今回はAWSとのデータ連携における課題と効果についてほんの少し触れさせていただきました。
もう少し情報がほしい!という方はぜひ以下のウェブページにあるコンテンツやダウンロード資料で詳しくAWS連携について解説していますのでぜひご覧ください!
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