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デジタルトランスフォーメーションの波がビジネスのあらゆる面を変革している今日、企業が直面する最大の課題の一つは、異なるシステム間でのスムーズなデータ連携です。
この重要なニーズを果たす製品が、「DataSpider Servista(以下、DataSpider)」です。
アシストでは、15年以上にわたりDataSpiderの導入をリードし、国内No.1代理店として多くの企業のデジタル化を支援してきました。この記事では、DataSpider導入を成功に導くアシストの一貫した支援サポートとそのメリットなどを詳しくご紹介します。
DataSpiderの導入時の流れはおおまかに以下の通りとなります。
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手順1:導入先OSにインストール
DataSpiderを導入するOS(WindowsServer もしくは Linux系OS)に製品をインストールします。
手順2:製品パラメータを自社要件に合わせ変更
導入時や導入後に製品に関するパラメータを必要に応じデフォルトから変更します。
手順3:接続先データソースとの疎通を確認
DataSpiderから接続したいデータソースに対する接続定義を作成し、疎通確認を行います。
手順4:テストスクリプトによる動作確認
DataSpiderでデータ連携のための処理(スクリプト)を作成し、動作確認を行います。
しかし、実際に導入していくなかで躓いてしまうであろうポイントが幾つか挙げられます。
以下はその一例です。
・DataSpiderを導入する適切なOSのバージョンが分からない
・デフォルト値から変えたほうが良い/変えるべきパラメータが判断できない
・データソースとの接続で疎通に必要な情報が分からない
・何をもって製品として正常にインストールされたか判断できない
など
特に、DataSpiderを今まで扱ったことのない方では上記のようなポイントに直面する可能性があり、どのように解決したらいいか分からないと感じられるかもしれません。
そのような課題に対し、アシストの「DataSpiderインストール支援」がお勧めです。
以下、インストール支援のメリットをご紹介します。
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インストール支援の具体的な進め方を紹介します。
アシストでは15年以上に渡りDataSpider 販売/サポート実績No.1代理店として、数多くのお客様の導入・活用を支援し、その導入社数は「1000社」(23年5月時点)を超えています。
また、旧来のオンプレミス環境だけでなく、昨今主流となっているクラウドサービス環境(AWS/Azure等)、クラスタや負荷分散といった冗長化構成での導入実績も多数あります。
製品だけでなくデータ連携システム周辺の知識と経験を豊富に持つ技術者により手厚くサポートさせていただきますので、ぜひDataSpiderの導入に関してはアシストにご相談ください。
最後となりますが、アシストではインストール支援の他にDataSpiderの初期導入からスムーズな運用までを一括でサポートする「自走支援」を用意しています。
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「自走支援」では製品の導入だけでなく、製品の機能・運用面を体系的に習得できるトレーニングや
スキルトランスファー型で実装を学べる支援、更には製品を活用する上でのルール作りをお手伝いする
メニューなど幅広く取り揃えております。
オールインワンでデータ連携基盤の内製化を進めたい方にぜひお勧めです。
自走支援のリンク:https://www.ashisuto.co.jp/product/category/etl/dataspider/info/service/technical.html
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三村 高広(みむら たかひろ)
この記事では、DataSpiderのバージョンアップについてご紹介します!