TISが、Nutanixを使った「インターネット分離パッケージ」に
アシストのダブルブラウザ・ソリューションを採用

　株式会社アシスト（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：大塚辰男、略記：アシスト）が提供するクライアント仮想化製品「Ericom」（開発元：イスラエルEricom Software Ltd.）を基盤とした標的型攻撃対策「ダブルブラウザ・ソリューション」が、TIS株式会社（本社：東京都新宿区、代表取締役会長兼社長：桑野 徹、略記：TIS）が7月1日より提供を開始する「TISプロフェッショナルサービスfor Nutanix」内のメニューの一つである「インターネット分離パッケージ」に採用されたことを発表します。

　アシストが提供する「ダブルブラウザ・ソリューション」は、既存のPCから仮想ブラウザ経由で安全にインターネットを利用することで、ユーザの利便性を損なわずにインターネット分離を実現します。アシストが日本国内での総販売代理店を務める「Ericom」を利用した、低コストでセキュリティ強度の高い標的型攻撃対策として、昨年の発売以降多くの企業に導入されています。

　この度、サーバとストレージを統合した新しい形態のシステムインフラ「ハイパーコンバージドインフラ」の代表格である「Nutanix」の導入・運用を行うTISのサービスに、ダブルブラウザ・ソリューションを「インターネット分離パッケージ」として採用することで、導入期間が従来の約半分に短縮され、TCOの削減と手軽な導入が可能になりました。

　「インターネット分離パッケージ」の特徴は以下のとおりです。

・Ericomのライセンスが安価であることに加え、Linuxベースのブラウザ配信にも対応しているため、
　Windowsのライセンスコストを大幅に削減
・稼働検証、負荷検証実施済みの構成を採用し、最短2ヵ月の短期導入を実現
・Nutanixは、ハードウェアとして高い性能を発揮するだけでなく、導入後のユーザ数増加や構成変更に柔軟に対応可能
・1ユーザあたり660円から^※という低コストで導入可能
　※従業員1,500名程度、Linuxブラウザの同時利用率20%程度で60ヵ月利用した場合の参考価格


インターネット分離パッケージの詳細URL
http://www.tis.jp/service_solution/inetbunri/


TISのダブルブラウザ・ソリューション導入事例をアシストフォーラム2016で講演します。

アシストフォーラム2016
7月8日（金）名古屋、7月13日（水）大阪、7月15日（金）福岡、7月22日（金）東京
講演タイトル：マルウェアを無効化！最強の標的型攻撃対策「ダブルブラウザ」実装の勘所

代表取締役会長：ビル・トッテン／代表取締役社長：大塚 辰男
設立：1972年3月
従業者数：1,070名（2016年4月）※グループ会社含む
本社：東京都千代田区九段北4-2-1
URL：https://www.ashisuto.co.jp/

アシストは、特定のハードウェア・メーカーやソフトウェア・ベンダーに偏らない、幅広いパッケージ・ソフトウェアを取り扱う会社です。「パッケージ・インテグレーター」として複数のソフトウェアと支援サービスにアシストのノウハウを組み合わせ、企業の情報システムを情報活用、運用、データベースを中心に、近年ではクライアント仮想化やビジネスルール管理分野も拡充し支援しています。今年も“「お客様の最高」のために”というスローガンのもと、これらの分野にさらに注力し、顧客企業の立場に立った製品選定と独自の組み合わせによる製品／サービスの提供を一層強化し、活動していきます。

株式会社アシスト　広報部　担当：田口、吉田
TEL：03-5276-5850
URL：https://www.ashisuto.co.jp/contact/press/

TIS株式会社
プラットフォームサービス本部　プラットフォームサービス事業部
プラットフォームサービス営業部
TEL：03-5337-4379
E-mail：ps-info@ml.tis.co.jp

株式会社アシスト　システムソフトウェア事業部 仮想化推進室　担当：重松
TEL：03-5276-3475
Ericom詳細URL：https://www.ashisuto.co.jp/ericom/

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