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2017年11月14日(火) 事例

「Qlik Sense」が
「英国風PUB」運営のハブのデータ分析プラットフォームに採用

~ 脱Excelにより属人化を解消し、業務効率化と多角的な分析の実現へ ~


2017年11月14日
株式会社アシスト

 株式会社アシスト(本社:東京都千代田区、URL:https://www.ashisuto.co.jp/、以下、アシスト)は、株式会社ハブ(本社:東京都千代田区、https://www.pub-hub.co.jp/ 、以下、ハブ)の情報分析プラットフォームとして、株式会社大塚商会(本社:東京都千代田区、URL:https://www.otsuka-shokai.co.jp/ 、以下、大塚商会)が提案し、アシストが製品および技術支援を提供したセルフサービス型分析プラットフォーム「Qlik Sense ®」が採用されたことを発表します。

 近年、エンドユーザー自身がレポート作成やデータ分析を行うことにより利便性を向上できるセルフサービスBIの活用が進んでいます。しかし、セルフサービスBIを実現する上では、信頼できるデータソースを基に安全で迅速に使える仕組みが欠かせません。Qlik Senseは、ユーザー主導で分析アプリケーションの作成/データの探索が可能であり、かつ、IT部門によるデータと権限の管理によってエンタープライズシステムとしての高度なガバナンスを実現するデータ分析プラットフォームです。

 今回Qlik Senseを導入したハブは、「英国PUB文化を日本において普及させる」という理念のもと、首都圏、中部圏、関西圏を中心に「HUB」・「82」の2ブランドによる約100店舗の英国風PUBチェーンを通し、顧客に感動を与える「感動文化創造事業」を展開しています。

 ハブでは、従来Excelを利用して販売実績の集計や予実管理、経営レポートを作成し、店舗や月ごとの原価や利益などを様々な切り口で参照したり、日別予算の作成を行っていました。また、定型以外のExcelレポート作成のニーズも多く、その都度担当者が手作業で対応することによる業務の属人化などの問題に直面していました。しかし、今後のさらなるビジネス発展に向けては情報活用を促進する新たな情報分析プラットフォームが必要と判断し、顧客の課題解決に関して豊富な実績を有する大塚商会の提案を受け、2017年3月にQlik Senseの採用を決定しました。

 ハブがQlik Senseを採用した理由および期待する効果は、次の通りです。

  • ユーザー部門で使用することができるシンプルな操作性と高い開発生産性
  • 将来的な用途(データ)拡大(会員分析・POS分析など)にも対応可能なパフォーマンス
  • ストーリーテリングにより、思考プロセスを含んだ分析内容が共有可能
  • 業務効率化と多角的な分析がもたらす意思決定および対応時間短縮による売上増への期待

 ハブでは、当面は販売データを中心にQlik Senseを基盤とした情報活用を推進していきますが、将来的には対象データを拡大し、営業支援システムのレシートデータや会員のデータも取り込み、時間帯別の売れ筋商品や会員と売上げの相関(販促効果測定)など、事業の発展につながる情報分析プラットフォームの拡充を視野に入れています。

 アシストは、豊富なノウハウを活かしたオンサイトでのドキュメント開発支援や運用方法のレクチャーを通し、ハブの情報活用を引き続き支援していきます。

「Qlik製品」について


「Qlik」製品は、ビジネスユーザーがセルフサービスでデータを探索できるデータ分析プラットフォームです。要件定義で「何が見たいか」を決めてからシステムを構築するのではなく、ユーザー自らがあらゆるデータを統合・可視化・探索し、データの全容から「何を見るべきか」を発見してからデータを活用します。連想技術によって、膨大なデータも瞬時に可視化し、ビジネスの業務課題や解を発見できます。

ニュースリリースに関するお問い合わせ


株式会社アシスト 広報担当:田口、吉田
TEL:03-5276-5850
URL:https://www.ashisuto.co.jp/contact/press/

「Qlik Sense」に関するお問い合わせ


株式会社アシスト 情報基盤技術統括部 担当:宇野
TEL:03-5276-3653
URL:https://www.ashisuto.co.jp/product/category/bi/qlik/



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