Qlik
Qlik Cloudは、企業のデータドリブンを日常にするデータ活用基盤製品です。 BIとAIが融合され、それらに必要となるデータ統合の自動化もオールインワンで構築し、データがビジネスアクションにつながるデータドリブンを実現します。
Qlik Cloud ~クラウドファースト時代のデータ活用基盤~
本格的なクラウドサービス形態となるQlik Cloudは、従来のBI製品(Qlik Sense)に加え、データ統合製品もラインナップに組み込みクラウドファースト時代のデータ活用基盤を実現します。
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SaaSで実現するオールインワンのQlik Cloud
アシストは50年に渡り、企業のデータ活用を支援してきました。様々な業種・業態のお客様のデータ活用の仕組み作りをお手伝いしてきた中で培ったノウハウをまとめて「aebis」としてご提案してきました。この「aebis
」は、データ活用の実現に必要なバックエンドのシステムからフロントのBIまでを「つなぐ」「ためる」「とどける」「いかす」という視点で捉えます。
Qlik Cloudでは、最前線となるフロントエンド(とどける、いかす)は、「Qlik Cloud 分析(Qlik Cloud Analytics)」として、独自の連想技術による高度な分析アプリを提供する「Qlik Sense」および機械学習による予測の自動化を提供する「Qlik AutoML」などが提供されます。
また、これらの分析をタイムリーに実践するためのデータ統合(つなぐ)では、データクラウドへのリアルタイム複製を行う「Qlik Cloud データ統合(Qlik Cloud Data Integration)」が提供され、共通のWebインターフェースで総合的なデータ活用環境を実現します。
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分析(Qlik Cloud Analytics)とデータ統合(Qlik Cloud Data Integration)
Qlik Cloudは下記の2つのカテゴリーで構成されています。
圧倒的なデータ探索能力は進化を続けます。Qlik Senseの持つ従来の連想技術や拡張知能に加え、AI機械学習(AutoML)による予測分析や、プッシュ型のアラート通知でより能動的なBIを実現します。
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膨大な企業データをリアルタイムにクラウドDWHへ複製します。エージェントレスかつログベースのCDC(*)でデータを最新に保ちます。
(* CDC:Change Data Capture)
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課題視点のコラム記事
データパイプライン構築の悩みを解決「Qlik Cloud × アシスト」
課題① データパイプラインの分断 |
▶ 解決 Qlik Cloudでつながるデータパイプライン |
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「BIを導入したけどデータが届いてこない」「DWHを構築したけど活用するツールがない」 | Qlik Cloudは統一されたインターフェースでデータパイプラインの入口から出口まで総合的に管理できるオールインワンのソリューションです。 導入時からデータパイプラインのつながりを意識しやすく領域個別の分断リスクを回避します。 |
課題② 高額な費用の発生 |
▶ 解決 状況に応じて段階的なコスト戦略 |
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ETL、DWH、BI、AIといった各領域で個別にコストが発生するためソフトウェア費用はもちろんのこと、サーバーインフラなど含め大きな費用がかかる。 | クラウド製品の最大メリットである柔軟性あるスピード感と「分析」「データ統合」といったシステムニーズに応じた区分によって、段階的なスタートも可能です。 |
課題③ スキル習得など多様なコスト |
▶ 解決 一元化されたプラットフォーム |
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各製品ごとの契約手続きや環境構築、人員配置やスキル習得、公開までの時間などコストが大規模化する傾向があり、このことが効果的なパイプライン構築を阻む障壁になるケースが多い。 | Qlik Cloudはデータ統合と分析がひとつのプラットフォームから管理や操作が可能となり、管理運用面の負荷軽減につながります。また、運用面に加えて契約面の手続きもシンプルになり、総合的なコストを低減できます。 |
課題④ SAPデータの活用 |
▶ 解決 Qlik SAP Accelarator |
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SAPの複雑なデータ構造を理解しDWHやBIを実現するには様々なノウハウや開発が必要となる。 | S/4HANAを中心に企業全体のデータ活用課題をQlik Cloudとアシストのサービス・テンプレートで解決します。 |
Qlikとアシストの歴史
アシストはビッグデータ時代の到来に先駆け、日本初となるQlikの販売を開始いたしました。販売を開始した2009年当時の「QlikView」に始まり時代のニーズに合わせて常にラインナップは進化を続けています。2015年にはそれまで一部のITスキルを持ったパワーユーザーだけでなく、一般的な業務ユーザーによるセルフサービスBIを実現する「Qlik Sense」の販売を開始、2020年にはクラウドサービス形態となる「Qlik Sense Enterprise SaaS」の提供も始まり、全てのユーザーがデータの分析と思考を共有できる基盤を実現しています。
2023年には、それまでのBI領域を飛び越えて、BIに必要となるデータの統合も含めた総合プラットフォームとして「Qlik Cloud」の販売を開始いたしました。
<アシストでのQlik製品 販売開始年表>
2009年:QlikView
2015年:Qlik Sense
2020年:Qlik Sense Enterprise SaaS
2023年:Qlik Cloud(Analytics/Data Integration)
アシストは、今後もQlikViewからQlik Cloudまで、Qlik製品をご活用いただいているお客様とともに企業のデータドリブンをアシストしてまいります。
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