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2017年12月19日(火) 事例

千代田グラビヤ、
データ分析プラットフォームに「Qlik Sense」を採用

~ Excel依存のデータ活用から脱却し、情報の可視化を推進 ~


2017年12月19日
株式会社アシスト

 株式会社アシスト(本社:東京都千代田区、URL:https://www.ashisuto.co.jp/、以下、アシスト)が提供するセルフサービス型分析プラットフォーム「Qlik Sense ®」とオプション製品の「Qlik® NPrinting」が、株式会社千代田グラビヤ(本社:東京都品川区、http://www.chiyogra.co.jp/ 、以下、千代田グラビヤ)の情報分析プラットフォームとして、採用されたことを発表します。

 千代田グラビヤは、色調・濃淡を豊かに表現できる質の高いグラビア技術を駆使した印刷を行っています。新聞、雑誌、カタログなどの印刷はもとより、軟包装材料、ペットボトル、自動車やパソコン、携帯電話、家電など、3次元形状の樹脂部分へ特化した印刷を得意としています。また、床、壁、システムキッチンなど、住宅設備に使われる建材においても、海外生産工場と緊密に連携し、世界に向けて美しい模様の化粧紙を提供しています。

 千代田グラビヤでは、数年前に構築した基幹系システムによって、受注、製造、出荷、売上といった主要な業務を支えるシステム環境を整備しましたが、業務で必要なレポーティングやデータ分析については、従来通りExcelに依存する部分が多く残っていました。そのため、業務が属人化していたり、スピードや精度が低かったり、といった改善の余地がまだ残っていました。また、非定型的なデータ分析に対する要望も増加する傾向にあり、こうした要望に対応することが、システム部門の業務負荷を高める一因にもなりつつありました。

 こうしたExcel依存による非効率な状況を解消し、独自の印刷技術を活かしたビジネスをさらに発展させていく上では、情報の可視化や情報共有を強力に推進する新たな情報分析プラットフォームが不可欠であると判断し、2017年11月にQlik Senseの採用を決定しました。

 千代田グラビヤがQlik Senseを採用した理由および期待する効果は、次の通りです。

  • 無償版のQlik Sense Desktopの利用を通して操作性や機能性の高さを実感しており、業務に欠かせないツールとして積極的な活用が期待できる。
  • 基幹系システムのデータを定期的にQlik Senseに取り込むことによって、高精度な情報をスピーディに社内ユーザーに提供することが可能になり、情報活用の促進が期待できる。
  • Excelで数時間かけて行っていたシートの更新処理が不要になり、大幅な業務効率の向上が見込まれる。
  • 長年の課題である在庫状況の可視化の実現が期待できる。
  • オプション製品のQlik NPrintingを活用してタイムリーに情報を配信することにより、情報共有を強化できる。

 アシストは、豊富なノウハウを活かしたオンサイトでのアプリケーション開発支援や運用方法のレクチャーを通し、千代田グラビヤの情報活用を支援していきます。

「Qlik製品」について


「Qlik」製品は、ビジネスユーザーがセルフサービスでデータを探索できるデータ分析プラットフォームです。要件定義で「何が見たいか」を決めてからシステムを構築するのではなく、ユーザー自らがあらゆるデータを統合・可視化・探索し、データの全容から「何を見るべきか」を発見してからデータを活用します。連想技術によって、膨大なデータも瞬時に可視化し、ビジネスの業務課題や解を発見できます。

ニュースリリースに関するお問い合わせ


株式会社アシスト 広報担当:田口、竹内
TEL:03-5276-5850
URL:https://www.ashisuto.co.jp/contact/press/

「Qlik Sense」に関するお問い合わせ


株式会社アシスト 東日本技術本部 情報基盤技術統括部 担当:宇野
TEL:03-5276-3653
URL:https://www.ashisuto.co.jp/qlik/



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