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AI/機械学習

AI/機械学習へのお取り組みも、アシストからご支援が可能です。機械学習のプラットフォームをはじめ、データ・プレパレーション、データ連携、データ分析、自動化までトータルなご提案をお任せください。



「AI」、「人工知能」と聞いて、想像するものは何でしょうか?

AIとは人間の知能を人工的に再現するもので、その基本は「入力する」 → 「考える」 → 「出力する」です。これは、人工知能研究過程において何も変化していません。

業務に「AI」を適用するコツと視点

人工知能研究の歴史を振り返れば、それは大きく3世代に分類できます。
まずは、人工知能研究の歴史とその特徴から確認してみましょう。
AIの変遷

現在産業で利活用されているAIの多くは、第2、3次人工知能研究より生まれたものですが、 その違いは「考える」部分、つまり、「意思決定の作り方」です。


AIの違いは「意思決定の作り方」

第2次人工知能を潮流とするAIは「象徴主義」と言われ、記号で知能を表現します。
例えば、
  ・もし、氏名が同一だったら、同一人物とみなす
  ・しかし、電話番号が異なっていればこの限りでない
このように、知能を文字(シンボル)でルール化し、意思決定を作るものを「ルールベース型(論理知識型)」と呼びます。

第3次人工知能を潮流とするAIは「計算主義」、更に進化したものは「結合主義」と呼ばれ、計算で知能を表現し、各々の結合により知能を表現します。
大雑把に言えば、データパターンを学習し、その結果に基づき意思決定を作るものを、広義に「機械学習型(データ駆動型)」と呼びます。

つまり、どちらのAIも人工的に知能を作ることに変わりはなく、人間を模倣したものですが、そのアプローチ方法が全く違います。このため、どちらのAIが新しく有能であるか?などと優劣を決めるようなものではありません。


業務の効率化、自動化に最適なAIの選び方

目的を最短で達成するために機械に何をさせるか?でAI技術を選択すべきです。
AIには得意分野、不得意分野があります。

例えば、1+1=2 の演算に機械学習型を選ぶことは現実的ではなく、また、大量データのパターン認識にルールベース型を選ぶのもまた現実的ではありません。

大まかな分類は、その目的が「規則通りに処理する知能を作ること」もしくは「新たな知見を導出する知能を作ること」のどちらかで、この2つは組み合わせて最大の効果を発揮します。

ルールベース型は、データを取り扱うルールがある程度明確な仕組みの自動化に向いています。
AIに学習させるためのデータを必要とせず、迅速に、安価にAIを活用できます。
例えば、審査(査定、申請、採用など)、入金消込、妥当性確認(見積、部品等)、点検、リテンション、ゲームなどが代表的なもので、長期間にわたり活用されています。

機械学習型は、膨大なデータより新たな知見を導出するなど、これまでになかった応用分野で活用が期待されています。
学習には正確かつ大量のデータ、期間、コストを要しますが、もはや人間技ではないことを実現します。
例えば、判別、故障予測などで、実用化が進んでいます。

アシストでは、ルールベース型、機械学習型など用途に合わせた商用AIをご提供しており、お客様の業務課題に最適な解決方法をご提案しています。

取り扱い製品/サービス一覧

Progress Corticon

人工知能(AI)研究から派生した、ひと(エキスパート)の知能を擬似的に実現させるシステムです。

  • ルールベースなひとの判断を自動化
  • システムにスピードアジリティを
  • DX時代のITシステム開発基盤

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DataRobot

DataRobotは、機械学習に必要なプロセス全体を自動化するAIプラットフォームです。DataRobotにより、これまでデータサイエンスの知識を持った人にしかできなかった高度な作業を誰もが実行できるようになるため、企業のAI活用を促進します。

  • ビジネスユーザーが使いこなせる機械学習!
  • クラウドやオンプレミスでAIを活用
  • データサイエンスを民主化

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AI Buddy

AIの導入推進にチャレンジするお客様向けの活用支援サービスです。頼れる相棒をコンセプトにしている「AI Buddy」は、スキルトランスファー型のAI活用支援メニューをご提供しています。

  • アシストのデータサイエンティストが伴走型で支援
  • 勉強会からテーマ創出、モデル構築、運用支援まで
  • オンラインの「AIBoW」でリモート支援も可能

詳細へ

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