LDAP Manager
ライフサイクル管理への柔軟な対応
効率的なアカウント管理を実現するために様々な機能を提供しています。
- マスタと連動した属性値の管理
- 組織や役職などの情報は、ユーザの属性とは別に一覧として管理されているケースがあります。組織であれば組織コード、組織名、上位組織コード、担当役員、組織の権限などの情報の一覧表です。LDAP Managerでは、これらの一覧をマスタ(DBやLDAP)として利用することが可能です。このマスタを利用することで、ユーザーの属性情報(所属や役職など)と結び付けて、必要なデータを簡単に呼び出すことができます。
例えば、既に会社内に存在する組織情報や役職情報をマスタとして定義し、ユーザーの所属や役職に応じた権限やグループなどが管理でき、ルールに応じた運用を効率化します。
※ルールに合わせて新たなマスタを作成して管理することも可能です。
- 運用に応じたライフサイクル管理の実現
- LDAP Manager内で管理しているユーザの情報をチェックし、条件に応じてユーザ情報を変更します。
例えば、「退職後、30日後に無効化する」、「異動後、10日間は旧所属を兼務する」など、人事イベントからの一定期間を条件にユーザの情報をメンテナンスするような運用が可能です。
マスタ情報の連携イメージ
運用に応じたライフサイクル管理イメージ
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