LDAP Manager
メタディレクトリのメンテナンス
メタディレクトリ内のユーザ情報管理には、人事異動や組織変更などの際に、一括で処理する場合(一括処理)と、日々発生する個別の変更に対応する場合(個別処理)があります。一括処理の場合には、マスター・データの取込み機能で対応が可能です。個別処理のためには、管理者用、エンドユーザ用のそれぞれのメンテナンス機能があり、使い勝手を重視した専用のWebベースGUIを用意しています。
管理者用メンテナンス機能
管理用GUIから、メタディレクトリ内のユーザおよびグループ情報の追加、更新、削除ができます。
- メンテナンス項目を自由に設定
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必要な項目だけ表示、入力させることが可能です。入力形式も様々な形式(※)をサポートしています。
- 入力値のチェック
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Null値の許可/非許可、一意チェック、入力許可文字、入力不可文字など入力値のチェックが可能です。
- 補助入力機能による管理者の負荷軽減
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郵便番号と住所のように、入力値に応じた値が連動できる場合に、連動値を自動入力させることができます。
- ログインユーザ(管理者)の権限に応じたメンテナンス
- 部署、役職等に応じて表示範囲、許可するアクションを設定することができるため、管理機能の委譲も可能です。
- ※ テキストボックス、コンボボックス、チェックボックス、参照項目、非表示項目、パスワード etc.
管理者用Webメンテナンス画面
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LDAP Manager管理者によるメタディレクトリ管理イメージ
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管理権限設定例
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エンドユーザ用メンテナンス機能
エンドユーザ自身が、Webブラウザからパスワードや登録情報を変更することができるため、管理者の管理負荷が軽減されます。また、パスワード・ポリシー・チェックを適用することにより、高いセキュリティを維持することができます。
エンドユーザ用メンテナンス画面
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エンドユーザによる登録情報変更イメージ
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パスワードの有効期限警告機能イメージ
パスワード有効期限が近づいたユーザに、メールで通知することができます。
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Webオペレーションログ機能
各種Web画面の操作に関してより詳細な操作ログを自動取得できるようになります。
例えば、「管理者があるユーザの情報を画面に表示したり検索結果をCSVファイルに出力した」という、メタディレクトリに登録されているデータを変更しない操作も記録出来るようになります。
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※
対象となるWebツールは下記になります。
●管理者メンテナンスServlet
●利用者プロファイルメンテナンス
●管理者ポータル
●IDワークフロー
●操作ログオプション
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