UFT One
12.01の新機能
新機能の概要
Unified Functional Testing 12.01では、新しいOS、ブラウザ、アプリケーションの対応を拡張し、より幅広い環境やテストケースに対応できるようになりました。また、インストールが非常に高速化し、製品導入までの時間が大幅に短縮され、よりシンプルに構築、動作が可能です。
Mac OS 上の Safari サポート
Unified Functional Testing エージェントをMac OSにインストールすることで、Mac OS上のSafariブラウザをUnified Functional Testing から実行可能になりました。Window OS上のブラウザで作成したスクリプトをMac OS 上で自動実行でき、自動化対象の環境が広がりました。
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最新のChromeバージョンの対応
Chromeに拡張機能として導入されるChrome Agent は自動でインストールされ、新しいChromeのバージョンがリリースされると、最新のChrome Agent が自動で更新されます。そのため、頻繁にバージョンアップするChromeブラウザに早期に対応することができるようになりました。
Windowsストアアプリケーションの対応
Windows RT環境のアプリケーションはアプリケーション固有のオブジェクトとして認識され、タップやダブルタップなどタブレットのイベントも記録可能になりました。
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Windows RTには、導入OSとしてサポートしていません。
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新しい対応環境
Unified Functional Testing 12.01は以下の新しい環境に対応しました。
<動作環境>
・Windows 8.1
・Windows 2012 R2 (※)
<GUIテスト開発環境>
・AJAX : Dojo 1.7.0、Siebel Open UI 8.2
・Delphi : XE2
・Java : Sun SDK 1.8
・.NET : .NET4.5.1(※)
・SAP : WebDynpro ABAP NW7.4、SAPUI5(※)
・Stringray : MFC11.0
・Windows Runtime : XAML(※)、HTML/JavaScript(※)
<仮想環境>
・Citrix XenDeskTop 7(※)
・HyperV 6.00(※)
<GUIテストブラウザ>
・Internet Explorer 11、11EPM
・FireFox 27、28、29、30、31
・Chrome 31.0、32.0、33.0、34.0、35.0、36.0
・Safari on Mac 6.00、6.10、7.00
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テクノロジープレビューレベル
テクノロジープレビューレベルとは、メーカーでの全ての検証が終了していない状態ではあるが、動作することを確認している状態を指します。
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