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LoadRunner

LoadRunner Cloudの機能

LoadRunner Cloudを使った負荷テストの作業はスクリプト作成 」「 負荷テスト実行 」「 テスト結果の分析 」の3工程に大別されます。それぞれに専用のモジュールが用意されており、負荷テストの要件を満たすための機能が充実しています。本ページでは、LoadRunner Cloudに実装されている3つの機能を紹介します。

負荷テストの流れ


1.スクリプト作成

LoadRunner Cloudで負荷テスト用のスクリプトを作成するには、LoadRunner Professionalと同様に、専用ツール「Virtual User Generator(仮想ユーザージェネレーター)」を利用します。

そのため、LoadRunner Professionalで作成したスクリプトをそのままLoadRunner Cloud でも利用可能です。

Virtual User Generator の詳細は、こちら をご参照ください。

また、JMeter、GattlingといったOSSのスクリプトも、LoadRunner Cloudから実行可能です。

2.負荷テストの実行

負荷テストのスクリプトを実行するには、LoadRunner Cloudの「LOAD TESTS」タブから実行したいスクリプトを選択し、ユーザー数ユーザー数の増減実行時間負荷ジェネレーターを指定します。「負荷ジェネレーター」は、全世界に配置されているジェネレーターから指定できます。

LoadRunner Professionalと同様に、テストシナリオはグラフィカルな画面で設定でき、「負荷ジェネレーター」は既に用意されているものをリストから選択すればよいため、多くの準備時間を要することなく、負荷テストの実施が可能です。

「LOAD TESTS」の便利な4つの機能

クラウド上の負荷ジェネレーター1

クラウド上にある負荷ジェネレーターを使用し、数万ユーザーレベルの負荷テストでも、端末を用意することなく、即時に負荷テストの実行が可能です。


実ユーザーの体感レスポンス

実際のネットワーク状況(パケットログ、レイテンシー)を再現した負荷テストが可能です。

このため、実ユーザーの体感レスポンスに近い結果を得ることができます。


Webブラウザから操作可能

LoadRunner Cloudは、Webブラウザから操作が可能です。

このため、インターネット環境であれば、オフィス、データセンター、自宅、どこからでも負荷テスト実施が可能です

CIツールと連携し、CI/CDを実現

Jenkins、AWS Code PipelineなどのCIツールと連携し、デプロイ、環境構築、負荷テストの一連の開発プロセスを自動化します。

負荷テスト開発プロセスの自動化


3.テスト結果の分析

「RESULTS」の便利な2つの機能

分析ブラウザ

Webブラウザ上で結果の分析や閲覧が可能です。

このため、テスト終了後、すぐに結果の共有も可能です。


テスト結果管理画面

LoadRunner Cloudでは、過去のテスト結果が全て管理されており、Webブラウザ上からいつでも結果を確認可能です。


LoadRunnerについて詳しく知りたい方へ

概要

LoadRunnerの3つの特長や構成例など、製品概要をご紹介します。

実績/事例

アシストの導入実績やお客様事例をご紹介します。

システム要件

LoadRunnerの対応環境をご紹介します。



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