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Tenable

Tenableユーザー会 開催報告(2025年9月開催)

はじめに

2025年9月中旬、東京と大阪の2拠点でTenableユーザー会を開催しました!

弊社がTenableの取り扱いを始めて5年以上が経ち、導入実績もおかげ様で120社を超えました。Tenableの導入やサポートを通じて、

「他社はTenableをどう活用している?」
「成功体験が知りたい」

といった声をよく聞くようになりました。そんなお客様の声にお応えするため、このたびTenableユーザー会を初開催しました。

本記事では、ユーザー会の様子や参加されたユーザー様の声をお届けします!

事例講演

十六銀行様よりTenable事例のご発表をしていただきました。熱心にメモを取って聴講されるユーザー様もいて、大変貴重なご発表内容でした。

Tenableを活用した地域金融機関でのサイバーセキュリティ取組事例

株式会社十六銀行
DX部 システムデザイングループ
課長代理 井貝 尚弘 氏

 Agenda
  1. 十六フィナンシャルグループ・十六銀行について
  2.サイバーセキュリティ管理態勢、CSIRT態勢について
  3.サイバー攻撃演習について
  4.フレームワークを用いた体系的・俯瞰的な施策について
  5.十六銀行でのTenableの活用例
  6.直近で取り組んでいる施策について


 事例の詳細については、コチラ をご覧ください!


アシストからのご案内

弊社技術者より、Tenableの新機能やオプション製品、お役立ち情報などを厳選してお伝えしました。

Tenable新機能と運用Tips

株式会社アシスト
システム基盤技術統括部
主任 冨士本 博紀

 Agenda
  1. 最新機能、製品のご案内
   ・Vulnerability Intelligence
   ・調査(Explorer) 
   ・VPR v2
   ・Tenable Patch Management(TPM)
   ・構成管理ソリューション
    (フィジビリティ検証完了段階)

  2. 運用Tipsのご案内
   ・リンク済みNessus Agent設定の一括変更
   ・スキャン設定のグループ管理(共有コレクション)
   ・ノンクレデンシャルスキャン結果抽出方法
   ・環境要因を考慮した脆弱性対応優先度付け

  3. イベントのご案内

意見交換会

東京、大阪の2拠点に分かれて、日ごろのTenableを使った運用に関する課題や工夫している点などを議論しました。限られた時間ではありましたが、活発に意見交換をされていました!

tokyo

東京会場

oosaka

大阪会場

アンケート結果

「Tenableの利用に関して参考になった情報や気づきはありましたか? 」という質問に関しては、100%の方が「非常にあった」「あった」とお答えになり、ユーザー会自体の満足度も90%を超える大変喜ばしい結果になりました。

アンケートでいただいた内容をもとに、次回開催のテーマや形態などを検討していきます!

アンケート結果

参加されたユーザー様の声(一部抜粋)

◯ ざっくばらんに意見交換のしやすい内容であった。
◯ Tenableの実運用、社内のセキュリティ対策の運用方法についても知ることができ、
  非常に良い機会だった。
◯ 他社の課題感を知れることができたことで、自社の今後の運用を考えるきっかけに
  なった。
◯ 今後、VPR値以外についても加味して、対応レベルを検討したいと思った。
◯ Tenableで発見した脆弱性をどう修正させるかが、皆共通の課題であったことにおどろ
 いた。

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