- 資産管理
【JP1/ITDM2】情報漏洩の徹底防止!USBデバイスの制御機能を使いこなそう!
2022年6月、市民46万人分の個人情報が入ったUSBメモリが、一時所在不明となりニュースになりました。そこで今回は改めて、JP1/ITDM2のデバイス制御機能の概要や利用方法をご紹介します。
|
Windows Server Update Services(WSUS)などを用いて管理することが多い Windows の更新プログラムですが、JP1/ITDM2でも更新プログラムの適用状況の管理や、エージェントPCへの配布・適用が可能です。
JP1 Version 11 以前では、公開直後の更新プログラムをJP1が正常に判断できず、新しい更新プログラムを適用したエージェントPCを「危険」と判定していました。
JP1 Version 12 では、そのような更新プログラムを「最新の更新プログラム」と認識することで、正しくセキュリティレベルを判定できるようになりました。また、更新プログラム適用に猶予期間を設けることで、企業ポリシーに準じた柔軟なセキュリティ判定が可能になりました。
|
|
|
こんにちは。アシストサポートセンターの引間です。
JP1 Version 12 新機能の「未知の更新プログラムのセキュリティ判定機能」と「猶予期間を考慮した更新プログラムのセキュリティ判定機能」をご紹介しました。JP1 Version 11までは、リリースされたばかりの更新プログラムを適用しますと、危険判定となるため管理者様のご負担になっていましたが、今回の機能で最新の更新プログラムとして認識されます。簡単に設定いただけますので是非ご活用ください。
アシストサポートセンターでは先日、「レジェンド」と呼ばれるサポートエンジニアが、「お客様を感動させるためのこだわり」 をぶつけ合うプレゼン大会を開催しました。出場者に共通して言えたのは「お客様視点」です。いかにお客様に寄り添えるかが重要なポイントとなっておりました。私も現役でサポート対応をしておりますが、レジェント達のこだわりは、非常に勉強になります。
私もいつかレジェンドの一人になりたいです。
JP1/IT Desktop Management 2 - Manager :JP1/ITDM2 Version 12
2013年、株式会社アシスト入社。Oracle製品を担当後、2015年よりJP1の顧客サポートを担当。「超サポとは感情に働きかけるサポート」を信念にお客様にご満足いただけるサポートを提供できるよう、奮闘中。
趣味は、バイクツーリングと筋トレ。 |
|
2022年6月、市民46万人分の個人情報が入ったUSBメモリが、一時所在不明となりニュースになりました。そこで今回は改めて、JP1/ITDM2のデバイス制御機能の概要や利用方法をご紹介します。
JP1/ITDM2は、Mac版エージェントを利用することでMacOSの資産管理が可能です。本ブログではMac版エージェントを利用するための事前準備や手順を解説します。
2021年1月21日にリリースされたJP1の新バージョン「Version 12.5」の新機能の中から、資産管理製品の新機能を厳選してご紹介します!