エリオットグループ、「DataSpider Servista」により定型業務の自動化を実現

～ 全社的な業務改善・効率化を強力に推進し、社員のワークスタイルに変化をもたらす ～

　株式会社アシスト（本社：東京都千代田区、URL：https://www.ashisuto.co.jp/、以下、アシスト）が提供するデータ連携ツール「DataSpider Servista」（総販売元：株式会社セゾン情報システムズ、開発元：株式会社アプレッソ）が、エリオットグループ（本社：千葉県袖ケ浦市、URL：https://www.elliott-turbo.com/jp/ 、以下、エリオットグループ）のデータ連携基盤として採用されたことを発表します。

　エリオットグループは、エネルギー関連プラントで使用されるコンプレッサーや蒸気タービンなどの設計・製造を行うエリオット社として1910年に米国で創業し、エンジニアリングの革新、信頼性の高い製品の製造、顧客満足の達成に取り組んできました。1968年からエリオット社の機械をライセンス契約していた荏原製作所は1975年、千葉県袖ケ浦市にターボ機械を製造する工場（荏原エリオット）を設立し、2000年にエリオット社の100％親会社となりました。2011年に荏原エリオットとエリオット社を統合し、エリオットグループホールディングとなり、袖ヶ浦と米国ペンシルベニア州ジュネットをエンジニアリングと製造の拠点とし、最高のターボ機械とサービスを北米、南米、欧州、中東、アジアに提供しています。

　世界各国のエリオットグループでは、戦略的なデータ活用や業務統合、グローバル化を推進する目的でERPの導入が進められ、日本国内でも基幹システムのリプレースが行われました。基幹システムをリプレースした背景には、グループの目標である生産リードタイムの圧縮とコストダウンを実現し、ITを活用した効率化や時短化への取り組みを強化・推進しようという目論見がありました。リプレース後、ユーザー部門から業務システムを効率化する多くの改善要望が寄せられましたが、その対応には高度なスキルを要するERPのアドオン開発が必要となるため、属人化や開発工数・費用といった問題により、それらの要求には十分に応えられない状況でした。

　エリオットグループの情報システム部門ではこれらの問題の解決策を検討し、システム全体の発展性、改善要求の頻度や開発ボリューム、アシストの提案内容などを考慮した結果、豊富な実績や他製品におけるアシストのサポート品質を評価し、DataSpider Servistaの導入を決定しました。

　DataSpider Servistaの導入により多くの業務自動化や効率化が実現され、以下のような効果が生まれています。

　エリオットグループでは、今後もDataSpider Servistaによる社内の様々な業務の自動化や簡略化に取り組み、ユーザーの定例業務からの解放を推進していきます。

https://www.ashisuto.co.jp/case/industry/manufacture/elliott-turbo_ds_2018.html

「DataSpider Servista」は、システムの接続方法やフォーマットの違いを意識することなく、すばやく簡単に「つなぐ」ことができるデータ連携ソフトウェアです。プログラミングの高い知識を必要としないGUI開発環境を提供し、クラウドやSAP、データベースといった様々なタイプのデータを手軽に接続できるアダプタを介して、データ連携の自動化と業務の効率化を支援します。

株式会社アシスト　広報担当：田口
TEL：03-5276-5850
URL：https://www.ashisuto.co.jp/contact/press/

株式会社アシスト　東日本技術本部 ビジネス推進部　担当：宇野
TEL：03-5276-3653
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