JENNIFER
Webアプリケーションの性能を診断・レポート化する現状把握サービス
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Webシステムのレスポンスが遅い!性能把握や原因特定が難しい理由
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レスポンス遅延や停止トラブル防止にはリリース前の十分な性能評価が必要
運用開始後のトラブルは、開発・運用担当者/システム利用者どちらにも大きな影響を与え、クレームの発生だけでなく、機会損失を招く恐れがあります。それらを防ぐためにも、リリース前にしっかりと性能評価・チューニングする必要があります。しかし、上述したように、Webシステムの構成は複雑なため、どの項目をどのように評価すれば十分と言えるか、判断が困難です。
性能評価や障害原因特定にはAPMツールによるアプリケーション内部の可視化が有効
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アシストでは、より多くの方にAPMツールの効果を実感していただくため、2016年11月より、手軽に、短期間で、Webアプリケーションの現状を把握できるサービスを開始しました。
最短1週間!Webアプリケーションの現状把握・レポート化するサービス
Webアプリケーション現状把握サービスの概要
Webアプリケーションを対象に、APMツール「JENNIFER」を利用してアプリケーションの現状を把握するサービスです。2日~2週間程度のモニタリングを実施し、「アプリケーションの応答時間」や「例外・処理遅延の発生有無」などをレポート化し、担当者がご説明およびお渡しします。 |
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性能やボトルネックがひと目でわかるレポートの内容
Webアプリケーション現状把握サービスでお渡しするレポートでは、以下のことがわかります。
レポートの内容
【サマリーレポート】
遅延傾向にあるアプリケーション/アプリ動作に影響のあるリソース状況/ガベージコレクション発生状況/遅いSQL文の特定/負荷テスト時の応答遅延状況/処理ピーク時の状況
【詳細レポート】
アプリケーション応答時間/アクティブサービス数/アプリケーション中の例外および処理遅延/実行されたSQL文(パラメータ)とその応答時間/訪問ユーザ数/応答時間が遅いアプリケーションTOP10/発生エラーイベントTOP10 など
Webアプリーション現状把握サービスの開始からレポートお渡しまでの流れ
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項目 | 作業内容 | 想定期間 | |
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1 | 環境確認 | 事前に、環境確認シートをお送りします。アプリケーションサーバの環境情報をご記入ください。 | 1日 |
2 | 導入作業 | アシストの技術者がお伺いして、インストールと簡単な稼働確認を行います。 | 1日 |
3 | モニタリング |
2日~2週間程度、モニタリングを行います。 モニタリング期間中に、負荷テストツールで負荷をかけ、アクセス集中時と平常時のパフォーマンスをモニタリングします。 |
2~2週間*1 |
4 | データ確認/分析・レポート作成 | モニタリングデータをもとに、アシストの技術者が性能を分析し、レポートを作成します。 | 3~1週間*2 |
5 | 詳細説明/レポートお渡し | 作成したレポートでアプリケーションの現状やエラー発生箇所をご説明させていただきます。ご要望があれば、製品の詳細やデモンストレーション、質問会も可能です。 | ― |
*2・・・お申し込み状況等により、レポート作成に必要な期間は変わる可能性があります。
サービスについてのご質問やお申し込みはこちら
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Webアプリケーション現状把握サービスについてのご質問やお申し込みは下記「お問い合わせ」ボタンからご連絡ください。担当者より折り返しご連絡します。また本サービスに限らず、アプリケーションの性能やツール選定で課題をお持ちのお客様は、お気軽にご相談ください。 |
本サービスの前提条件や注意点
・本サービスはJENNIFER評価ライセンスを利用します。モニタリング期間は最長2週間です。
・モニタリング対象のアプリケーションは、開発/検証環境のアプリケーションサーバ上で動作するjava、.NET、PHP環境となります。対象の環境は1環境となります。
・アプリケーションの正常性を現状把握するためのサービスとなりますので、特定の問題調査を検討の場合は別途ご相談ください。
・モニタリング期間中に合わせ、負荷テストやアプリケーションを流して頂くようお願いします。
・本サービスにアプリケーション環境の脆弱性診断は含まれておりません。
・導入作業時はご担当様のお立ち合いをお願いします。