データベースの使い分け(商用DBとOSS DB)
商用とOSSの使い分けでデータベース保守コストを大幅に削減
アシストは、商用データベースとオープンソース(OSS)のデータベースを適材適所で使い分けるご提案をしています。 |
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「データベースの使い分け」実現のためのステップ
適切な「データベースの使い分け」を実現するためには、RDBMS選定と方針策定がカギとなります。具体的には、下記のように3つのフェーズに沿って進めていくことをおすすめしています。
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「データベースの使い分け」実現をお手伝いします
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- 最小限の工数で実現
「データベースの使い分け」実現のためのステップを上記でご案内しましたが、これらをすべて自社のリソースで実施しようとすると、膨大な工数発生が予想されるため、なかなか踏み切ることが出来ないのが現状です。各RDBMSの知識習得をはじめ、各フェーズで求められるスキル/ノウハウが多岐に渡るためです。
そこで、アシストがデータベースのスキル/ノウハウを提供し、最小限の工数で効率的に「データベースの使い分け」を実現できるようお手伝いいたします。
Postgresコンサルティングサービス
データベースの選定には、機能要件やパフォーマンスなどの非機能要件のほかに、開発や運用人員のスキルの有無、開発や移行コスト、採用事例の有無、社内標準のデータベースかどうかなど数々のポイントがあります。システムごとに最適なデータベースを選定するための調査/検証からデータベース適用までを「Postgresコンサルティングサービス」として提供いたします。
- RDBMS製品調査支援
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商用DBおよびOSSDBについて機能、コスト、保守など各観点で比較調査を実施します。製品特性や機能差異の理解が深まり、RDBMS選定の判断材料となります。
- 移行アセスメント支援
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既存システムをPostgreSQLへ置き換えることが可能かどうかを多面的に評価します。レポート化して移行難易度を評価するなど、移行工数を見積もるために有効な情報が得られます。
- Postgres適用ルール策定支援
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システムごとに定義した標準項目に対する、Oracle Database、Postgres製品の特徴をマトリクス化し、DB選定の基準となるガイドラインを策定します。
- Postgres適用検証支援
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PostgresアーキテクチャおよびSQL、PL/SQL差異、データ移行手法などをレクチャした上でサブシステムのPostgres適用検証、及び検証時のQA対応を実施します。Postgres特有の構文や仕様などの情報収集が容易にでき、検証時に発生する調査工数を短縮できます。
- 各種ガイドライン策定支援
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PostgreSQL構築、運用、DB診断、チューニングを実施する際に指針となるガイドラインを策定します。システムに特化したマニュアルとなるため、設定値や操作手順など統一化できます。
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さまざまなお客様に実施してきたコンサルティングのノウハウを標準ドキュメントとレクチャーに集約しました。Postgresによるシステム開発を強力にサポートする「Postgresガイドライン・パッケージ」を是非ご利用ください。 |
関連製品/サービス
EDB(PostgreSQL)
EDBは、企業のニーズを満たすために必要な機能を実装したエンタープライズデータベースです。開発生産性や運用管理性を向上させる豊富な機能と柔軟性の高いライセンスモデルはクラウド環境に適しており、企業における投資対効果を最大化します。
- 商用RDBMSと遜色ない機能を持つオープンソースRDBMS
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- 24時間365日、10年長期対応のサポートを提供