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アシストフォーラム2022 開催報告

アシストフォーラム2022

お礼

「アシストフォーラム2022」は、7月4日から7月15日まで12日間の会期で開催され、総勢2,840名ものお客様にお申し込みをいただきました。当イベントが皆様にとりまして、少しでもお役に立てる内容となれば幸いです。
今年もアシストフォーラムを開催できましたのは、多数のご発表者様やご協賛企業様による多大なるご支援のおかげです。この場を借りて深く御礼申し上げます。
目まぐるしい変化の中、どのように環境が変化しようとも、アシストは変わらずお客様と伴走していける会社であることを目指して参ります。 今後とも変わらぬご愛顧をいただけますようお願い申し上げます。

株式会社アシスト 代表取締役社長 大塚 辰男


特別講演

今年の特別講演は、「人の育成論」をテーマに、二人の日本代表コーチ/監督にご講演いただきました。

視聴者、特にマネジメント層の方はデジタル人財の育成に関心をお持ちの方が多く、特別講演に続き、視聴者数が多かった事例セッションは、「育成プログラム」をテーマにしたセッションでした。DXを推進できる人をどう育成するかに悩まれている視聴者に、井村氏、岡田氏の講演は、領域は違えど大変参考になったようです。

『人を育てる』――あなたが変わるまで、わたしはあきらめない

一般社団法人 井村アーティスティックスイミング 代表理事 アーティスティックスイミング 元日本代表ヘッドコーチ 井村 雅代 氏

<プロフィール>
10年間のシンクロナイズドスイミングの選手を経て、1974年よりコーチをはじめる。1978年から日本代表コーチを務め、1985年には井村シンクロクラブを設立。シンクロナイズドスイミングがオリンピック種目になってから、9大会連続メダル獲得を成し遂げ、立花美哉や武田美保をはじめ、多くのオリンピック選手を育てている。北京五輪では中国代表コーチを務め、中国シンクロ初のメダル獲得に導き、ロンドン五輪では中国初となるデュエットでのメダル獲得も導いた。2013年5月から7月の世界選手権まで、イギリスでコーチとしてわずか2ヵ月の指導で好成績を収めた。2014年4月からは日本代表コーチに復帰し、2016年のリオ五輪ではデュエットが2大会ぶり、チームでは3大会ぶりのメダルをもたらした。


視聴者の感想

  • オリンピックコーチとしての育成方法をお話しいただいたが、私の業種(職場)でも部下の育成のために実践できる内容だと思った
  • 世界水泳の乾選手の活躍が、結果として返ってきましたね。それを思いながら聞くと胸が熱くなった
  • 東京オリンピックの話には、涙が出るとともに体が震えた

「岡田メソッド」の狙いと体系化プロセス~ビジネスの視点から~

株式会社今治.夢スポーツ 代表取締役会長 (サッカー日本代表元監督) 岡田 武史 氏

<プロフィール>
1956年、大阪府生まれ。早稲田大学政治経済学部を卒業後、古河電気工業に入社しサッカー日本代表に選出。 引退後は、クラブサッカーチームコーチを務め、1997年に日本代表監督となり史上初のW杯本選出場を実現。その後、Jリーグでのチーム監督を経て、2007年から再び日本代表監督を務め、2010年のW杯南アフリカ大会ではチームをベスト16に導く。中国サッカー・スーパーリーグ、杭州緑城の監督を経て、2014年11月四国リーグFC今治のオーナーに就任。AFC(アジアサッカー連盟)最優秀監督、Jリーグ最優秀監督、日本サッカー殿堂入りなど受賞歴多数。


講演概要

特設ページ「アシストフォーラム2022 特別講演録(岡田武史氏) 」をご覧ください。

視聴者の感想

  • 社員の幸せは、昔のようにモノではなく「やりがい」や「意義」に変わってきているという言葉に、自分のいる組織で何ができるかを考えてみたい
  • 顧客第一主義やビジョン経営について考えさせられた。近年聞いた講演で最高の内容だった
  • 大塚社長とのクロストークに、アシストの理念も随所に感じられた

事例セッション

今年は24社のお客様より活用事例をご発表いただきました。発表内容を分類すると、一番多かったのがデータベース基盤/クラウド活用(7セッション)、次点がデータ活用/DXとシステム運用管理/コスト最適化(5セッション)でした。

テーマ セッション数
データベース基盤/クラウド活用 7
データ活用/DX 5
システム運用管理/コスト最適化 5
セキュリティ対策 4
ナレッジ基盤/動画活用 3

各社の事例発表をお聞きしていると、テーマの違いはあれど、ビジネスを動かす上で「情報(データ)」を見える化してビジネスの判断に活かすことがいかに重要であるかを痛感させられます。

事例セッションでは、それを実現するための命題、DX、クラウドシフト、セキュリティ強化、ナレッジ基盤やシステム運用管理の強化などへの取り組みについて、余すことなくご発表いただきました。

視聴者の感想

視聴者から講演者へ向けたご意見やご要望を見ると、オンラインでもお客様同士の情報交換が図られていることがわかります。

  • 実ユーザーの直接の声が聞けて、非常に有益だった
  • DXとITを区別している点、全社員を対象にIT人材育成に取り組んでいる点が印象に残った
  • IT技術の適宜導入とシステム課題解決・全体最適化の好例として参考になった
  • DB課題があったため聴講したが、予想以上に参考になる情報がもらえ助かった
  • ユーザー主導による開発が進んでいることについて、大変羨ましく感じた
  • グループで同じシステムを展開中のため、効果など参考になった
  • データ連携に関する知識が乏しかったため、具体的な話がとても参考になった
  • 実装時のトラブルや事例、気づきは自社で実装する上で考慮したい

など、事例発表者ご自身の言葉で語られた取り組み内容が、大変参考になったことが伺えます。
その一方で、

  • 育成プログラムの導入を予定しているため、詳しい話が聞きたい
  • 実際のログ監視やリソース監視方法、ホストの設定方法が知りたい
  • 実際に作成したアプリを見たかった
  • 導入前後の定量的な効果や評価を聞きたい
  • スキル診断で適性を測るとのことだが、もし参考になるものがあれば教えて欲しい

など、共通課題を持つ視聴者だからこその詳細情報のご要望も多数いただきました。お客様同士でさらなる情報交換を促進できる場や機会をご提供して参ります。

2023年も「アシストフォーラム」の開催が決まっております。ぜひ来年も、多くのお客様から先進事例をご発表いただけることを楽しみにしています。

わくわく展示ひろば

わくわく展示ひろば

アシストフォーラム2022では、お客様とリアル開催の時のように直接コミュニケーションができたらと、開催期間中、いつでも気軽に入場可能な製品展示スペース「わくわく!展示ひろば」をご用意しました。事例で紹介された各種製品が展示されたブースや資料コーナー、シアターコーナーをお楽しみいただきました。


立ち寄られた方の感想

  • こんなこともできるのかと驚いています。 本格的にデジタルでのプレゼンや交渉・商談ができるのだと実感しました。夏祭りの雰囲気もすごく素敵です。講演会の前に立ち寄ってみましたが、コチラが気になって仕方ありませんでした。
  • 空いた時間に楽しみながら情報収集できて助かりました。
  • アバターを移動させたり会話ができるこの広場の存在はとてもすてきだと思いました。

アンケート結果

総合満足度 アシストフォーラム2022

導入に関する立場 アシストフォーラム2022

注力分野 アシストフォーラム2022

アシストフォーラム2022には、21社のIT企業様にご協賛いただきました。たくさんのご協賛をいただき、ありがとうございました。アシストは協賛メーカー様との緊密なパートナーシップのもと、これからもお客様を強力にご支援して参ります。

ダイヤモンド・スポンサー

  • クリックテック・ジャパン株式会社
  • シトリックス・システムズ・ジャパン株式会社
  • 株式会社セゾン情報システムズ
  • 日本オラクル株式会社

プラチナ・スポンサー

  • インフォサイエンス株式会社
  • エクスジェン・ネットワークス株式会社
  • Ericom Software Ltd.
  • TIBCO Software Inc.
  • 株式会社 日立製作所
  • 株式会社 日立ソリューションズ
  • マイクロフォーカスエンタープライズ株式会社

ゴールド・スポンサー

  • 株式会社アイオン
  • 株式会社インサイトテクノロジー
  • NTTテクノクロス株式会社
  • エンタープライズDB株式会社
  • キヤノンITソリューションズ株式会社
  • Zabbix JAPAN LLC
  • ジーティーワン株式会社
  • 株式会社ジェニファーソフト
  • Progress Software Corporation

シルバー・スポンサー

  • テックタッチ

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