与信管理サービスの提供をとおしてASP・クラウドの仕組みを利用し、より利便性の高いサービスに進化を続けているリスクモンスター。eラーニングシステムを中心とした研修管理システムをAWSに刷新。
同社グループの中長期的経営目標のもと、SaaSでのサービス運営ノウハウを活かし、IaaSを積極的に採用していく方針を掲げました。約160台ほどあったオンプレミス環境のサーバをAWS環境に順次移行し、約2年ほどかけ、グループ企業全体の95%にあたるシステム移行が完了しました。
コロナ禍において教育事業関連サービスの需要が数倍に増加。多くの期待が寄せられる中、アシストのデータベース構築から移行、バックアップの支援を活用し、Oracle Databaseの安定稼働を図りました。
今後はAWSのネイティブサービスも積極的に活用を進め、並行してオンプレミスのOracle DatabaseのAmazon RDS for Oracleへの移行やマルチアベイラビリティゾーン構成の採用など、可用性向上も視野にしていく方針です。
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