Real Application Clusters 12cコース
Real Application Clusters 12cコース
Oracleの提供するクラスタリング技術であるReal Application Clusters(RAC)について、内部構造や障害対策を中心に、運用における考慮・注意点を習得できます。
形態 | 講義 |
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日数 | 1日間 |
コース内容 | ・RAC概要 RACを使用するメリット、RAC構成要素、RACデータベースへの接続、RACアーキテクチャ(キャッシュ・フュージョンの仕組み等)について ・Oracle Clusterware Oracleが提供するクラスタソフトの特徴や構成要素、またOracle Clusterwareリソースの管理方法について ・障害対策と障害時の対応 バックアップ方法、ログ・ファイルとOracle Clusterwareリソースの監視、障害(インスタンス障害やノード障害等)発生時の対応について ・RAC環境のチューニング RAC環境で発生しやすいパフォーマンス問題と、その解消のポイントについて |
受講対象 | RACデータベースの管理者の方。 |
受講前提 | シングルデータベース環境の運用経験がある方。 ※「データベース・アーキテクチャ」、「データベース・マネジメント」「バックアップ・リカバリ」「Oracleパフォーマンス・チューニング」を受講済み、もしくは同等の知識をお持ちであることを推奨します。 |
注意事項 | ・Oracle Database 12c Release1(12.1.0.1)のみに対応したコースです。 ・本コース内でOracle Clusterware、RACのインストール方法については触れておりません。 |