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SAPユーザー情報交流会

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SAPユーザーのこのような声から誕生しました

アシストの多くのお客様がSAPを利用もしくは検討されており、「よくあるセミナーは成功情報か製品紹介が多く、自分たちの悩みとリンクしにくい」「自分たちのプロジェクトは課題だらけだが、他社はどうしているのだろう」「今を必死に対応しているが、この先、どんなことが待ち受けているのか漠然と不安」というようなお声を聞いていました。それは、SAPユーザーでもあるアシストも同じ思いでした。それならば共有すれば良いのでは!!と情報交流の場を提供してみることにしました。

SAPユーザー情報交流会の特長

1
クローズされた会議体
ディスカッションした内容は、各社持ち帰りしていただくことは大歓迎ですが、他言無用としていますので、本音でお話いただけています。
2
異業種交流の場
業種が異なると、なかなか交流を持つ機会はありませんが、SAPを通してつながることができ、多角的な情報を得ていただけています。
3
アシスト自身もSAPの1ユーザー
SAPシルバーパートナーとなり、SAPの周辺でご提案・ご支援を行っていますが、 アシスト自身がSAPのユーザーでもあるので、実体験を踏まえビジネス色は極力避けた会の運営を行っています。

参加されたお客様の声

参考になる情報が多くありました! 事務局が選定したテーマではなく、皆さんが実際に困っていることがテーマになるので、非常に参考になるディスカッションを行うことができました。
例えば、マスター管理と一口に言っても、業種や業態、会社方針によって様々であり、どの企業も悩みながら最適解を見つけようとしていることが分かり、そこから多くのヒントを得ることができました。

目から鱗でした! 自分たちが当たり前だと思っていた処理が、実は業種に特化した処理だったことがわかり驚きました。

想定外に社内交流ができました! 日々一緒にプロジェクトで活動しているメンバーと共に参加したのですが、ディスカッションの中で、そのメンバーがどう考えているかを聞くことができました。業務に追われて社内コミュニケーションが不足していたことに気づけて良かったです。

気軽に参加できました! JSUGのユーザー会に参加していないので、他社との交流を持ちにくかったのですが、気軽に貴重な機会を得ることができました。
少人数でのディスカッションなため、抱えていた悩みを相談しやすく、よいヒントを得ることができました。

モヤモヤが晴れました! どうしてもFit to Standardを実現するためのマインドチェンジがうまく行かず悩んでいることを相談したところ、『SAPを導入するという手段に囚われすぎているのではないか』ということに気が付くことができました。SAP導入の目的を改めて考え直し、ユーザー部門にも協力してもらい、業務プロセスの再構築を進めることで、組織全体の効率化と標準化が進み、結果として業務の透明性と迅速な意思決定が可能になり、無事プロジェクトを成功させることが出来ました。

サービスを詳しく知りたい方はこちら

各回開催までの流れ

  • 01お申し込み(初回のみ)
    お問い合わせフォーム、もしくは貴社担当営業までご連絡ください。
  • 02事前アンケート実施
    開催日およびテーマについての事前アンケートにご協力いただきます。
  • 03開催決定のご連絡
    事前アンケートを基に調整した結果をご連絡いたします。
  • 03情報交流会開催
      ※懇親会あり
    事前アンケートを基に選定したテーマでディスカッションを行います。
    最後に軽食を囲んだ懇親会で和やかに終了。

よくある質問

参加しているメンバーはどんな役割の方ですか?

プロジェクト全体を統括されるマネージャーや特定業務担当リーダーの方などが中心に参加されています。

SAPの導入ベンダーの立場での参加は可能でしょうか?

申し訳ございません。当会はユーザー企業を対象としています。

どれくらいの頻度で開催するのでしょうか?

本会は、1年単位で参加企業を募集し、1クール3回程度の開催となります。2回目以降の日程は、参加企業と調整し決定します。

全回の参加が必須でしょうか?

せっかくの機会なのでぜひご参加いただきたいですが、必須ではありません。

第2回からの参加は可能でしょうか?

既に参加されている企業数で判断します。詳しくはお問い合わせください

他地区(市ヶ谷以外)での開催はありますか?

参加されている企業数により他地区開催も検討します。詳しくはお問い合わせください

これまでの開催テーマ例

※各回のテーマは、毎回参加者のご要望を確認し調整します。

運用や開発の苦労・トラブル
  • 開発や運用で押さえておくべき技術
  • 実装に苦労したモジュールや機能
  • 一番多かったトラブルやユーザーからの問い合わせ
  • 一番大変だったトラブルとその対応
  • SAP以外のシステムとの連携方法、マスタの整合性
SAPの機能やツール
(特に新機能)
  • 試した評価結果
  • 今後利用したいもの
責任範囲の設定
  • SAP社、SAPコンサルの役割と期待、その現実
  • 運用保守業務における自社、ベンダ、SAP社の役割や責任範囲
実装内容の検討
  • SAPとSAP以外のシステムの切り分けの判断や連携方法
  • SAP標準で実装できない機能の対応
  • アドオンや個別カスタマイズ要望への対応(inAPP、Side by Side、3rd Party)
  • マスターの統合、整理のポイント(正のマスターはSAP or SAP以外)
環境や方式判断
  • Fit & Gap またはFit to Standardの判断や適応のポイント
啓蒙・巻き込み
  • Fit to Standard実現のためのマインドチェンジ
  • 関係者へのSAP特有の開発方法や考え方の方針浸透や堅持に対する工夫
  • 抵抗勢力対応の受容と工夫
学習・教育
  • 技術習得や自社要員の育成の方法
  • ユーザーの利用教育や定着の工夫
  • ヘルプデスクやユーザーサポートの方法
品質関連
  • 本番切替の計画、方法、工夫点
  • 品質を担保する工夫
  • パッチ運用の工夫

開催スケジュール

2024年度 SAPユーザー情報交流会

1年間で3回程度(4月、8月、12月)の開催を予定しています。
※ 詳細はお問い合わせください。

「SAP S/4HANAを使いこなすために見落としがちな4つの課題」

SAP S/4HANAを導入し、企業としてうまく使いこなすためには、導入目的、ビジョンに合致した業務処理機能を実装することはもとより、付加価値の提供や安定稼働など、周辺機能の提供も重要なポイントとなります。アシストは特に以下の4つの課題が重要だと考えています。

課題 1
SAPと周辺システムとの統一された仕組みによるシステム間連携基盤の構築
課題 2
信頼性の高いテストによる品質の担保
課題 3
現場から経営まで使えるデータ活用基盤を短期間で構築
課題 4
ユーザー、ヘルプデスク双方の負荷を軽減する使いこなしの仕組み

サービスを詳しく知りたい方はこちら

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