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クライアント仮想化セミナー開催報告:
仮想化エバンジェリストが語る!ブラウザをあらゆるアプリケーションの「どこでもドア」に変える方法

クライアント仮想化セミナー開催報告:仮想化エバンジェリストが語る!ブラウザをあらゆるアプリケーションの「どこでもドア」に変える方法

セミナー開催概要

昨今、ワークスタイル変革を経営課題にあげる企業が増えてきました。
多様なデバイスやクラウドサービスを駆使すれば、今までの働き方をガラリと変えることも難しくありません。
しかし、それを阻むのがWindowsネイティブのアプリケーションの存在です。

ほとんどの企業ではまだ、Windowsベースの業務パッケージや自社開発アプリ、IEでしか動かないWebアプリ等、多くのWindowsのネイティブアプリケーションを抱えています。
Chromebookをはじめ、iPad AirやSurface Pro3など様々なタブレット端末が続々と登場しているため、利用者側からすると、こうしたデバイスを業務で利用することへの期待が高まりつつあります。
運用管理者側からしても、BYOD(Bring Your Own Device)の実現に向けた施策がされているものの、アプリケーション管理(マルチデバイス/マルチOS化)の敷居は予想以上に高く、対応に踏み出せていないのが現状です。

本セミナーでは、アシストが総代理店を務める仮想化製品、「Ericom社のAccessNow 」について紹介しました。
AccessNow は、BYODを実現する、真の「ロケーションフリー・デバイスフリー」ソリューションです。

2014年12月、2015年2月と2度にわたり、『ブラウザをあらゆるアプリケーションの「どこでもドア」に変える方法』と題したセミナーを開催。
日本企業がワークスタイル改革を求める根底にある本質的な課題を見つめ直し、目的を明確化するとともに、その課題解決策として、「あらゆるWindowsアプリケーションを「簡単」に「低コスト」で「瞬く間に」Web化するAccessNow の実態を、デモンストレーションを交えながらご紹介しました。

本ページでご紹介する「Ericom AccessNow」の海外事例集を、無料でダウンロードいただけます。本資料では、代表的な9つの事例を、AccessNowの強みや他製品に対する優位性とともにご紹介しています。特に、最初のReckonの事例はベスト・オブ・AccessNow事例と言われています。

⇒  「Ericom AccessNow海外事例集」の詳細を見る


セッション1
『ワークスタイル変革の本来の目的と、ブラウザを「どこでもドア」にして本物の変革を実現する方法』


日本の人口は2005年を境に減少期に入っており、2050年には1億人を切る可能性も指摘されています。
人口の減少は労働力、経済力の衰退につながります。日本政府は子育て世代の女性の就業促進として企業のテレワーク導入の助成金を支給するなどして支援しており、2020年にはテレワーク導入企業数を2012年の3倍、テレワーカーの数を10%以上に高めるという数値目標を打ち出しています。

それに呼応するように、ワークスタイル改革を経営課題に挙げ、テレワーク環境やモバイルワーク環境の整備に取り組む企業が増加しています。
ワークスタイル改革を謳ったITソリューションとしては、在宅勤務やサテライトオフィス構想、モバイルデバイス活用などが挙げられます。
これらの多様なソリューションは、今や仮想技術を使って実現することができるため、利用者は、業務環境に合わせたデバイスを自由に選択し、子育て世代の女性や出勤困難者の登用、災害発生時のBCP対策、モバイルワーク環境の恩恵を受けることができます。

そのため、企業側はより一層、本来の目的を見失わない、自社の課題解決に最適なソリューションを選択することが求められます。

アシストが総代理店を務めるEricom社のAccessNowを利用すると、このような、場所やデバイスにとらわれない業務環境(ロケーションフリー、デバイスフリー)を容易に、かつ低コストで構築することができます。
AccessNowは、今やあらゆるデバイスに実装されているHTML5対応ブラウザを利用します。
Webブラウザが、あらゆる業務アプリケーションへの「どこでもドア」となり、今までの働き方を一変させる本物のワークスタイル変革を実現します。

その他、斎藤が執筆した記事はこちら


セッション2
『クライアント仮想化ソリューション Ericom AccessNowのご紹介』


当セッションでは、クライアント仮想化を実現するEricom AccessNowをデモンストレーションを交えて具体的にご紹介しました。

■デモンストレーション内容
(クライアントデバイス:ASUS Chromebook C300 MA、iPad mini)

  • ChromebookからWindowsデスクトップを利用できること。
  • Windows版Microsoft Officeを、ローカルPC上で実行する時と同様にChromebookのChromeブラウザから利用できること。
  • Adobe Acrobat Readerでpdf閲覧時、画面スクロールがスムーズに行えること。
  • 3D CADソフトのSolidWorksの入った物理ワークステーションにアクセスして、ストレスなく利用できること。

AccessNowのユーザ事例として、実際にVDI(デスクトップ仮想化)を構築し、リモートWindowsデスクトップへのアクセスを様々なデバイスからAccessNowを通じて利用しているアシストの自社導入事例をご紹介し、実体験に基づくVDI導入成功へのアドバイスと、アシストが経験したトラブルとその対処法をお伝えました。

導入事例としては、10万人がAccessNowを利用する大規模大学事例や、同時1万人にサービス提供を行う会計系アプリケーションのSaaS事例等をご紹介し、AccessNowがブラウザからのWindowsアクセスソリューション分野で、世界で最も実績を上げていることをご説明。AccessNowのライセンスが1ユーザ1万円程度と低価格である点や、Ericom社の技術開発によって実現した優れたパフォーマンス、さらに少人数でも導入、運用ができる点などを挙げ、「なぜAccessNowが選ばれるのか」をお伝えしました。

最後に、どのようなデバイスやOSを使っていようとも、その上で動くHTML5ブラウザを共通のアプリケーション・プラットフォームとし、Windowsへのアクセス手段としてAccessNowを利用することで、場所やデバイスの種類にとらわれない、便利でシンプルな企業システムを実現できることをご提案しました。

製品ページにてEricom AccessNow を紹介しています。是非ご覧ください。


Ericom AccessNow体験デモサイト

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(※ChromebookやFireFoxなどのHTML5対応ブラウザのみご利用になれます)


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本ページでご紹介した、Ericom AccessNowの海外事例集や、Ericom製品紹介資料、3つの導入規模別にまとめた価格/システム構成資料、大手メディアに掲載された大注目の標的型攻撃対策ソリューション紹介資料など、多数ご用意しています。貴社の検討状況に応じて、お気軽にお申し込みください。


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