パートナーサービスのご紹介
アシストがパートナーサービスをおススメする理由
SAPプロジェクトでは、専門的な知識と経験を持つベンダーは非常に頼りになり、安心して任せることができます。しかし、SAPのコア以外の領域については、自社での対応が必要になるケースが見受けられます。(例えばテスト工程、情報活用基盤など)
また、コア領域外とはいえSAPを意識した対応が不可欠ですが、それを自社だけで対応することは本当に難しいという声が多いことに気が付きました。
このような状況を踏まえ、アシストと多様なソリューションを持つパートナー企業が連携して、お客様の課題解決を支援することで、SAPプロジェクトを成功に導くことができるのではないかと考えました。
パートナー紹介の特長
SAPプロジェクトの成功には適切なパートナー選びが最も重要です。
アシストでは、ベンダーニュートラルな立場から、お客様のニーズに合ったパートナーを見つけるお手伝いをし、さらに、私たち自身もSAPを導入している企業のため、実際の導入経験を生かして、お客様のプロジェクトを全面的にサポートします。このサービスを利用することで、パートナー探しの手間を省くだけでなく、プロジェクトへの専念、コスト最適化、偏りのない正しい情報の取得が可能になります。また、ベンダーロックインのリスクを避け、セカンドオピニオンとしてもご活用いただくことも可能です。
お客様の声

新たなベンダー探しに途方に暮れていたところへの救世主でした。 SAPプロジェクトが終盤に差し掛かり、後回しにしていた周辺システムの連携を考え始めた際に、依頼していたベンダーでは対応できないと知り、愕然としました。リリースまで時間もなく途方に暮れていた時、アシストに愚痴をこぼしたところ、パートナー紹介の提案をいただきました。ダメ元で依頼しましたが、要件を満たすパートナーを紹介してもらえました。また、ただ紹介するだけでなく、新しいパートナーが弊社の状況をすぐに理解し、支援できるよう手厚くフォローしてくれたので、本当に心強かったです。

気楽に頼めるセカンドオピニオンです。 主要ベンダーにSAPプロジェクトの件を依頼していましたが、自分たちのスキル不足のせいで、ベンダーの提案が適切なのかどうか判断できず、コミュニケーションがうまく取れないといった問題が発生していました。この悩みをアシストに相談したところ、他社事例に加え、スキルが不足している私たちにしっかりと寄り添っていただけるパートナーを紹介いただきました。結果として、SAPに関する知識習得やスキルアップにもつながり、プロジェクトをスムーズに進めることができるようになりました。

同じ仲間だなと親近感を抱き、安心して話ができました。 SAPプロジェクトを推進していく中で、遭遇した課題について、アシストに相談したところ、アシスト自身もSAPプロジェクトを推進中で同じような悩みを抱えていると聞きました。実際のプロジェクトメンバーとその時に協力してくれたパートナーを紹介いただき、ヒントを得ることで、無事、解決策を見い出すことができました。実際に困った事があるからこその視点で、パートナー紹介をしてくれたことが良かったと思いました。
パートナー紹介ご相談の流れ
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- 01お問い合わせ
- お問い合わせフォーム、もしくは貴社担当営業までご連絡ください。
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- 02要件お伺い
- アシストの担当者よりご連絡させていただき、ご要件をヒアリングさせていただきます。
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- 03パートナー選定
- アシスト社内にて、ヒアリングした内容を基に、最適なパートナーを選定します。
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- 04パートナーご紹介
- 選定したパートナーをご紹介します。
よくある質問
パートナー紹介の際は、アシストと2社での打ち合わせを挟んでから、パートナーとの打ち合わせとなりますか?
はい。どのようなパートナーをご紹介するかをお客様に報告し合意を得てから、パートナーと共に具体的な支援についての打ち合わせをします。
パートナーではなく、アシストの支援を得ることは可能ですか?
はい。ご要件や状況によってはアシストが支援させていただくこともあります。ただし、アシストよりも最適なパートナーがいる場合や、パートナーの支援を得る方がお客様に有益であると判断した場合は、ぜひパートナーをご紹介させてください。
弊社の主なパートナー様と提供サービス(一部)

株式会社電通総研
SAPアドオン影響分析サービス『Panaya』
ECC6.0からS/4HANA移行や、S/4HANAバージョンアップの際に、修正が必要なアドオンプログラムの抽出と必要テスト範囲の特定を48時間で行うSaaSソリューション『Panaya』をご提供します。
当サービスでは、属人化を排除したアセスメント結果の提示、根拠のある移行コストの算出が可能です。

K2パートナーリングソリューションズ株式会社
SAPトレーニングサービス『SAPオフィシャルトレーニングを補完』
エンドユーザーに対するオリジナルトレーニングを提供します。

株式会社SHIFT
SAPテスト内製化支援サービス『ユーザー視点、第三者視点でのテストを実現』
テスト自動化ツールを用いた伴走型支援により、テスト工程の内製化を実現し、保守性の高い自動化と品質向上、コスト削減に寄与します。
パートナーとの連携事例
パートナー:株式会社電通総研
ユーザー:社会インフラ企業
2027年末までSAP ECC6.0を継続利用すべく、EhPバージョン最新化時のアドオン影響調査にPanayaを採用。
調査時間を従来手法の3分の1に短縮、調査費用を4分の1に圧縮。

パートナー紹介をご希望の方はこちらから
「SAP S/4HANAを使いこなすために見落としがちな4つの課題」
SAP S/4HANAを導入し、企業としてうまく使いこなすためには、導入目的、ビジョンに合致した業務処理機能を実装することはもとより、付加価値の提供や安定稼働など、周辺機能の提供も重要なポイントとなります。アシストは特に以下の4つの課題が重要だと考えています。
- 課題 1
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SAPと周辺システムとの統一された仕組みによるシステム間連携基盤の構築
- 課題 2
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信頼性の高いテストによる品質の担保
- 課題 3
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現場から経営まで使えるデータ活用基盤を短期間で構築
- 課題 4
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ユーザー、ヘルプデスク双方の負荷を軽減する使いこなしの仕組み