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Ericom

Ericom活用例

このページでは、以下4つのテーマ(課題)をEricomを使ってどのように解決できるのかご紹介します。
クライアント仮想化というと、シンクライアントとしての利用のみイメージされる方が多いですが、それ以外にも様々な課題が解決できます。

Ericom活用例


【課題①】業務端末とインターネット環境の「分離」を検討している方におすすめ!

Q:こんなお悩みはありませんか?

標的型攻撃の増加/高度化を受けて、総務省やIPA(独立行政法人 情報処理推進機構)は相次いで重要システムをインターネットから分離するよう求めています。
金融機関や重要インフラを担う企業などはすでに、インターネット専用端末を設置して、基幹業務用ネットワークと「物理的」に分離する方式が採用されています。しかし、物理的なネットワーク分離には以下のような懸念点があります。

物理的なネットワーク分離の懸念点

A:そのお悩みはEricomで解決できます!

Ericomを基盤とする「Ericom Shield 」なら、快適なインターネット分離を実現します!
近年では、上述した3つの課題を解消できる「仮想的」なネットワーク分離というアプローチが注目されており、採用する企業が増えてきました。
物理的なネットワーク分離と異なるのは、インターネット用アプリケーション(ブラウザやメール)を、業務端末ではなく仮想サーバで実行する点です。
仮想化されたアプリケーションの画面だけが業務端末へ転送されるので、業務端末をインターネットへ接続する必要がありません。そのため、万が一仮想サーバがマルウェアに感染しても、守るべきデータが置かれている業務端末や内部ネットワーク側には一切影響ありません。

アシストが取り扱う「インターネット分離ソリューション」について詳しく知りたい方は、下記ページをご覧ください


【課題②】Windowsアプリのマルチデバイス対応を検討している方におすすめ!

Q:こんなお悩みはありませんか?

ChromebookやMac、タブレットなどの様々なデバイスがビジネスで利用され始めた今、Windowsでしか利用できないアプリケーションが足かせになっていませんか?
例えば、低コストで管理が楽な「Chromebook」。すべての操作をChromeブラウザ上で行うため、通常のPCほど高性能なスペックが必要が無く、教育機関に限らず民間企業でも活用されはじめています。
ですが、WindowsアプリケーションやC/Sシステムの「マルチデバイス化」は決して容易ではありません。
業務システムを自社開発していたり、パッケージ製品をカスタマイズして使っている場合は改修が必要となるケースが多いです。たとえ、時間とコストをかけてアプリケーションをWeb化しても、機能の互換性や使い勝手がそのまま維持できるとも限りません。

アプリケーションWeb化の悩み

A:そのお悩みはEricomで解決できます!

Ericom AccessNowなら、WindowsアプリケーションやC/Sシステムを改修しなくても瞬時にWeb化できます!
ユーザ端末に、ChromeやFirefox、SafariなどのHTML5対応ブラウザさえあれば、ChromebookやMac、Sarface、iPadなどあらゆるデバイスから業務アプリが利用できます。ユーザ端末側には何もインストールする必要がありませんので、ユーザ展開も簡単。アプリケーション改修も不要なので、システム管理者の運用負荷がかかりません。
Ericom AccessNowは、他製品と比較して安価なライセンス体系や、ユーザの使い勝手を意識した抜群の操作性、さらにはどんな狭帯域でも高速なレスポンスを発揮する独自技術が備わっています。

「業務アプリをWeb化する方法」について詳しく知りたい方は、下記ページをご覧ください


【課題③】サポートが終了したバージョンのIEを利用している方におすすめ!

Q:こんなお悩みはありませんか?

2014年、MicrosoftはIEのサポートポリシーを変更しました。
IE6やIE8などのサポートが終了したバージョンは、セキュリティ更新プログラムをはじめとしたメーカーサポートが一切提供されないので、早急に最新バージョンへアップデートする必要があります。
ですが、今なおIE6やIE8など古いバージョンで稼働するWebアプリケーションを利用しているお客様は多いのではないでしょうか?Webアプリケーションは、多くの企業で重要システムの1つと位置づけられており、そのバージョンでしか動作しないシステムも数多く存在するはずです。
そう簡単に改修/バージョンアップできないのが現状です。

よくある悩み

A:そのお悩みはEricomで解決できます!

Ericomなら、サポートが終了したWebアプリケーションを安全に延命できます!
アプリケーション仮想化技術を使えば、「Webアプリケーション接続用」のIEと「インターネット接続用」のIEの両方を利用できます。
そうすると、Webアプリケーションを利用する時は古いバージョンのIEを経由して、インターネットを利用する時は最新バージョンのIEを経由できるようになります。この時、どちらのIEを仮想サーバ上で動かしても構いません。
この方法なら、既存のWebアプリケーションを一切改修する必要がありません。さらに嬉しいのは、一度この環境を構築してしまえば、今後新しいIEのバージョンがリリースされてもすぐに最新版へアップデートできるという点です。

「サポートが終了したIEを延命する方法」について詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください


【課題④】テレワークの推進を目指している方へおすすめ!

Q:こんな課題はありませんか?

多くの企業で、CSR活動の一環としたダイバーシティが推進されはじめています。
日本テレワークにて「テレワーク推進賞」が新設されただけでなく、現在は総務省・厚生労働省・経済産業省など各省庁もテレワークの普及を推進していますが、ダイバーシティを実現するためには、時間や場所にとらわれない柔軟な働き方「テレワーク環境」を整える必要があります。

テレワーク推進

A:そのお悩みはEricomで解決できます!

Ericomなら、安全なテレワーク環境を構築できます!
仮想化技術を使って、業務システムはすべて仮想サーバ側へ集約。ユーザはHTML5対応ブラウザ1つを使い、いつでも・どこでも・どんなデバイスからでも業務システムへアクセスできるようになります。
Ericomの「シンプルな構成、低コスト、柔軟な拡張性」といった強みと、テレワーク環境の基盤ともいえるHTML5対応技術の「先進性、実績」は国内でも高く評価されており、2018年12月時点で、国内450社以上の採用実績があります。
戦略的なテレワーク環境を構築して、「なでしこ銘柄」「テレワーク推進賞」「ダイバーシティ経営企業100選」など各賞の受賞を目指しましょう。



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