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アシストテクニカルフォーラム2015 クラウド/品質管理セッション

アシストテクニカルフォーラム2015 クラウド/品質管理セッション

2015年10月22日、「アシストテクニカルフォーラム2015」を開催し、「技術」に特化したセッションで情報システム構築・運用のエッセンスをお届けしました。

全27セッションのうち、「クラウド/品質管理」関連の3セッションについて、発表内容をご紹介します。

アプリケーション品質向上への実践的アプローチ

ITサービスの性能問題は本番稼動後に顕在化するケースが多く、ビジネスへの影響は非常に大きい。そこで本セッションでは、開発工程での適切な負荷測定の実施と、性能を可視化して性能劣化の原因を特定できる仕組み作りを提案した。

APMツールJENNIFERを開発工程に適用することで、そこから得られる性能情報(トランザクションやSQL応答時間、エラー情報、リソース情報)から品質基準を構築し、基準に満たないアプリケーションに対処することで品質向上に寄与できる。負荷テストツールLoadRunnerを組み合わせることで、実運用に近い負荷を生成し、低負荷では発生しない問題の洗い出しと事前の対策が可能になる。

開発工程での仕組みづくりとあわせて、LoadRunnerの新エンジンであるTruClientや、Amazon Web Servicesを利用した大規模な負荷テストの事例など、JENNIFERとLoadRunnerの活用による品質向上の取り組みを説明した。

(講師: システムソフトウェア事業部 豊福 晶 )


◎関連製品HP LoadRunner softwareJENNIFER

運用イベント活用!千里眼SaaSによるデータ分析、そして運用改善へ

2015年10月1日、アシスト独自ソリューションとして提供を開始した「千里眼SaaS」についてその魅力とサービス内容をデモンストレーションを交えて紹介した。

システムの運用を支える統合システム運用管理製品「JP1」は、夜間バッチジョブの制御や、稼働状況の監視、障害の検知や通報など、リアルタイムに現状を把握しコントロールすることに優れた効果を発揮する。反面、収集した運用イベントを中長期に渡って蓄積し、その情報を運用改善やプロセスの見直しに活用するためにはある程度の人手を介す必要がある。アシストはこの”運用情報の活用”に着目した。

この「千里眼SaaS」は、お客様自身で手軽に運用情報を分析しレポート化ができる新たなイベント分析基盤である。運用業務におけるレポート作成の工数削減、ジョブ改修のための傾向分析や問題分析ができる。Webブラウザを用いた直感的な画面操作や、SaaSの強みである初期構築やメンテナンスが不要であり、コスト面からも手軽に利用することができる。これまで提供していたオンプレミス版「千里眼」での活用事例もあわせて説明した。

(講師: システムソフトウェア事業部 課長 田中 英二)


◎関連製品千里眼SaaSJP1

仮想化/クラウド技術による運用管理基盤の高速デリバリ

近年のビジネススピードに追随するために、IT部門はインフラ環境を迅速に提供する俊敏性(agility)が求められており、その要求に応えるものとして仮想環境やクラウドが有効とされている。

本セッションでは、このような状況下で「運用業務の基盤であるJP1のデリバリをいかに高速化できるか」を追究し、メーカのサポート保証があるなしに関わらず、お客様から引き合いの多い環境 において「高速」という視点での検証結果を報告した。

結果、全ての環境で2時間以内に構築ができJP1の正常動作まで確認することができた。今回の検証で、マスタOS作成、クローニング、クローニング後のセットアップ作業の各フェーズで必要な作業の一覧化と、さらに、RBA製品を活用することで各種手順を自動化しさらなる高速デリバリが可能と説明した。

(講師: システムソフトウェア事業部 谷内 怜子)

  • VMware、Hyper-V、Xen Server、Docker、Amazon Web Services、Microsoft Azureなど


◎関連製品JP1

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