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データベース・マネジメントコース

データベース・マネジメントコース

Oracleデータベースを運用管理する上での考慮事項や注意点を、解説と実習を通して習得できます。これからOracleを運用管理される方、体系的に運用管理方法を学びたいという方にお勧めです。

「データベース・マネジメント」は、オンデマンド研修「超サポWeb塾」 に対応しています。

形態 実習
日数 3日間(オンデマンド研修は93日間)
受講料(税抜)/チケット
150,000円/15枚

※2023年9月の受講からオンデマンド研修のお支払にチケットを利用いただけます。
※一社向け研修(オンデマンド一社向けプランを含む)の価格はお問い合わせください。
※一社向け研修(オンデマンド一社向けプランを含む)ではチケットは利用できません。
コース内容 第1章 データベース管理者と管理タスク
管理者が行うべきタスクとタスクを行う上で参照する情報について

第2章 データベースの起動と停止
メンテナンスで必要となるデータベースの起動と停止について

第3章 初期化パラメータの管理
初期化パラメータの管理方法について

第4章 一般ユーザーの管理
一般ユーザーの作成と、権限やリソース管理の方法について

第5章 ユーザーの監視と監査
ユーザー作成後のタスクである監視と監査について

第6章 リモート接続の設定
ネットワークを介したデータベース接続の概要や、接続に必要な設定ファイルについて

第7章 ユーザーデータ用表領域の管理
表や索引を格納するユーザーデータ用表領域の作成や、作成後のメンテナンスについて

第8章 データ・セグメントの管理
データ・セグメントの作成や、作成後のメンテナンスについて

第9章 その他の表領域の管理
SYSTEM 表領域、SYSAUX 表領域、一時表領域、UNDO 表領域の管理について

第10章 オンラインREDO ログ・ファイルの管理
オンラインREDO ログ・ファイルの適切な構成や管理について

第11章 制御ファイルの管理
制御ファイルの適切な構成や管理について
学習目標
・Oracle Databaseの起動ステップや停止オプションを理解し、適切に起動・停止できる
・初期化パラメータを参照、変更できる
・一般ユーザーの作成と必要な権限付与や制限が行える
・一般ユーザーの監視や監査方法をテキストを見ながら説明できる
・リモート接続の設定が行える
・考慮事項を理解して、各表領域の作成と管理ができる
・データセグメントの作成や管理が行える
・考慮事項を理解して、オンラインREDOログ・ファイルのグループやメンバー追加を行える
・考慮事項を理解して、制御ファイルを管理できる
受講対象 データベース管理者の方。
受講前提 「データベース・アーキテクチャ」を受講された方。
もしくは下記条件を満たしている方。

<Oracleアーキテクチャの基礎>
・Oracle Serverはデータベースとインスタンスから構成されていることを理解している。
・データベースを構成する各ファイルの役割を理解している。
注意事項 バックアップの取得や障害時のリカバリ方法につきましては「バックアップ・リカバリ」でご紹介しています。
オリジナルテキストの
サンプル
目次 PDF[613KB]
本文 PDF[625KB]
受講後のおすすめコース ・障害発生に備えたバックアップの取得や障害発生時のリカバリ方法を学びたい人は...
 「バックアップ・リカバリ

・データベース全体のパフォーマンス診断方法、問題解決方法を習得したい人は...
 「Oracleパフォーマンス・チューニング
受講者の声 『今までは、意味も分からず運用書どおりに作業をしているところがありましたが、それを理解して作業できるようになったことは非常に大きいです』
『ある程度、Oracleの管理知識・経験はあったものの、あやふやになっていたり、欠落していることが多々あったため、それを体系だてるいい機会になりました』
『Oracleを導入した時に検討した内容で運用を続けていたので、これを機会に運用方法を見直したいと思います。』
『段階ごとの演習問題となっていて非常に理解がしやすかったです』

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