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Oracleパフォーマンス・チューニングコース

Oracleパフォーマンス・チューニングコース

データベース診断を通じてパフォーマンス・ダウンの原因を調査し、メモリーやディスクを効率よく使用してパフォーマンス問題を改善する方法を習得できます。

形態 実習
日数 2日間
受講料(税抜)/チケット 100,000円/10枚

※一社向け研修(オンデマンド一社向けプランを含む)の価格はお問い合わせください。
※一社向け研修(オンデマンド一社向けプランを含む)ではチケットは利用できません。
コース内容 第1章 Oracle パフォーマンス・チューニングの基礎知識
パフォーマンス・チューニングを行ううえでの基礎知識について

第2章 パフォーマンス情報の収集ツール
データベース診断に使用するパフォーマンス情報の収集ツールについて

第3章 代表的なチューニング・ポイント
Oracleデータベースにおける代表的なパフォーマンス問題と、その解決方法について

第4章 メモリーの管理
バージョンごとに進化している、メモリー管理機能の使用方法について
学習目標
・パフォーマンス情報の収集ツールについて概要を説明できる
・Statspackレポートを手順に従って作成できる
・Statspackの主要セクションで確認できる情報を説明できる
・SGAやPGAの調査方法と基本的な対処方法をテキストを見ながら検討できる
・Oracle Databaseにおけるメモリ管理方法を理解し、メモリ・アドバイザにてサイズの検討を行える
受講対象 データベース管理者の方。
受講前提 「データベース・アーキテクチャ」、「データベース・マネジメント」を受講された方。
もしくは下記条件を満たしている方。

<Oracleアーキテクチャの理解>
・Oracle Serverはデータベースとインスタンスから構成されていることを理解している。
・インスタンス内の各メモリー領域の役割を理解している。
・SQL文が発行されたときのOracle内部動作を理解している。
・データベースを構成する各ファイルの役割と基本的な運用管理方法を理解している。

※本コースのご受講には、上記コースに加え、「SQLパフォーマンス・チューニング」を受講済み、
 もしくは同等の知識をお持ちであることを推奨します。
オリジナルテキストの
サンプル
目次 PDF[426KB]
本文 PDF[867KB]
受講後のおすすめコース
・アプリケーションから発行されるSQLのパフォーマンス改善手法を学びたい人は...
 「SQLパフォーマンス・チューニング
・エラーや処理ハングなどOracle Databaseにおけるトラブル発生時の初動対応を学びたい人は...
 「Oracle Databaseトラブル調査テクニック
受講者の声 『Oracleでよく発生するパフォーマンス問題がまとめられており、参考になった。Statspackを使用したDB診断は、早速現場で行ってみます』
『担当システムで実際に起きた事象を思い浮かべながら聞けました』
『チューニングのアプローチから確認する視点・手法と自分の中でイメージが持てるようになりましたので、参加してよかったです』
『パフォーマンス問題の根本を理解するために、データベースのアーキテクチャを理解する必要を痛感しました』
『これまでパフォーマンス問題が発生した場合、DBAの指示で対応していたことが多かったが、何が問題であるかを理解できたので、今後の業務運用に役立てたいと思う』

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