Oracle Databaseトラブル調査テクニックコース
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Oracle Database運用時にトラブルが発生した際、管理者自身で適切な情報取得などの初動対応を行えれば、ご契約のサポートセンターとのやり取りが円滑になり、問題解決までのスピードアップが期待できます。
「Oracle Databaseトラブル調査テクニック」は、エラー、性能劣化、処理ハングなどの様々なトラブルの調査に必要な情報の取得方法や確認すべきポイントを習得いただけるコースです。アシストの経験豊富なOracle Databaseのサポートセンター・エンジニアがトラブル調査のテクニックを1日で伝授いたします。
「Oracle Databaseトラブル調査テクニック」は、エラー、性能劣化、処理ハングなどの様々なトラブルの調査に必要な情報の取得方法や確認すべきポイントを習得いただけるコースです。アシストの経験豊富なOracle Databaseのサポートセンター・エンジニアがトラブル調査のテクニックを1日で伝授いたします。
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【動画】5分でわかる「Oracle Databaseトラブル調査テクニック」
※講義の一部をご覧いただけます。ぜひご視聴ください!
受講条件
必ずご確認ください。
本コースは、以下条件を満たす方のみご参加いただけます。
・Oracle Databaseの有効なサポート契約をお持ちのお客様
(有効なMy Oracle Supportアカウントをお持ちで、サポートナレッジの参照が可能なお客様)
・競合企業・個人でのご参加でないお客様
コース概要
形式 | 実習 |
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日数 | 1日間 |
受講料(税抜)/チケット | 80,000円/8枚 ※一社向け研修(オンデマンド一社向けプランを含む)の価格はお問い合わせください。 ※一社向け研修(オンデマンド一社向けプランを含む)ではチケットは利用できません。 |
コース内容 |
第1章:障害調査のアプローチ
トラブル対応にあたってまず把握しておくべき項目、出力されるログ・ファイルについて
第2章:event
eventによる診断機能の解説、eventの設定方法について
第3章:systemstate dump
診断情報systemstate dumpの解説、取得方法について
第4章:情報取得ツール
Oracle Databaseに用意されている調査用情報取得ツールについて
第5章:ケーススタディ
トラブル(エラー、ハング)発生時の調査方法のハンズオン
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学習目標 | ・Oracle Databaseの障害調査を行うにあたり、必要な事前準備を説明できる ・イベントやsystemstate dumpを使用した追加の診断情報を取得できる ・クリティカルエラー、非クリティカルエラー、無応答発生時の調査用情報を取得できる |
受講対象 |
Oracle Databaseの運用管理に携わる方
トラブル発生時の対応方法にお悩みの方
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受講前提 |
「データベース・アーキテクチャ」、「データベース・マネジメント」を受講された方
もしくは下記条件を満たしている方。
<Oracleアーキテクチャと運用管理の基礎>
・Oracle Serverはデータベースとインスタンスから構成されていることを理解している。
・データベースを構成する各ファイルの役割と基本的な運用管理方法を理解している。
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オリジナルテキストの サンプル |
目次 PDF[319KB]
本文 PDF[419KB] |
受講後のおすすめコース |
・データベース全体のパフォーマンス診断方法、問題解決方法を習得したい人は...
「Oracleパフォーマンス・チューニング」 ・障害発生に備えたバックアップの取得や障害発生時のリカバリ方法を学びたい人は... 「バックアップ・リカバリ」 |
受講者の声 | 『実際に使える内容だと思います。自社での運用やアプリとDBでのトラブルシューティングに活用します』 『テキストの内容が自社でもそのまま使えるくらいまとめられていて良かった』 『ハンズオンでの実習が理解に役立った』 『サポート対応時のナレッジを例とした説明がわかりやすかった』 『テキストもわかりやすく、ハンズオンで実践的なやり方を学習することができたため、かなり理解を深めることができた』 |