データベース・アーキテクチャコース
データベース・アーキテクチャコース
データベース運用(データ保護やパフォーマンス向上)の前提知識に該当するOracle Databaseの内部構造・特徴を習得できます。Oracle Databaseを使用したシステムに携わるすべての方にお勧めです。
運用管理のための操作方法解説ではなく、内部構造を細かくご紹介するコースです。
※Oracle Database 19c〜23ai対応版の提供を、オンデマンド研修(超サポWeb塾)は2026年1月から、公開研修(会場開催、ライブ配信)は2026年4月から開始します。
(Oracle Database 23aiは、2025年10月より、Oracle AI Database 26aiという名称に置き換わりました)
| 形態 | 講義 |
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| 日数 | 2日間(オンデマンド研修は62日間) |
| 受講料(税抜) |
公開研修、オンデマンド研修:100,000円/1名
一社向け研修:お問い合わせください。
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| コース内容 |
第1章 Oracle Databaseアーキテクチャ概要
Oracle Databaseを構成する各要素に関する基本的な動作や役割について 第2章 SQL処理とOracleインスタンス SQL処理の流れを通じて、Oracleインスタンスの構造について 第3章 障害の種類とデータ保護の仕組み 障害からデータを守るための仕組みについて 第4章 ユーザーデータ用表領域 表データの格納の仕組みを中心に、データベースの構造について 第5章 その他の表領域 SYSTEM表領域、SYSAUX表領域、一時表領域、UNDO表領域の特徴について |
| 学習目標 |
・マルチテナント・アーキテクチャの構成要素を説明できる。
・データベースの起動と停止のステップを説明できる。
・データベースサーバーへのリモート接続の流れを説明できる。
・SQL処理の流れや、基本的なアクセスパスを説明できる。
・各メモリー領域の役割を説明できる。
・インスタンス障害、メディア障害への影響と復旧方法を説明できる。
・各表領域の管理におけるポイントを説明できる。
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| 受講対象 | アプリケーション開発者/データベース管理者の方。 |
| 受講前提 | 「Oracle入門」を受講された方。 もしくは下記条件を満たしている方。 <コンピュータの基礎> ・メモリー、ディスクなどの基本的なIT用語を理解している。 <RDBMSの基礎> ・データベースがデータの集合体であることを理解している。 ・データは列と行の2次元の表形式で表現されることを理解している。 |
| オリジナルテキストの サンプル |
・目次 PDF[354KB]
・本文 PDF[940KB] |
| 受講後のおすすめコース | ・Oracleデータベースを運用管理する上での考慮事項や注意点を体系的に学びたい人は... 「データベース・マネジメント」 ・Oracle独自のプログラミング言語「PL/SQL」の基礎を学びたい人は... 「PL/SQLプログラミング」 ・アプリケーションから発行されるSQLのパフォーマンス改善手法を学びたい人は... 「SQLパフォーマンス・チューニング」 |
| 受講者の声 | 『何故そういう仕組みになっているのかを理解することは、トラブル発生時に柔軟な対応を行う上で、非常に重要であると感じた』 『まだデータベースの勉強している日が浅く、アーキテクチャに関しては初めて聞く内容であったが、理解しやすかった。今後に向けて意欲がわいた』 『今まで十分理解できていなかったOracleの用語、データベースの構造等を今回の研修を通して理解することができたので今後の自社の業務に活用できると思います』 『これまでOracleデータベースに対しての知識を習得する機会がないまま運用補佐を行っていたため、今回のセミナーを通じて多くの収穫を得ることができた』 |
















