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PostgreSQL管理応用コース

PostgreSQL管理応用コース

PostgreSQLのチューニング手順や障害時のリカバリ手順、レプリケーションの概要など、より高度な運用管理のポイントを、実習を通して習得できます。
※本コースは2025年6月より提供を開始します。

アシストはOSS-DBアカデミック認定校です。
「PostgreSQL管理応用」コースは、OSS-DB Gold(Ver3.0対応)の認定を取得予定です。そのため、試験範囲の基礎スキル習得にもお勧めです。
なお、OSS-DB Goldの試験範囲は網羅しておりますが、あくまで実践的な項目が中心の構成となっています。
資格取得を検討されている方は、当研修と併せて「OSS-DB Gold 試験対策問題集 Ver3.0対応」の書籍あるいはUdemyでご準備いただくことをお勧めしています。

形態 実習
日数 2日間
受講料(税抜)/チケット
100,000円/10枚
コース内容 第1章 運用管理の前提知識
データベースファイル・プロセス・メモリ領域など、PostgreSQLの基本アーキテクチャについて

第2章 SQLチューニング
SQLチューニングに必要な基礎知識や、高負荷SQLの特定、実行計画の確認、索引作成などの代表的なチューニングポイントについて

第3章 データベースチューニング
データベースチューニングについての必要な手順と方式、メモリ関連などの代表的なチューニングポイントについて

第4章 障害・トラブル対応
各種障害やトラブルの分析方法、対応方法について

第5章 レプリケーション
PostgreSQLで利用できるストリーミングレプリケーション、論理レプリケーションについて

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・本コースはPostgreSQLの機能や利用方法をご紹介する構成となっております。
 ソースコードレベルに該当するような細かな内部動作等は解説しておりません。
・テキストはPostgreSQL 12〜17に対応しています。
実習はRocky LinuxにPostgerSQL 17がインストールされた環境で実施します。
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学習目標 テキストを見ながら以下を行えるようになる。

・チューニングすべきSQLを洗い出し、実行計画を読める
・ボトルネックごとのチューニング方法を検討できる
・障害に対する事前準備と障害復旧の方法を説明できる
・レプリケーションの種類と概要を説明できる
受講対象 利用中のPostgreSQLのパフォーマンスや障害対応でお困りの方。
受講前提 以下2点を満たしている方を対象としています。
※前提を満たして無い場合は、十分な研修効果を得られない可能性があります。

・PostgreSQL管理の基礎理解
PostgreSQL管理基礎」コースを受講された方、もしくは、PostgreSQLのアーキテクチャ、PostgreSQLサーバーの起動停止やパラメータの変更、VACUUMなどのPostgreSQL管理の基礎を理解している方。

・Linuxの基礎理解
Linuxの基本操作として、ディレクトリ操作(ls、pwd、cdコマンド)やファイル操作(cat、viコマンド)、Linuxユーザー操作(su、sudoコマンド)を理解している方。
※Linuxの基本知識や操作はLinux入門コースで習得いただけます。

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