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クラウドソリューション

企業のクラウド活用を推進するためにアシストがお手伝いできること

日本企業でも急速にクラウドへのシフトが進んでいます。企業がクラウドを活用する上で直面する課題別にアシストがお手伝いできることをご紹介します。(「アシストのソリューション一覧」へ戻る場合はこちら

(1) システム間連携 (2) クラウドのセキュリティ対策 (3) クラウドアプリの使いこなし (4) クラウド上でのビッグデータ活用 (5) オンプレとクラウドの統合運用 (6) 最適なクラウドの選択 お使いのアシスト製品のクラウド提供

1.システム間連携が難しい

クラウド・アプリケーションを導入・利用する場合、多くのケースで他システムやストレージとの連携(オンプレミスとクラウド、クラウド間、SaaS間)が必要となります。

解決するためには

データ連携製品を導入します。



業務プロセスレベルでデータ連携したい

どんなデータ/システムも、つくらずに「つなぐ!」(DataSpider Servista)

オンプレミスのシステムからクラウド上の各種サービスまで、50種類以上の豊富なアダプタを持ち、それらシステム間のデータ連携をノンプログラミングで実現します。

ファイルベースで連携したい

あらゆるデータをファイル単位で安全・確実に転送(HULFT)

企業のシステムに混在するWindows、Linux、UNIXなど各プラットフォームの他、AWSやAzureなどクラウド上のシステムの各種ファイルデータを安全・確実に転送します。

VPNなしでHTTP(s)のみで連携したい

クラウドとオンプレミスをセキュアかつシームレスに連携(Thunderbus)

HTTPSを使用してクラウドとオンプレミスをセキュアかつシームレスにつなぐことができます。

アシスト事例のご紹介

例えば、アシストでもSFA・CRMシステムとしてSalesforceを採用しましたが、一連の営業プロセスを完結するためには、他システムとの連携が必須でした。具体的には以下のシステムと連携しています。
アシストではこれらのシステム間データ連携をすべてDataSpider Servistaで自動化しています。

  • クラウドの名刺管理システム、企業DBサービス(uSonarを利用)
  • オンプレミスの販売管理システム(Oracle Database Applianceで構築)、全社DWH(Verticaで構築)

* 補足:日常のKPI管理・モニタリングについてはWebFOCUSで全社に展開、さらなるデータ分析はQlik Senseを活用

アシスト事例

2.クラウドのセキュリティ対策はどうしよう

利用場所を問わないクラウド・アプリケーション(SaaS)の利用が進むと新たなセキュリティ課題が発生します。

(1) 多すぎるユーザIDとパスワード (2) インターネット上の危険なサイトの利用にともなうマルウェア感染 (3) ブレイクアウト環境でのアンセキュアなエンドポイント環境

※ ブレイクアウト環境:社内ネットワーク(社内ゲートウェイ)を経由しない、エンドポイントからインターネットへの直接通信環境

課題1 多すぎるユーザIDとパスワード
クラウドサービスごとにアカウントが発行されると、利用者は混乱する上に、パスワード管理が疎かになり、セキュリティレベルが低くなります。

課題2 インターネット上の危険なサイト利用に伴うマルウェア感染
ファイル共有サービスなどのサービス利用により、ブラウザ経由でマルウェア感染するリスクが高まります。

課題3 ブレイクアウト環境でのアンセキュアなエンドポイント環境
社外では、マルウェア対策製品のパターンファイル更新がリアルタイムに実施できずマルウェアの検知率が低下します。

解決するためには

IDaaS(シングルサインオン)、インターネット分離、次世代型マルウェア対策製品を導入します。



課題1 多すぎるユーザIDとパスワード

サービス利用の利便性と堅牢性の向上。 (IDaaS製品)


ActiveDirectoryアカウントでSaaSのSSOを実現します。また、多要素認証を実装することで、なりすましを防止します。

※詳細については近日公開予定

課題2 インターネット上の危険なサイトの利用にともなうマルウェア感染

いつでも、どこでも、安全なWeb閲覧が可能。(Ericom Shield)


仮想ブラウザによるインターネット分離で、ブラウザ経由でのマルウェアの侵入を防ぎます。

課題3 ブレイクアウト環境でのアンセキュアなエンドポイント環境

安全なエンドポイント環境を提供。(Cylance PROTECT)


AI型の検知エンジンで、パターンファイルの更新に依存しない、高検知率のマルウェア対策環境を実現します。

その他、アシストではクラウド活用のセキュリティ課題を解決するための、クラウドベースのセキュリティ対策製品の取り扱いを準備中です。詳しくはお問い合わせください。

3.クラウドアプリの使い方がわからない

十分な事前準備なしに新たなクラウド・アプリケーション(SaaS)を導入すると、現場は大混乱します。混乱を避けるためには、自社にあった利用ガイドの準備とヘルプデスク体制の確立が重要です。

会社の利用方法に則った手順書がなく覚えるのが大変 システム部門への問い合わせが減らない

解決するためには

利用者がクラウドアプリを簡単に使えるようにする製品を導入します。



課題4 会社の利用方法に則った手順書がなく覚えるのが大変

クライドアプリの使い方はJP1/NP(Webマニュアル)とPanopto(動画)でフォロー

JP1/NP(Navigation Platform)は、業務手順やアプリケーション操作手順を簡単にWebマニュアル化できます。



Panoptoにより実際の操作や微妙なニュアンスまで簡単に動画で共有できます。テレワーク下で直接人に手順を聞きにくい状況でも利用方法を確実に伝えられます。

課題5 使い方がわからず問い合わせが減らない

ヘルプデスクの工数削減にはSMAX

SMAXは、問い合わせ内容に適したナレッジから解決策を利用者へ自動提案。自己解決率を高め、情報システム部の質問対応作業を大幅に削減します。

4.クラウド上でビッグデータ活用がしたい

IoTなどのビッグデータをクラウド上で活用したい。でもビッグデータ活用には多くの課題があります。

データ収集の課題
・社内システム、クラウドサービス、オープンデータ等、データ源泉の多様化
・リアルタイムで大量データが発生

データ加工の課題
・ビジネス部門で直接データ加工を行うのが困難
・IoTデバイスデータのフォーマットが様々。。

データ分析の課題
・どのような分析をすれば効果的なのかわからない
・分析ツールが使いこなせない

解決するためには

データの収集から分析までの課題を解決できるソリューションを導入します。

“本当に実現したいデータ活用”のためには、フロントとなるBIツールだけではなく、バックエンドのシステム構築までをトータルに考慮することが重要です。アシストは“データ”を「つなぐ」「ためる」「ととのえる」「いかす」の視点で捉え、“価値ある情報”へと変えるために、“ソフトウェア+支援サービス”を「aebis(Ashisuto Enterprise BI Suite)」として総合提案します。

5.オンプレとクラウドを統合運用したい

すべてのシステムをクラウドに移行できる企業はごく少数です。既存のオンプレとクラウドを併用する場合、同じように監視ができないものがあったり、オペレーションが異なるなどの課題があります。効率よく運用するためにはどのようにすればよいでしょうか。

既存監視ツールではクラウド特有のサービス監視ができない 運用コストが増加

課題6 既存の監視ツールではクラウド特有のサービスを監視できない
オンプレで利用している監視ツールでは、例えば、IPアドレスの存在しないクラウド特有のサービスは監視できません。このため、システム管理者はオンプレとクラウドを異なる方法(ツール)で監視する必要があります。

課題7 オンプレ、クラウドでは監視オペレーションが異なる
オンプレとクラウドではシステム管理ツールが異なるため、システム管理者は 異なるオペレーションを習得する必要があります。

解決するためには

既存のオンプレとクラウドの両方のシステムを効率よく運用するための製品やソリューションを導入します。

課題6 既存の監視ツールではクラウド特有のサービスを監視できない

JP1連携ソリューション

JP1連携ソリューションでAmazon CloudWatchからメトリックス情報を収集し、JP1上で統合監視を実現できます。

課題7 オンプレ、クラウドでは監視オペレーションが異なる

JP1 Automatic Operation(JP1/AO)・JP1/Navigation Platform(JP1/NP)

日常的なオペレーション(例えば仮想マシンの作成やOS起動停止など)をJP1/AOで自動化しておき、業務手順ポータルであるJP1/NPより実行することにより、管理者はオンプレ/クラウドの違いを意識することなく、システム運用が可能になります。

6.最適なクラウドを選びたい

Amazon Web Services (AWS) や Microsoft Azure以外にも最適なクラウドはないのでしょうか。

解決するためには

特にOracle Databaseを利用するためのクラウド基盤として、Oracle Cloudをお勧めします。

Oracle Cloudでは、オンプレミスで利用しているOracle Databaseをクラウドでもそのまますぐに利用可能。多くのお客様が、バックアップ、災害対策、バージョンアップ時のテスト、本番環境への影響検証などに利用されています。

Oracle Cloudの優位性

オンプレミスでOracle Databaseを利用している企業のOracle Cloud活用事例

お使いのアシスト取扱製品のクラウド提供について

以下のアシスト取扱製品は、クラウドサービスでも提供中です。オンプレからの移行などもご相談ください。

分野 製品 クラウドサービス
データベース Oracle Database Oracle Cloud
BI Qlik Sense Qlik Sense Enterprise SaaS
データプレパレーション Paxata Paxata Cloud Powered by アシスト
クライアント仮想化 Citrix Virtual Apps、Citrix Virtual Desktops Citrix Cloud
インターネット分離 Ericom Shield パートナー各社より提供されています。
詳しくはお問い合わせください。
運用管理 千里眼 千里眼SaaS

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