TOP>製品/サービス>カテゴリから探す>データベース>Oracle Exadata

Oracle Exadata

Oracle Exadata は、オンプレミス・パブリック/プライベートクラウドのいずれでも、Oracle Databaseを稼働させる上で最上位のパフォーマンスを最小限のコストで実現する選択肢です。

Oracle Exadataとは

Exadata オンプレミス

Oracle Exadata Database Machineは、業界標準のx86サーバとストレージ、RoCEスイッチなどのハードウェアと、DB性能のボトルネックになりやすいI/Oを効率化するExadata専用ストレージソフトウェア、Oracle Databaseソフトウェアを組合せた事前構成済みのデータベース専用マシンです。

Oracle Exadata Database Machineでは、あらゆるアプリケーションの要件に対応できるよう、低価格でお求めやすい1/8ラックから、1/4ラック、1/2ラック、フルラックと4つのモデルから選択でき、さらに1/4ラック構成をベースにDBサーバおよびストレージサーバを柔軟に増設できます。これにより、要件の変化に応じて簡単に拡張することが可能です。

提供形態 略称 製品・サービス名
オンプレミス Oracle Exadata Database Machine

前述オンプレミス版の機能やスペックは同等のまま、クラウドの提供形態によって2つのラインナップがあります。

提供形態 略称 製品・サービス名
パブリッククラウド ExaDB-D Oracle Exadata Database Service on Dedicated Infrastructure
プライベートクラウド ExaDB-C@C Oracle Exadata Database Service on Cloud@Customer

Oracle Exadataの特長

オンプレミス・クラウドのいずれでも基礎となるアーキテクチャは同様です。Oracle Databaseに最適化されたOracle Exadata Storage Serverには、大容量のExadata Smart Flash Cach が搭載され、Oracle Exadata System Softwareによって「I/O」が徹底的に効率化されています。

Exadata 特長

更に、RoCEにより、サーバとストレージ間を高速、広帯域なストレージネットワークで接続しています。そのため、あらゆるデータベース・ワークロードに最速のパフォーマンスを発揮します。

導入効果

高速処理で、5時間→8分

パフォーマンスの向上で、処理時間が劇的に短縮され業務の効率化が実現できます。
これまで5時間程かかっていたバッチ処理が8分弱に短縮でき、最大1ヶ月かかっていたデータ抽出の作業が2~3時間で完了した事例もあります。

TCO削減で、15ラック→1ラック

サーバ台数、ラック数を大幅に削減することが可能で、DWH専用アプライアンス、情報系サーバ、DBサーバ、汎用機など15ラック相当を1ラックに統合した事例もあります。既存システムのOracle Database ライセンスを流用することも可能です。

リアルタイム分析

パフォーマンスの大幅向上により、従来は不可能だった勘定系データベースの直接参照や、複雑な横串の検索なども可能です。情報精度・鮮度が向上し、迅速な意思決定や顧客アプローチの高度化を実現します。

簡単運用

インデックスやデータマートが大幅に削減可能で、チューニング作業が不要になり、運用や開発コストを削減します。これまでのOracle Database のスキルで運用が可能なため、技術者の確保も容易です。


Oracle Exadataを詳しく知りたいお客様へ

Database Machine

ExaDB-D
ExaC@C



Oracle Autonomous Database のお取り扱い

Oracle Autonomous Database(以下ADB)は、Exadataを基盤に開発されたクラウドサービスです。
DBA業務の自律化を実現するサービスで、人的労働・人的ミスを排除し、手動でのチューニングを伴わない自動化を可能にする画期的な機械学習技術を利用することにより、コストを大幅に抑えつつ、比類のない可用性、高性能、セキュリティが手に入ります。

Exadata

アシストでは、ADBも取り扱っています。ご興味のある方はぜひご相談ください。


お求めの情報は見つかりましたでしょうか。

資料請求/お問い合わせはこちら(専門の担当者が確認し、ご対応します。)

お客様の状況に合わせて詳しい情報をお届けできます。お気軽にご相談ください。

ページの先頭へ戻る