
先月、あうん社から「次の生き方 VOL.2 自然に寄り添う人たち」という単行本が出版され、お声がけをいただいて私も日々の一端を書かせてもらいました。
昨年は新型コロナ感染症のために入社式も中止となり、人が集まるということでお花見もできずに桜の季節が終わりました。今春は、アシストグループに新たに加わった29名を迎える入社式を、短い時間でしたが行うことができました。
テニスコートだった庭を菜園に造り変え、野菜作りを始めて15年以上たちました。鶏やニホンミツバチ、ウサギも飼うようになったので作業が増え、草引きを少しでも怠ると昨夏のように庭がジャングル状態になってしまいます。
1月に生まれた子ウサギの数は全部で11羽、2月に入ってからもさらに2羽のウサギが出産してにぎやかになりました。京都に住む動物好きなアシストの元社員が、退職後もアルバイトとしてウサギの世話に通ってきてくれています。
早くも12月となりました。新型コロナの影響で行動の抑制や変更が余儀なくされたこともあり、その変化に対応していたらあっという間に一年が終わる感じです。
天候のせいか、もしくは手入れが行き届かなかったからか、野菜の収穫は散々でしたが、この秋たくさん採れたものがありました。ニホンミツバチの蜜です。10月の晴れた日、ニホンミツバチの師匠である志賀さんが我が家を訪れ、採蜜をしてくれました。