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事例発表 システム運用管理/クライアント仮想化セッション

アシストフォーラム システム運用管理/クライアント仮想化セッション

「企業の情報活用をアシストする」をテーマに、東京、大阪、名古屋、福岡の4会場でアシストフォーラムを開催させていただきました。その中から、システム運用管理/クライアント仮想化に関する事例セッションをご紹介いたします。

目次

※社名五十音順で掲載


海外拠点にERPを“グローバルワンインスタンス”で導入、
その安定運用をいかに実現したか


アルプス システム インテグレーションは、アルプス電気株式会社のシステム子会社として、製造流通業向け業務システムやファームウェア開発、情報セキュリティ、そしてIoTの分野を軸にサービスを展開する、システムインテグレーターだ。

北米・中国・アジア・ヨーロッパと、グローバルに事業を展開するアルプス電気の基幹システムを、「一つのシステム・一つのDB」で一元管理することで、信頼性と効率性の向上を目指した「グローバルワンインスタンスERP」計画の実現に向けた課題と解決策をご講演いただいた。

トランザクション数1日70万、ジョブ数2万、そして300近く乱立するシステムを一つのERPシステムに統合。この「グローバルワンインスタンス」環境をサポート可能で、扱いやすいジョブ運用基盤としてJP1を導入。一番の課題である「時差」に対し、48時間制の採用で全てのジョブスケジュールを日本時間で集中管理。各地域間の影響を把握しやすくした。アシストの提供するJP1のリスクアセスメントサービスを受けたことをきっかけに、定期的にJP1基盤のリスクアセスメントを自社で実施。都度改善を行い、発生しうる問題を未然に回避している。

このような日々の工夫と、グローバル運用の中でも必ず保守時間を月に一度設けることで、構築から10年近く経った現在でも安定運用を実現している。

(発表会場:名古屋、東京)

アシストフォーラム システム運用管理/クライアント仮想化事例 アルプス システム インテグレーション株式会社

関連製品


2017年度セキュリティ計画の柱
利便性とコストのバランスが良好な「ダブルブラウザ」


アシストフォーラム システム運用管理/クライアント仮想化事例 株式会社NHKメディアテクノロジー

最先端の放送技術と確かな情報システム技術で、文化の創造と社会の発展に貢献するNHKメディアテクノロジー。本セッションでは、クライアント仮想化製品Ericomを活用した標的型攻撃対策「ダブルブラウザ・ソリューション」の効果や、他製品に比して優位性がある三つの特長についてご講演いただいた。

既に多層の防御対策を実施してきた同社。しかし日々巧妙に、かつ高度化するサイバー攻撃を「100%防ぎきることは不可能」である。そこで、総務省やIPAが推奨する「仮想化技術を用いたネットワーク分離」に着目した。数ある標的型攻撃対策の中からなぜこの技術に注目し、ダブルブラウザに至ったのか。決め手となった三つの特長である「①マルウェア潜伏、感染を防ぐ高いセキュリティ強度」、「②Linux利用による安価な導入コスト」、「③検証中に発生した課題に対して粘り強く対処するアシストのサポート力」、また、セキュリティ対策に悩むユーザーにとって「2017年度セキュリティ計画の柱」になりうるソリューションとして、その有用性を詳しくご紹介いただいた。

現在、一部部署への導入に限定しているが、今後は、地方の支社や事業所、また、インターネット閲覧の多い部署への適用を予定している。

(発表会場:大阪、名古屋、福岡、東京)


APM導入で一目瞭然!パフォーマンス可視化で問題を未然防止


「物流ソリューションベンダー日本一」を目指すセイノー情報サービス。従来のオンプレミス・サーバー提供から、近年ではクラウド方式のソリューション提供ビジネスが大幅に増加している。

そんな中、2013年末に起きたのが著しいパフォーマンス劣化によるシステム障害だった。これを機にクラウド・ビジネス拡大にはシステムの安定性向上が不可欠と、アプリケーションパフォーマンス管理(以下、APM)ツールの検討を開始。APMに期待したのはアプリケーション・レベルでのパフォーマンス状況の可視化だった。製品比較の結果、JENNIFER導入を決定。決め手はインターフェースの使いやすさ、国内実績やサポート力にあった。まずは開発環境に導入。処理パフォーマンスが自動保存され「問題箇所の早期発見、効率的な調査」が可能となり「パフォーマンス・テストの効率化」が実現した。さらに本番環境にも導入。問題発生時の切り分け、初動時の所要時間が大きく改善した。「省力化」「迅速化」「属人性排除」も進み、アプリケーションのパフォーマンスを常時監視することのメリットは大きい。

新規システムはじめ、既存のクラウド・サービスにも順次JENNIFERを導入予定と語る高橋氏。今やJENNIFERは「なくてはならないツール」と締めくくった。

(発表会場:名古屋)

アシストフォーラム システム運用管理/クライアント仮想化事例 株式会社セイノー情報サービス

関連製品


3年にわたる品質向上へのチャレンジ!テスト自動化による品質向上の取り組み


アシストフォーラム システム運用管理/クライアント仮想化事例 株式会社トウ・ソリューションズ

トウ・ソリューションズは、キユーピーグループをはじめとする食品業界のICTパートナーである。2012年にスタートした「開発効率化プロジェクト」「高品質プロジェクト」の3年にわたる品質向上の活動について発表いただいた。

まず最初に導入したのが負荷テストツールHPE LoadRunnerだ。BIプラットフォームの将来的なスケールアウトを想定して負荷テストを実施し、システムの限界を把握した。以降、システム導入時の負荷テストを必須とすることで、事前に性能劣化を把握することができるようになった。回帰テストツールHPE Unified Functional Testingは2013年に導入し、2015年に生産管理システム「FOODPROCS」のマイグレーションの際に全てのテストを自動化するというチャレンジをした。運用を開始した後もシステム改修のたびに回帰テストを実施、デグレードがないことを確認している。

ツールの導入効果について「回帰テストは6割削減、負荷テストは8割削減でき、品質維持の向上に役立った」と澤田氏は語る。

ツールの活用にはまだ課題もあるが、ベトナムの関連会社にも展開し、引き続きテストツール利用実績の蓄積・新しい開発スタイルの確立を目指している。

(発表会場:東京)


新たなクライアント仮想化製品で、運用コスト80%削減!!


医療・福祉に特化した情報・サービス企業であるファティマは、介護保険業務支援ソフト「Quickけあ2」を自社開発し、全国展開している。「Quickけあ2」と一緒に利用していたクライアント仮想化製品の安定性に問題が生じ、Ericom AccessNowに切り替えることになった。

「Quickけあ2」は、介護スタッフがケアプランの立案から請求処理まであらゆる介護現場で利用するシステムである。複数拠点での利用でもスムーズに利用できるように、クライアント仮想化製品の導入を前提としている。しかし、10年来利用してきた仮想化製品の安定性やサポートなどに問題が生じ、新システムへ切り替えることになった。新ツールとして採用されたのは、Ericom AccessNow。HTML5対応のブラウザのみでリモートデスクトップ・クライアントを実現し安定していること。以前の製品に比べ、ライセンス費用が65%、保守費用が80%も削減され、顧客負担を軽減できること。導入作業が数分で完了すること、またアシストから迅速かつ確実なサポートを受けられることが選定の主な理由だ。低スペックPCでも快適に動作しているという事例も紹介。

今後は、小規模事業者への展開を考え、クラウドサービスへの展開を推進していく予定だ。

(発表会場:福岡)

アシストフォーラム システム運用管理/クライアント仮想化事例 株式会社ファティマ

関連製品


1日10万ジョブ超え!グローバル企業の基幹システム運用現場とは?


アシストフォーラム システム運用管理/クライアント仮想化事例 株式会社村田製作所

最先端の技術、部品を創出する総合電子部品メーカーの村田製作所は、基幹システムで実行される1日10万件を超えるジョブをJP1で運用している。

同社では、大量のジョブ運用管理の作業日報や障害発生時の報告書の起票、さらにはジョブ定義の抽出や変更時のオペレーターの負荷が課題になっていた。そこでHPE Operations OrchestrationとHPE Service Managerを導入。各報告書のWeb化や、情報連携、電話通知業務、変更対応などを徹底して自動化し、運用負荷を大幅に削減した。国内基幹システムのジョブ実行性能調査では、アシストのJP1リスクアセスメントサービスを活用し、1日あたりの最大ジョブ起動数が約15万件もある中、ジョブ実行遅延の要因を分析することができた。海外拠点のジョブ運用例としては、現地時間でジョブを実行する方法や、ジョブ定義の海外展開方針を紹介。また、ジョブネットが複雑で、夜間バッチ処理のボトルネック調査が困難を極めていたため、JP1の蓄積データをBIで可視化するアシストの「千里眼」を導入し、クリティカルパス分析を可視化した。

今後は、サーバ・メンテナンスを考慮し、冗長化構成を検討していく。

(発表会場:大阪、東京)


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