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マスターデータ登録(移行)作業の自動化

マスターデータ登録(移行)に関する問題

SAP等の大規模ERP導入では、膨大なマスターデータの登録作業が必要となります。以下に挙げるように、人海戦術やバッチ処理では対応できないケースもあります。

人海戦術では作業工数が膨大になり、入力ミスも発生する

マスターデータの件数によっては、人海戦術に頼ってしまうと作業工数が大きく膨らんでしまいます。また、登録期間も長く必要となるため、システム・カットオーバーの遅れにつながる可能性もあります。また、入力ミスの発生などもリスクとして考えなければなりません。

バッチ処理で対応できないケースがある

以下のように、データベースに直接書き込むバッチ処理で対応できないケース、またはリスクがあります。

  • 内部統制上、バッチによるデータ変更を禁止されている
  • パッケージ製品を導入しているため、内部構造が把握できず、プログラムが組めない
  • 正規の入力画面からではないデータ書き換えによって、不正なデータが登録され、トラブルにつながるリスクがある

マスターデータ登録(移行)に関する問題

GUIからのデータ登録作業を自動化

キャプチャリプレイツールである「UFT One」を利用することで、GUIからのデータ登録作業を自動化することができます。ユーザのGUI操作を記録し、スクリプトとして繰り返し処理させることができます。入力値を変数化することで、Excel形式で用意したデータを処理させることができます。

1. ユーザ操作をレコーディングし、スクリプトを自動生成する。

2. 入力値を変数化し、データテーブルと紐付ける。

3. データの全件登録が完了するまで、自動実行させる。

利用イメージ


また、実行内容はログとしてエビデンスと共に残すことができるため、データ登録の証跡を自動的に残すことができます。

データ登録の自動化


自動化のメリット

作業工数の削減

日中にデータ登録作業を実施するのではなく、夜間の自動化が可能になります。今まで登録作業として拘束されていた時間から解放され、業務プロセスを大きく改善することができます。

入力ミスの減少

入力データはデータベース等から直接抽出し、Excel形式で準備するだけです。システムへのデータ入力は自動実行しますので、データ登録作業にて発生していたヒューマンエラーを防ぐことができます。

自動化のメリット



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人手不足や業務増加により、ツールでできることはツールに任せたい、というニーズが本格化しています。本資料は、UFT Oneを使った大量データ登録の流れや効果が1枚でわかります。

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・自動化による「4つの効果」
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データ登録作業の前後処理も含めた自動化へ

自動化できるのはデータ登録作業だけではありません。データ登録に係る前後処理(登録データの作成、実施判断、完了通知等)も含めて自動化するソリューションなど、より高度な自動化ソリューションをご提案できます。ぜひお気軽にご相談ください。

関連製品/サービス

UFT One

UFT Oneは、GUIおよびAPI(GUIレス)アプリケーションの両方の機能テストを実現するツールです。

  • 回帰テストの効率化とテスト量の確保
  • エビデンス取得も自動化
  • 定期的なデータ登録作業の完全自動化

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