【ID管理】アカウント利用時におけるワークフローの仕組みを改善
紙によるアカウント申請/承認の仕組み
システムにおけるアカウントの利用を行う際、紙の申請書に必要事項を記載して上長等から承認を貰った後、システム担当者にてアカウントの登録が行われるケースがあります。ただ、このような紙によるワークフロー(申請~承認)を経てシステムにアカウント作成を実施している場合、以下のように運用がスムーズに回らないことがあります。
- 紙ベースの申請書作成や、承認を貰うのに時間がかかりすぎている
- 申請/承認の内容や結果を後から確認するのに手間がかかる
IDワークフローのシステム化
紙の申請書を用いたアカウント申請/承認を行う際のデメリットに対して、ワークフローをシステム化することで申請から承認されるまでの作業を効率化することができます。また、申請/承認情報を残すことができる為、「誰が申請を行い」、「誰が承認したのか」を後から活用することができます。
アシストでは、アカウント申請/承認のシステム化としてLDAP Managerのオプション機能であるIDワークフローを利用したソリューションを提供しています。LDAP Managerによる統合ID管理システムにIDワークフローを加えることによって、ID管理効率の向上と同時に内部統制環境の強化が実現できます。
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LDAP Manager
LDAP Managerは国産のID管理ツールとして、日本のお客様の要望を元に開発されました。日本企業に本当に必要な機能、設定をシンプルに実装しているため、低価格で無駄のないID管理環境が構築できます。
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