LoadRunner
LoadRunnerは、「負荷テストツール」の代名詞として国内外の実績に裏打ちされた信頼性の高い、多機能負荷テストツールです。
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安定稼働に欠かせない負荷テスト
負荷テストの重要性

システムトラブルがビジネスや企業に与える影響とは

チケット予約やインターネットバンキング、企業間の電子取引など、Webサービスはもはや我々の生活に必要不可欠な存在となっています。しかし、アクセスの集中によるレスポンスの悪化やテストで発見できなかった不具合によるサービスの停止がニュースや新聞で話題に上る機会も増えています。こうしたトラブルはビジネスの機会損失だけに留まらず、企業の信頼を大きく失墜させ、なかには損害賠償請求にまで発展するケースもあります。

高まる負荷テストの必要性
近年は市場の変化に対応するためにビジネスが加速しています。これに応じる形でITシステムにも対応の加速が求められるようになっています。限られた開発期間の中で安定的に動作するサービスであることを担保するには、事前に負荷テストを行って、実際のユーザーアクセスに耐え得るシステムであることを証明することが最も確実な方法です。
負荷テストのよくある課題
- 人海戦術の限界同時1000や数万といった規模のユーザーアクセスやロングランテストを、人手で再現することが難しい。
- フリーツールによるテストの限界対応していない環境へのテストや、処理頻度、同時実行、モニタリングなど正しい負荷設定がうまく出来ない。また、レポート画面が直感的でなかったり、結果分析レポートが充実していないなど、多角的な分析が出来ない。
- インフラ環境の維持や保守に
工数がかかる負荷を生成するための端末を複数準備する必要があり、かつ継続的に利用する場合は製品のバージョンや維持・保守の作業が発生 - プロジェクトごとに環境や資産が
流用できない複数のフリーツールを利用しており、環境や資産を流用できずにいる

LoadRunnerの3つの特長

LoadRunnerはWebはもちろん、SAP、Oracle E-Business SuiteといったERP、AJAX、FLEX、Citrix(Citrix Virtual Apps、Citrix Virtual Desktops、Citrix Virtual Apps and Desktops)など多様な環境に対応しているので環境毎に異なるツールを用意する手間がかかりません。

LoadRunnerは、テストする要件に応じて、稼働環境をオンプレミスもしくはクラウドから選ぶことができます。例えば、一時的にアクセスの集中が予想されるキャンペーンを実施する前には、SaaSで提供されるLoadRunner Cloudを利用することで、大量のマシンを準備することなく大規模な負荷テストをすぐに実施できます。

LoadRunnerは、1994年に日本でリリースされ約30年、多くの企業やプロジェクトで利用されています。従って製品の安定性、ユーザービリティの高いツールと言えます。
オンプレミスもクラウドも選択可能
LoadRunnerには、オンプレミス環境で動作するLoadRunner Professionalと、SaaSとして提供されるLoadRunner Cloudがあり、お客様の実行環境やテスト要件により、最適な環境を選択できます。

LoadRunner Professional
がおすすめのケース
- 1中小規模の負荷テストを継続的に実施している
- 2セキュリティ上、負荷対象システムに外部からのアクセスができない
- 3負荷テストの結果を詳細に分析して独自のレポートを作成したい

LoadRunner Cloud
がおすすめのケース
- 1大規模の負荷テストを、実行環境の準備無しで早急に実施したい
- 2負荷テストが必要なタイミングで、必要な分だけのライセンスを持ちたい
- 3JMeter、Gatlingスクリプトを活用したい
LoadRunner オンデマンドウェビナー配信中
LoadRunnerとLoadRunner Cloudのデモンストレーションや、JMeterとLoadRunnerの違いがわかるオンデマンドウェビナーを無料公開しています。いつでも、好きな時間に視聴出来るオンデマンド形式なので、お気軽にご視聴ください。
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