ID棚卸キット

ID棚卸キットは、手作業で行っていた各業務システム固有のID情報の棚卸作業を自動化する製品です。（2023年3月31日をもって新規ライセンス販売を終了）

お知らせ
ID棚卸キットは2023年3月31日をもって新規ライセンス販売を終了しました。サポート期限は2026年3月31日となります。詳細につきましては、お問い合わせください。

「ID棚卸キット」とは

「ID棚卸キット」とは、OS、RDBMS、Active Directory/LDAPディレクトリ、グループウェアといったシステム固有で持っているID情報の棚卸を、エージェントレス、かつシンプルな操作で自動化できるソフトウェアです。

ID棚卸キットを利用すれば、各業務システムのID情報と源泉のID情報との差分を出力し、不正アカウントやゴーストIDを即座に把握できるメリットがあります。また、生成したID情報のCSVファイルは、監査対応レポートに利用することも可能です。ID棚卸キットは、利便性向上とセキュリティ強化、両方を叶えるソフトウェアです。

主な機能（ID棚卸機能）

機能	詳細
管理対象／源泉システムからのID収集	管理対象となるシステムや源泉システムからID情報を自動で収集します。
源泉情報との突き合せ	各システムから収集したID情報を源泉システムのID情報と突き合せます。
差分／棚卸結果のCSV出力	各システムから収集したID情報をCSV形式で出力します。また、源泉のID情報と各システムのID情報を自動で比較し、差分をCSV形式で出力します。
権限情報の差異をCSV出力	源泉のIDに紐づく権限情報と、各システムのIDの権限情報を自動で比較し、差分をCSV形式で出力します。