TOP>製品/サービス>カテゴリから探す>情報漏えい対策>秘文>製品情報

秘文

秘文は、情報漏洩リスクから企業を守るセキュリティ・ソフトウェアです。 情報を暗号化し、第三者による情報参照を防ぐ紛失・盗難対策をはじめ、各種デバイスや接続するネットワークの制御をすることで企業の情報漏洩リスクを低減します。

秘文とは

秘文は情報漏洩防止のための機能を、クラウド版とオンプレミス版の両方で提供しており、お客様のご要望に応じた形態で導入が可能です。


出さない

USBメモリなどのデバイスやネットワーク
利用の制御により情報の不正持ち出しを防止します。

見せない

PCのハードディスクや記録メディア、ファイルサーバ上のフォルダなどを暗号化し、情報漏洩を防止します。

クラウド

秘文DC、秘文DEの機能を
クラウドサービスとして提供します。

秘文 Device Control 秘文 Data Encryption 秘文 Endpoint Protection Service
(主な機能)
・デバイス制御
・ネットワーク制御
・ログ取得、管理
(主な機能)
・ファイル、メディア暗号化
・ファイルサーバ暗号化
・ファイルの保護(マルウェア対策)
(主な機能)
・デバイス制御
・ネットワーク制御
・ログ取得、管理

秘文 Device Control

企業の情報インフラは社内と社外の境界を超え拡大しています。
秘文 Device Controlは、デバイスの利用や接続先ネットワークをコントロールすることで、漏洩してはならない機密情報が社外へ出ることを防止します。

秘文 Device Control

秘文 Device Controlの特長

1)デバイスの利用をコントロールできます

スマートフォン、USBメモリなどのリムーバブルメディア、有線/無線LANといった通信機能など、様々なデバイスの利用をPC毎に制限し、ユーザによる不正なデータ持ち出しを防止します。



ネットワーク接続をする場合は、自社設置のアクセスポイントなど、許可されたアクセスポイントのみ利用を許可します。社外からの場合は、安全なVPN接続を強制します。こうして接続先ネットワークをコントロールすることで、私物スマートフォンなどのテザリング機能を使ったインターネットへの直接接続を防ぎます。

これにより、社内ネットワークのWebフィルタリングといった仕組みを経由せずに自社セキュリティポリシー外のクラウドサービス等に接続することを禁止します。

社内でのWi-Fi制御と社外でのVPN利用を強制するシーンを例に、秘文 Device Controlの使い方を実際の操作画面を使ってご紹介します。
再生時間:3分 (YouTube)



管理者が接続を許可したネットワークにつながらない場所では、PCをロックして使えないようにします。
工場や倉庫など、特定の場所のみで利用させたいPCの情報漏洩対策として有効です。
なお、秘文 Data EncryptionでPC内のデータを暗号化することで、さらに強固にPC内の機密情報を保護できます。



持ち出しログ、デバイスの接続ログといったPC利用者の操作ログのほか、ネットワーク接続(アクセスポイント)、通信先(IPアドレス、URL)といったマルウェアの挙動のログも取得します。

また、クライアントで取得したログを秘文Serverで収集、管理することができます。ユーザが決められたポリシー通りにPCを利用しているかの点検や、有事の際の証跡確認が容易に行えます。



5)マルウェア対策製品と連携、被害拡大を早期に防ぎます

サードベンダーのマルウェア検出製品が検知した情報を受けて、感染PCをネットワークから遮断。被害の拡大を早期に防ぎます。
また、マルウェア検出製品のログと、秘文のログとの突き合わせ解析をすることで、漏洩した可能性のあるファイルの特定を容易にします。



秘文 Device Controlのシステム構成

秘文 Device Controlは、基本的にサーバを必要とします。(利用機能によってサーバを必要としないスタンドアロン運用も可能です。)



秘文 Data Encryption

業務上、機密情報を社外へ持ち出さざるを得ない状況がどうしても発生します。秘文で機密情報を暗号化すれば、ノートPCやUSBメモリなどの外部デバイスで社外に出しても、第三者に、情報の中身を見せません。

画像8



秘文 Data Encryptionの特長

1)用途に合わせて暗号化形式を選択できます

社内で利用するデータと社外へ提供するデータとで、用途に合わせて暗号化形式を選択できるので、ビジネスの利便性とセキュリティを両立できます。

画像8'



2)スタンドアロン構成で導入できます

スタンドアロン構成で1台から導入できます。サーバ構築なしで利用できるので、すぐにセキュリティ対策が行えます。


3)データコピー時の暗号化を強制できます

暗号化したファイルのみリムーバブルメディアにコピーができるように設定できます。暗号化していないファイルのコピーを禁止できるので、うっかり暗号化し忘れたデータの社外持ち出しを禁止。情報漏洩のリスクを減らせます。

画像9



画像10

ファイルサーバ上の共有データをフォルダ単位で暗号化し、アクセス制御できます。

暗号化されたデータは、秘文が導入されたPCで、かつ、アクセス権のあるユーザのみ復号可能であるため、ファイルサーバから直接外部に持ち出されても、参照できません。

また、バックアップデータも暗号化されたまま取得されますので安全に管理できます。

ファイルサーバ上の暗号化したデータを参照するシーンを例に、 秘文 Data Encryption の使い方を実際の操作画面を使ってご紹介します。
再生時間:3分 (YouTube)



5)組織内に侵入したマルウェアからもデータを保護します

クライアントやファイルサーバ上のデータおよびOSの管理領域(MBRなど)に対し、マルウェアなど安全性が確認できないプログラムからのアクセスや不正なインターネット通信を禁止することで、万が一マルウェアに感染したとしても社外へのデータの流出を防ぎます。
(この機能についての詳細:エンドポイントの標的型攻撃対策の決定版

暗号データ保護機能



秘文 Data Encryptionのシステム構成

秘文 Data Encryptionlは、基本的にサーバ不要で、即座にセキュリティ対策が実現できます。

  • ファイルサーバ暗号化利用時は、秘文 Server(ファイルサーバ)を導入いただきます。

画像11

【ファイルサーバ暗号化利用時】



秘文 Endpoint Protection Service

デバイスやネットワーク制御、暗号化機能など、内部不正対策や盗難紛失対策の機能をサービスで提供します。

  • 他社製品(マルウェア対策製品)との連携が必要です。


秘文 Endpoint Protection Serviceの特長

1)クラウドサービスとしての提供により、簡単でスピーディーな導入が可能

クライアントPCへの導入は、エージェントプログラムを配布するだけなので、すぐに利用可能です。また、デバイス制御などポリシー設定は配布前の設計が不要で、管理コンソール上で後から段階的に設定の追加や変更を行えます。

2)管理者の運用負荷を軽減

秘文クライアントのパッチをクライアントPCへ自動的に配信することができるため、新たにパッチがリリースされた際の適用漏れを防ぎます。また、秘文クライアント未導入のPCを検知できるので、私物PCなど会社のルールに違反した非管理PCを効率よく見つけ出せます。これにより、運用・管理にかかる負担を軽減可能です。



秘文 その他の製品

Full Disk Encryption for 秘文

ディスクフル暗号化
OSの領域やプログラムを含め、ハードディスクをすべて暗号化します。
インストール時にバックグラウンドで暗号化を行うため、展開の負荷を低く抑えられます。

OS起動前認証
BIOS起動後、OSが起動する前に秘文でユーザ認証をかけるため、正規のユーザ以外はOSすら起動できません。正規のユーザがログインすると、暗号化/復号化は自動的に行われるため、ユーザは意識することはありません。

Full Disk Encryption for 秘文




情報漏えい対策の関連製品/サービス

セキュリティに関するその他の課題

お求めの情報は見つかりましたでしょうか。

資料請求/お問い合わせはこちら(専門の担当者が確認し、ご対応します。)

お客様の状況に合わせて詳しい情報をお届けできます。お気軽にご相談ください。

ページの先頭へ戻る