秘文
秘文は、情報漏洩リスクから企業を守るセキュリティ・ソフトウェアです。 情報を暗号化し、第三者による情報参照を防ぐ紛失・盗難対策をはじめ、各種デバイスや接続するネットワークの制御をすることで企業の情報漏洩リスクを低減します。
情報漏洩対策の課題と秘文による対策
情報漏洩は、どこで起こってもおかしくない
紛失盗難や誤操作といった思わぬ事故から、明確な意思をもって行われる標的型攻撃や内部不正まで、情報の取り扱いに伴う脅威は多様化し、もはや情報漏洩はいつどこで起こってもおかしくない状況です。
情報が組織内外の枠組みを超えて飛び交う今、安全に、かつユーザの利便性を損ねずに情報をビジネスに活かすためには、ユーザの意識向上や組織内でのルール作りだけではない、システム的な対策が必要不可欠であると言えます。
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秘文なら、どこで起こるかわからない脅威に対処
秘文は、情報漏洩防止のための機能を、クラウドサービス版とオンプレミス版の両方で提供しており、お客さまのご要望に応じた形態で導入が可能です。それぞれの製品・サービスの特長や主な機能については各ページをご覧ください。
USBメモリなどのデバイスやネットワーク利用の制御により情報の不正持ち出しを防止します。 |
PCのハードディスクや記録メディア、ファイルサーバ上のフォルダなどを暗号化し、情報漏洩を防止します。 |
秘文DC、秘文DEの機能をクラウドサービスとして提供します。 |
秘文 Device Control | 秘文 Data Encryption | 秘文 Endpoint Protection Service |
(主な機能)
・デバイス制御 ・ネットワーク制御 ・ログ取得、管理 |
(主な機能)
・ファイル、メディア暗号化 ・ファイルサーバ暗号化 ・ファイルの保護(マルウェア対策) |
(主な機能)
・デバイス制御 ・ネットワーク制御 ・ログ取得、管理 |
秘文の特長
◎多機能
ユーザ利便性とセキュリティを両立させる、あらゆる機能を網羅。対策や脅威毎に別シリーズの製品を購入するコストを抑えます。
◎運用、管理の容易性
豊富な機能がパッケージ化されているため、多機能でも管理は極力シンプル。少ない工数で展開し、展開後のバージョンアップも容易であるため、新たな脅威にも迅速に対応できます。
◎歴史と実績
暗号化製品として誕生後、個人情報保護法の施行を見越し、日本の企業ユース用に改良を重ねてきた純国産製品です。金融、官公庁、自治体、製造業など、業種業態や規模に関わらず、幅広い実績があります。(2023年3月時点で、8,820社 947万ライセンス)
◎品質管理
開発時には品質管理について一定の基準を設け、複数段階、数万単位のチェックを実施しています。
アシストが選ばれる理由
2,020社以上の販売実績
豊富な販売実績により、開発元である(株)日立ソリューションズより、「2023 HIBUN Best Partner」※ ほか、過去13回のアワードを受賞しています。 |
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※
- 「秘文」販売企業の中から、2023年度販売実績に加え、ビジネス拡大に優れた功績を残した企業に対して授与
支援体制
地域、規模、業種、業態を問わず、ご導入のご相談から具体的な要件定義、導入、展開までトータルにご支援します。 |
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サポート体制
Webより、全国のお客様のお問い合わせを秘文専任技術者が対応します。累計16,500件以上のサポート実績があり、最新のWindows 11対応情報など810件以上のFAQを公開しています。(2025年7月時点) |
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開発元との連携体制
定期的なエンハンスミーティングにより、お客様の声を確実に開発元にフィードバック。また、共同セミナー等を開催することで、開発元からダイレクトにお客様へ最新情報や今後の開発計画をお伝えする機会をご提供しています。 |
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