Panopto
Panopto(パノプト)は、企業における動画の活用を推進するエンタープライズ動画管理基盤です。動画を作成し、活用するのに専門知識は必要ありません。全ての社員が様々な場面で動画を日常的に活用することで、業務の効率化や新しい働き方の実現、人材育成やリスキリング、コミュニケーションの活性化をPanoptoが支援します。
Panoptoの機能・使い方
Panoptoには、企業の動画活用を促進するための多彩な機能が用意されています。
これにより、企業のあらゆる業務で様々な動画の使い方を実現します。
動画を作成、編集、共有という基本機能はもちろん、それらの機能を簡単に使えるユーザーインターフェースにより動画作成の敷居を下げることができます。自動で作成されるキャプションや高度な検索機能により、動画作成者のみならず、動画の視聴者にとっても使い易さを感じることができます。
管理機能も豊富で、エンタープライズレベルで動画を使いこなす文化の醸成を強力に支援します。
ビデオコンテンツ管理
任意のフォルダ構造を作成し、動画を効率的に管理することができます。フォルダ単位で管理者や参照権限なども設定可能です。ブランド設定機能を使えば、フォルダ単位でロゴや配色を変更できます。動画コンテンツの公開は任意に指定でき、保管期間も設定できます。視聴されない動画を自動削除することも可能です。
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レコーディング
レコーディングに必要な操作は、録画ボタンを押すだけです。カメラ、音声、画面がそれぞれ録画され、自動生成された動画ファイルがオンラインでPanoptoに自動転送されます。オフライン環境では、ローカルの作業環境にファイルを保存しておくこともできます。
アップロードされた動画の、カット、音声認識による自動キャプション生成、チャプタの設定やクイズの挿入など、ブラウザ上で操作することができます。
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視聴統計
Panoptoでは、誰がいつ視聴したかだけでなく、動画のどの時間帯まで視聴したかなどの完了率やエンゲージメントも確認できます。
コメントやメモの機能を集計し、ユーザーが興味を持っているポイントを知ることもできます。
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ライブストリーミング
ライブストリーミングの機能では、プレゼンテーションをライブ配信し、視聴者と相互にチャットで会話をすることができます。マルチデバイスでの視聴ができるので、ネットワーク環境があれば、視聴場所を選びません。また、ストリーミング配信中に視聴者が一時停止や巻き戻しを行うことができるので、遅れて参加した場合でも、内容に遅れることなく最初から再生することもできるライブDVR機能も備えています。
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インテグレーション
様々なプラットフォームとのインテグレーションが可能です。例えば、Salesforceとの連携では、動画コンテンツをアカウント、案件、商談に簡単に共有できます。Chatterで動画を共有、検索することもできます。また、Zoomとの連携では、ビデオ会議とシームレスに連携し、会議を動画で保存することができます。保存した会議の動画で自動キャプション生成を行えば、議事録を作成する工数を大幅に削減することができます。APIも備えているため、その他システムとの連携も可能です。
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モバイルアプリ
iOSやAndroidといった主要なモバイル端末のアプリが提供されています。いつでも、どこからでも動画を視聴することが可能です。
完全なオールインワンビデオプラットフォーム
スマートフォンやタブレットなどのモバイル端末を使って、動画の録画や新しい録画のスケジュール設定、コンテンツの承認、コンテンツライブラリの検索、共有など全て行うことができます。
自動デバイス検出
PanoptoのHTML5モバイルビデオプレーヤーは、再生時にデバイスを自動検出し、画像解像度と接続速度に最適化された再生を行います。
リモート録音管理
管理者はリモートコントロール機能を使ってあらかじめ設定された端末上でPanoptoレコーダーを起動し、録画をスケジュールすることができます。
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