IBM Cognos Analytics

IBM Cognos Analyticsでは、コグニティブ機能を取り入れており、ユーザがガイドを得るような流れで、簡単にダッシュボードを作成できます。例えば、データ項目をドラッグ＆ドロップするだけで、表示の仕方をCognos Analyticsが判断し、自動的に表やグラフやプロンプトで表示してくれます。アップロードしたファイルを使ってダッシュボードを作ったり、タブレットでのダッシュボード作成も可能です。

IBM Cognos Analyticsでは、エンドユーザーが利用可能なWebでのセルフデータモデリングを提供しています。
エンドユーザーがIT部門やパワーユーザーに頼らず、アクセスが許可されたデータベースや手元のファイルのデータを組み合わせることができます。

罫線の制御、項目配置や項目間隔のミリ・ピクセル単位での制御など、細かなレイアウトを実現することができます。エンドユーザーの「こうやってデータを見たい/比較したい」といったニーズに答えることができます。

レポート/メタデータモデル/テーブル・列といった様々なリソースに対しユーザー・ユーザグループごとに詳細な権限設定が可能です。監査ログ機能も提供しており、ユーザがいつログインしたか、またどのDB（データソース）にアクセスしたか等を確認することができます。

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