HULFT Square

HULFT Squareは、iPaaS(Integration Platform as a Service)の分野に位置する製品です。データ連携処理の開発と運用を高度なセキュリティのもとにフルマネージドで容易に行うことを可能にします。
ベンダーの異なるクラウドサービス間やクラウドとオンプレミス間のデータ連携を一元的に管理し、それらデータをビジネスに活用するため、システム同士を「つなぎ」ます。これにより、企業のデータサイロ化問題を解消し、デジタルトランスフォーメーション(DX)の推進を強力に支援します。
クラウド連携における課題と解決策
インストール型のデータ連携ツールを運用するには、OS更改に伴うアプリケーションの移行作業やアプリケーションが正しく安全に利用できる状態であることを保障するための監視、脆弱性対応などが必要。
| 解決策1:マネージドサービスであるiPaaSを利用することで、運用負荷を低減 |
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HULFT Squareはフルマネージドなクラウド連携基盤(iPaaS)として提供されます。これにより、お客様はサーバーの構築やOS・ミドルウェアの運用管理、パッチ適用、障害対応といったインフラ運用から解放されます。
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| 課題2:HULFTとクラウドサービスのデータ連携が困難 |
基幹業務などのファイル連携でHULFTを利用されている場合、新しいクラウドサービスと直接データをやり取りすることが難しく、連携方法を新たに検討する必要がある。
| 解決策2:クラウドへのデータ連携もHULFTとのファイル連携も可能なデータ連携基盤 |
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クラウドへのデータ連携もHULFTとのファイル連携も可能なデータ連携基盤があれば、HULFTでファイルを受けてそのデータをクラウドに連携するというようなHULFT/クラウド間のデータ連携が可能になります。
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| 課題3: クラウド・オンプレミスのハイブリッド型でのシステム運用が発生 |
クラウド・オンプレミスのハイブリッド運用でも業務上データの密接度はオンプレミス運用時と変わらず、多様なデータへの連携が必要。
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「安心・確実」なファイル転送や「多様な」データ連携の技術を搭載し、ファイル転送~クラウド連携までマルチクラウド環境に適合した基盤サービスを提供。
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| 課題4:マルチクラウドによるシステムの個別最適化・サイロ化が発生 |
個別最適でクラウドを導入し、サイロ化が発生した際に、マルチクラウド化したシステムのデータ連携の検討が必要。
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APIマネジメント機能を提供。HULFT Squareをフロントインターフェイスとし、各システムへのアクセスを一元管理。
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| 課題5:連携先増加によるスピード感をもった連携基盤スペックの対応 |
データ連携の稼働基盤もクラウド化し、処理の状況に応じた運用スペックを割り当てる柔軟性が必要。
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機敏性が求められるクラウドシステムでは、データ連携基盤でも同様に素早い対応が必要。 HULFT Squareでは、処理状況に応じ容易に対応できるスケーラビリティ機能を提供。
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HULFT Squareの適用例
自社業務のDXを進めるためのIT基盤として活用
人事、購買、営業、経理などの各システムを有機的に連動させ、業務の効率化と自動化を実現することで、確かなデータに支えられた手応えのあるDXを推進できます。様々なシステムやサービスを連携してデジタル技術のポテンシャルを引き出すためのまとめ役となります。
外部向けビジネスの付加価値を高めるための機能群として活用
例えば、顧客の行動データが蓄積されているCRMシステムと連動することで、顧客の利用頻度や購入金額に応じたキャンペーンを案内する、メンテナンスの時期が近い顧客に修理や点検の案内を送付するなど、システムを柔軟につなぐことで、顧客の期待を超える付加価値を生み出す連携基盤として利用できます。
他社とのビジネス連携プラットフォームとして活用
顧客ニーズの多様化にともない、企業間の垣根を超えたオープンイノベーションが注目を集めています。しかし企業ごとにデータのフォーマットや形式が異なるため、企業間の情報連携が課題となることがあります。企業ごとのデータ形式やプロトコルの差異をHULFT Squareが吸収することで、企業間の柔軟かつ迅速な情報連携を実現します。
データ連携(ETL / EAI / ELT)の関連製品/サービス