Qlik
Qlik Cloudは、企業のデータドリブンを日常にするデータ活用基盤製品です。 BIとAIが融合され、それらに必要となるデータ統合の自動化もオールインワンで構築し、データがビジネスアクションにつながるデータドリブンを実現します。
Qlik Sense とは?
|
Qlik Senseは、単なるBIツールではなく、あらゆるデータ分析ニーズに対応する「データアナリティクス・プラットフォーム」です。
データ分析には、いくつかのステップが必要です。まずはデータの準備を行い、社内外に散在するデータを収集し整形します。次に、可視化を通じてデータを理解し分析と洞察を繰り返します。最終的には、情報共有からアクションにつなげることが求められます。Qlik Senseは、これら全てのステップを一つのプラットフォームで実現します。
さらにQlik Senseは、スキルレベルに関係なく使いやすいUIと、ガバナンスの取れた環境を提供するため、全てのユーザーはデータを最大限に活用することができます。
Qlik Senseによって、今まで単に眺めていたデータが価値ある情報へと変換され、企業のデータドリブンな意思決定を実現します。
Qlik Senseを選ぶ理由
1. 直感的な操作で誰でも使える操作性
Qlik Senseに必要な最低限のスキルはマウス操作だけです。ドラッグ&ドロップやクリックなど、マウス操作で利用できるためスキルを問いません。
ツールの使い方を習得するための時間を最小限にし、すぐにデータ活用のステップに進むことができます。誰もが利用可能であるため、組織全体でデータ活用の浸透を実現します。
|
2.大量データ高速に収集、分析、可視化を実現
レスポンスの悪さは、ユーザーがBIツールを利用しなくなる原因の一つです。
いくらきれいなレポートを作成しても、レスポンスが悪ければユーザーがBIツールを使う頻度は少なくなり、データドリブンの実現は難しくなってしまいます。
Qlik Senseは、大量データであっても高速に処理できるアーキテクチャを持つため、分析の思考を妨げることはありません。
3. 意思決定のスピードを加速する自動提案機能
データがあっても、それをどのように使えばいいのか頭を悩ませることはありませんか?
Qlik Senseはその悩みを解決するための機能を豊富に揃えています。
データの関連付けについては、キーがわからない場合であっても「拡張知能」がデータを解析し、キー項目を探してユーザーの代わりに関連付けを行います。
画面作成に関しても、気になるデータをクリックするだけで、最適なグラフや表の提案がされます。
Qlik Senseは取り込まれている全てのデータを俯瞰的に解析して、ユーザーを強力にサポートします。データ分析のための準備を効率的に行い、データドリブンな意思決定を加速させる手助けをします。
|
4. 十人十色の気づき・発見をもたらすデータ探索
BIの目的は可視化(ビジュアライゼーション)ではなく、アクションや意思決定に役立つ情報を見つけることです。Qlik Senseは可視化以上に、検索・深掘り・切り口を変更して分析する「データ探索」を重要と考え、製品開発されています。
一般的なBI製品は、関連しているデータ以外は参照できません。選択データで絞り込まれることで、他のデータが見えなくなります。
一方、Qlik Senseは「連想技術」のテクノロジーで、関連している・関連していないデータのどちらも確認することができます。関連しないデータが確認できるため、ユーザーが確認できるデータや情報量が他製品と比べて多く、得られる気づきも多くなります。
|
|
5.データからアクションへと促すコラボレーション
データから得られた気づきは、最適なタイミングで共有され、アクションにつながることで価値のある情報となります。
Qlik Senseのプレゼンテーション機能である「ストーリーテリング」では、同じ情報を共有しながら、参加者からの疑問や問いにその場で応えることができるため、データを利用したインタラクティブなコミュニケーションを実現できます。そのまま資料にできるため、報告の都度資料を作成する必要がありません。
アラートやレポート配信機能では、データをプッシュ型で届け、最適なタイミングを逃さずに情報を得ることができるようになります。
|
6.機械学習による一歩先に行く分析体験
「Qlik AutoML」(機械学習)を補完的に利用することで、過去データの分析から将来の予測へと、情報活用の幅を拡張することができます。予測データとそれを説明するデータの両方が揃っていれば、将来起こる出来事に関する予測だけでなく、「なぜその結果が生じるのか」という重要な側面も理解できます。起こりうる結果とその要因を把握することで、最適な意思決定から行動へと移すことができます。
|
Qlik Senseを使うには
Qlik Senseは、クラウド環境を利用することで、迅速に利用を開始できるだけでなく、サーバー管理などの負荷も軽減できます(※)。
大規模な利用も想定されており、外部IdPとの連携による運用も可能です。
クラウドストレージやDBからデータを自動取得し、Qlik Senseには常に最新のデータにアップデートされます。
お客様それぞれに最適な構成をご提案いたしますので、ぜひご相談ください。
※Qlik Senseはオンプレミス製品もございます。
|
情報活用に関するその他の課題
- SaaSをまるっと生成AIで検索!100超のSaaSアプリも瞬時に横断検索して、回答生成できる最強の使い方とは
- データパイプラインとは?用途に応じて最速の手法を
- Boxをまるっと生成AIで検索!Boxとあわせて100超のSaaSアプリも瞬時に横断検索して、回答生成できる最強の使い方とは
- Zoom会議の録画「後」をもっと簡単に!| Panoptoの新しい解決策
- DXや人材育成に欠かせないリスキリングとは? 動画コンテンツが早期育成のカギ
- Zoom会議の録画方法|ミーティングを録画したら保存や共有はどうする?
- YouTubeは企業の動画活用に最適なのか?
- 非定型に強い!!AI OCRで紙の帳票をデジタル化し、DXを推進する方法
- ローコード開発のススメ!ローコード開発ツールやリーンキャンバスについてわかりやすく解説
- 医療現場の情報活用、その具体的な取り組み方法とは
- 契約書のリーガルチェックをAIで自動化し、法務業務を効率化したい
- RPAも、人と同様にミスをする。
- データマネタイズによる競争力強化とは
- 申込や申請時に多い不備を削減し、受付業務を効率化したい
- 軽減税率対応の今だからこそ、全社共通の税率計算エンジンを
- 入金消込を自動化・効率化し、経理部の生産性を向上させたい
- バックオフィス業務を自動化して生産性を向上したい
- 生命保険 引受業務を最大限に効率化する BRMS
- AIで履歴書やエントリーシートを自動チェックし、採用活動のさらなる迅速化と正当化を実現
- RPA?DXを見据えて業務を自動化し、組織の生産性を高めるために必要なこと
- 資産運用での法令や社内規定の遵守を徹底したい
- コンフィグレータで正確な製品構成を作成
- 料金誤請求リスクをルールベースAIが撲滅
- セルフサービスBIの導入
- BIシステムのリプレース
- 超Excel分析ツールの活用
- RPA+AI連携(インテリジェントオートメーション)で、業務をシームレスに自動化
- セルフサービス型BIツールとビッグデータを組み合わせて情報活用をさらに加速させたい
- 高速でコストパフォーマンスの高いBI基盤を構築
- 業務レポート作成のスピードアップと脱「属人化」
- Excel(エクセル)とデータベース(db)の連携を完全自動化!
- CRMへのデータ連携
- レガシーシステム~マイグレーションにおける処理性能の維持~
- サイトリニューアルの要件定義の流れは? RFP(提案依頼書)に盛り込む内容を解説
- サイトリニューアルの手順を解説! リニューアルのタイミングや注意点とは
- Salesforceとのデータ連携がよくわかる!
- AWSとのデータ連携がよくわかる!
- SAPとのデータ連携がよくわかる!
- バッチ処理の高速化
- kintoneと他システムのデータ連携(API連携)
- バッチ処理のパフォーマンス改善
- Lotus Notesデータの二次利用
- DB内で実装したバッチ処理の遅延
- ActiveDirectoryと各システムのユーザID統合
- ビッグデータ・プラットフォームに簡単に接続したい
- IoTにおけるデータ連携
- Salesforceにリアルタイムにアクセスしてデータを活用したい
- BRMSツールによるシステム開発で保守性と品質を高める
- デジタルトランスフォーメーションとは?AIによる業務判断の自動化とDXの関係
- 【CMS】Webサイトの改善/課題解決
- 2024.9.12「第4回Qlikデータソン」においてアシストが「パートナー部門 審査員特別賞」を受賞、3チームがファイナリスト進出
- 2024.3.21アシスト、Qlik製品の販売活動において「Partner of the Year for Excellence in Renewals」を受賞
- 2023.10.13アシスト、クラウド時代のデータ統合・分析プラットフォームQlik Cloudを提供開始
- 2023.7.12「第3回Qlikデータソン」においてアシストが「パートナー部門 最優秀賞」を受賞
- 2022.6.2「第2回Qlikデータソン Qlik Senseデータ分析コンテスト」においてアシスト参加チームが「ソーシャルイシュー賞」「ビジュアライゼーション賞」「テクニカル賞」「オープンデータ活用賞」の4賞を受賞