HULFT
HULFT(ハルフト)はファイル連携、データ連携ツールです。企業の情報システム内に混在するWindows、Linux、UNIXのほか、AWSやAzureなどのクラウド上のシステムで生成されるログデータやCSVファイルなどのあらゆるデータを、ファイル単位で安全、確実に転送します。
本ページでは、HULFT製品の価格に関する情報を掲載しています。下記リンクより必要な情報をご覧ください。
見出し
1. 価格を知りたい
HULFT8のライセンス価格と年間技術サポート価格は下記をご確認ください。
製品名称 | ライセンス価格(税別) | 年間技術サポート価格(税別) |
---|---|---|
HULFT8 for Windows Server | ¥400,000 | ¥60,000~ |
HULFT8 for Windows Client | ¥138,000 | ¥21,000~ |
HULFT8 for Linux Enterprise | ¥650,000 | ¥98,000~ |
HULFT8 for Linux Standard | ¥300,000 | ¥45,000~ |
HULFT8 for UNIX Enterprise | ¥1,950,000 | ¥293,000~ |
HULFT8 for UNIX Standard | ¥1,000,000 | ¥150,000~ |
上記に記載のないプラットフォームやオプション機能などの価格については、価格表 をご確認ください。クラスタ構成の場合は製品名称のServer版またはEnterprise版が前提となり、1ノード目は通常ライセンスと同価格、2ノード目以降は通常価格の50%オフになります。
年間技術サポート価格
2. 価格算出に必要な情報を知りたい
HULFT8のライセンス価格を算出するには、まずグレードを確認します。グレードとは、一般的なソフトウェアでいうところのエディションです。エディションには「標準グレード」と「拡張グレード」があり、それにより搭載される機能が異なります。本項では、価格を算出するための要素をご紹介します。
HULFT8の価格を算出するための5つの要素
|
グレードについて
HULFT8のグレードは、標準グレードと拡張グレードの2つです。購入するライセンスがどちらのグレードか確認する際は、下記のグレード確認のステップをご覧ください。
【標準グレード(Client/Standard)】
ファイル転送ソフトウェアとしての基本機能を搭載。Windows OSの標準グレードはClient、Linux・UNIX OSの標準グレードはStandardになります。
【拡張グレード(Server/Enterprise)】
標準グレードに加えて、スケジューラやファイルトリガ、ネットワークファイル 対応などの拡張機能を搭載。Windows OSの拡張グレードはServer、Linux・UNIX OSの拡張グレードはEnterpriseになります。
|
【標準グレードの機能と拡張グレードの機能概要】
|
【HULFT8 対応OSの確認】
HULFT8の対応OSは、こちら
から検索してご確認ください。
【クラスタ構成時のライセンス】
HULFT8をクラスタ環境(2ノード以上)で使用する際は、CL LicenseまたはCL Add Licenseというライセンスが必要となります。CL Licenseは1ノード目用のライセンス、CL Add Licenseはの2ノード目以降用のライセンスです。
ライセンス価格については、価格表
をご覧いただくかお問い合わせ
ください。
オプション機能について
各オプション機能についてご説明します。
Cipher Option(暗号化オプション)
● 集信/配信ともに暗号化オプションがライセンスに追加されていることが 前提の機能です。
HULFTには標準機能としてHULFT暗号と呼ばれる暗号機能が備わっていま すが、より高強度のAES暗号、C4S暗号をオプション機能として選択できます。
|
Cloud Storage Option(クラウドストレージオプション)
● こちらのオプションを利用するには、拡張グレードライセンスが前提となります。
HULFTでは集信ファイルをローカルディスク上やネットワーク上のフォル ダに出力することが可能ですが、本オプションを利用することでクラウド ストレージに対しても出力することができるようになります。
【 対応するクラウドストレージ 】
Amazon S3
Azure Blob Storage
Google Cloud Storage
※各クラウドストレージごとのオプション契約となります。
|
オプション機能の価格については、価格表 をご覧いただくかお問い合わせ ください。
使用形態について
HULFTの使用形態は、「1.自社使用」「2.グループ企業使用」「3.サービス使用」の3つがあり、いずれか1つの使用形態でご使用いただけます。
「2.グループ企業使用」「3.サービス使用」については、事前の申請/承認が必要となり、使用形態によって標準価格と異なる場合があります。
「1.自社使用」→「2.グループ企業使用」のように使用形態の変更は認められていないため、その際は買い直しいただく必要があります。
1.自社使用 | 2.グループ企業使用 | 3.サービス使用 |
---|---|---|
お客様の社内業務遂行目的だけに1ライセンスをご使用いただく場合。 | お客様とお客様のグループ企業様が1つのライセンスで1台のHULFT環境を共同でご使用いただく場合。 | お客様がHULFTを使用しお客様の顧客にファイル転送サービスの提供目的でご使用いただく場合。 |
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使用権許諾先企業が
自社の社内業務遂行に利用 |
使用権許諾先企業の
グループ企業が業務利用する
※グループ企業とは以下のいずれかを指します。
|
使用権許諾先企業が
外部に提供する サービスの一部として使用 ※有償・無償にかかわらず、アウトソーシング、ホスティング、クラウドサービス、ASP、SaaS、PaaS、Iaas等含みますが、これらに限られません。
|
各使用形態に関する詳細条件、どの使用形態に該当するか等はお問い合わせ
ください。
「HULFTライセンス徹底攻略ウェビナー
」にて、使用形態を解説しています。
3. 価格算出例を知りたい
算出例1
Windows Server2台にHULFT8を導入して利用する場合
【 確認事項 】
1. OSは?
HULFT導入環境となるOSは、Windows Server 2019
2. クラスタ構成の有無は?
無、クラスタ構成を利用しない
3. 拡張機能の有無は?
有、拡張機能を利用する
4.オプション機能の有無は?
無、オプション機能は利用しない
5. 使用形態は?
自社使用に該当
WindowsのサーバーOSに導入するため、
製品名称は拡張グレードの「HULFT8 for Windows Server」で確定。
製品名称 | ライセンス数 | ライセンス価格 | 1年分の技術サポート価格 |
---|---|---|---|
HULFT8 for Windows Server | 2ライセンス | 400,000 × 2ライセンス = 800,000 | 60,000 × 2ライセンス = 120,000 |
合計金額 | ¥920,000 |
算出例2
Linux1台にHULFT8を導入し、AES暗号形式でやり取りする場合
【 確認事項 】
1. OSは?
HULFT導入環境となるOSは、RHEL 8
2. クラスタ構成の有無は?
無、クラスタ構成を利用しない
3. 拡張機能の有無は?
有、Cipher Option(AES)を利用
4. オプション機能の有無は?
有、Cipher Option(AES)を利用
5. 使用形態は?
自社使用に該当
UNIX系のサーバーOSに導入し、
拡張機能は利用しないため標準グレードの「HULFT8 for Linux Standard」で確定。
別途、オプション「HULFT8 Cipher Option(AES)
for Linux」が必要。
製品名称 | ライセンス数 | ライセンス価格 | 1年分の技術サポート価格 |
---|---|---|---|
HULFT8 for Linux Standard | 1ライセンス | ¥300,000 | ¥45,000 |
HULFT8 Cipher Option(AES) for Linux | 1ライセンス | ¥200,000 | ¥30,000 |
合計金額 | ¥575,000 |
4. 価格を問い合わせる
価格を含め、HULFT製品全般のお問合せを受け付けています。
お見積りが必要な際は、下記フォーム内「HULFTのお見積りを希望されますか?」という項目で「はい」をご選択ください。
|
数ある代理店の中でなぜアシストが選ばれるのか?
アシスト + HULFTが選ばれる理由
信頼の実績
アシストはHULFT製品において、製造元より極めて優れた功績を残した企業に贈られる「Best Partner of the Year」を3年連続で受賞。
確かな技術力
HULFTおよびDataSpiderの技術者認定資格を取得した技術者数が多く在籍。これにより製造元よりGOLDバッジを取得。
満足の証
アシストサポートセンターで提供しているお客様サポートは、顧客満足度アンケートの結果 90%を超える高い評価を獲得。
専任技術者の数
日本全国にいる約40人の専任技術者が、お客様の課題に応じたサービス&サポートを提供。
安心のサポート
サポートセンターだけでは解決しない課題、緊急性の高い問題には、営業やフィールド技術と密連携し、お客様の課題解決に寄与。(一部サービスは有償)
保守窓口の統一
アシストはOracle、JP1をはじめ60以上のプロダクトを取り扱っており、それらの保守窓口を一括提供可能。
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