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DataRobot

DataRobotは、機械学習に必要なプロセス全体を自動化するAIプラットフォームです。DataRobotにより、これまでデータサイエンスの知識を持った人にしかできなかった高度な作業を誰もが実行できるようになるため、企業のAI活用を促進します。


生成AIのデモがみられる

DataRobot(データロボット)とは

DataRobotとは、世界トップクラスのデータサイエンティスト*1の知識とノウハウが組み込まれたAIプラットフォームです。

DataRobotの最大の特徴は、予測モデルの構築、デプロイ(業務への適用)、メンテナンスといった、機械学習に必要なプロセス全体を誰もが素早く実行し自動化できることです。

これまで数ヵ月かかっていたAI開発の手間やリードタイムを圧倒的に短縮できるため、AIの予測結果をすぐに業務でご活用いただけます。

はじめてのチャレンジ!AI/機械学習をはじめるための「DataRobot 超入門」

*1
DataRobotは、「Kaggle(カグル)」で常に上位を席巻していたチームメンバーが設立した会社です。Kaggleとは、世界中のデータサイエンティストが企業や政府などの組織から提供されたテーマとデータをもとに、参加者が機械学習モデルの精度を競うコンペティションサイトです。

DataRobotの3つの特長

ポイント1 高精度な予測モデルをワンクリックで自動的に構築

DataRobotは、AI/機械学習の予測モデル構築に圧倒的な強みを持ち、3,000種類ものモデルの中からデータセットに応じた最適な予測モデルを自動で提供します。
ドラッグ&ドロップをベースにシンプルかつ直感的に操作できるため、ワンクリックで精度の高い予測モデルを素早く構築します。
データサイエンティストでなくても、誰でも自由に機械学習にチャレンジすることができ、企業におけるAIの民主化を実現します。

ポイント2 説明可能なAIで予測モデルの理解や解釈をサポート

「どのデータが予測結果に影響を与えているのか?それはどのような影響なのか?」など、特徴量の作用やインパクトを確認できる独自のグレーボックス化技術により、機械学習のビジネス適用をサポートします。
予測モデルの中身はブラックボックス化しやすく、業務へ組み込む際にビジネス部門への説明が難しいという課題があります。しかし、DataRobotにより予測モデルの解釈性・説明性を向上させ、業務においてその予測モデルの利用が適切かどうかのインサイトを得ることができます。

ポイント3 予測モデルの運用や精度監視を自動化

AI/機械学習では、予測モデルを作ることに注目が集まりがちですが、ビジネスの観点では「予測モデルから、いかにビジネス価値を生み出せるか」が重要となります。
DataRobotはコーディングすることなく、クリックの操作をベースに予測モデルのデプロイや精度監視を行えるため、高度なスキルを持ったエンジニアでなくても効率よく高い品質で予測モデルを運用できます。


DataRobotの製品ラインナップ

DataRobotは、予測モデルの構築を自動化するだけでなく、作成した予測モデルを業務で使うためにデプロイし、その後の運用管理までを1つのプラットフォームで実現できます。
また、AIを活用して継続的なビジネス効果を生み出すためには、自社のメンバー自身が主体的にAIプロジェクトに取り組んでいくことが何よりも大切です。そのためアシストでは、AIに取り組まれるお客様を伴走しながらご支援するサービス「AI Buddy(AI バディ) 」をご提供しています。

DataRobotのラインナップのイメージ


Automated Machine Learning(AutoML)

Automated Machine Learning(DataRobot AutoML)のイメージ

DataRobotへデータを投入すれば、適切なアルゴリズムを選択し、DataRobotが保持している3,000種類ものモデルから有効そうなモデルを使い、適切な20~30個の予測モデルを自動で生成します。

通常は1つの予測モデルを作成するのに2、3週間を要するため、数十もの予測モデルを作成するには非常に多くの時間と手間を要しますが、DataRobotであればわずか数分で複数の予測モデルを作成できるため、スピーディなAI活用を実現できます。


Automated Time Series(AutoTS)

Automated Time Series(AutoTS)のイメージ

時系列データをもとに、最適な時系列モデルを作成します。時系列データを扱う場合は時間軸を意識する必要があるため、事前のデータ準備やモデル作成時における考慮点や手間が多く発生しますが、AutoTSでは時間と手間を最小限におさえて、GUIの操作で時系列モデルを作成できます。


Machine Learning Operations(MLOps)

Machine Learning Operations(MLOps)のイメージ

MLOpsは、本番環境へのデプロイや、予測モデルの管理・動作・精度の監視を自動的に行うため、予測モデルの実運用化には欠かせません。

また、DataRobotで作成した予測モデルだけでなく、RやPythonなど外部で作成した予測モデルも取り扱い可能なので、MLOps単体でもご利用いただけます。


ライセンス構成

DataRobotは、予測モデルの構築を行う「MLDevs」と、予測モデルの運用と監視を行う「MLOps」の2つのライセンスを組み合わせて活用します。DataRobotを使うユーザーや、デプロイする予測モデルの数によって選ぶライセンスが異なります。


DataRobotのソリューション

AIソリューション

「AIプロセスの民主化」をトータルに支援

アシストは、「ビジネスの知識を持つ人が、自らデータサイエンスを行うことを『AIの民主化』」ととらえ、AIプロセスで発生する全てのタスクをノーコードで実現することで、企業全体におけるAI活用を推進できると考えています。
各工程において最適なツールをそろえ、AIのお取り組みをトータルにご支援させていただきます。

アシストのAIソリューションのイメージ



DataRobotのことならアシストへ

DataRobotで実際に課題を解決した業務事例12選

​DataRobotは、様々なお客様にご活用いただき、コスト削減や業務効率化の成果をあげています。各事例の詳細は、DataRobot活用事例集 よりご覧いただけます。

DataRobotで解決した業務事例12選のイメージ


アシストが選ばれる理由

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DataRobotの高いノウハウを持つアシストのデータサイエンティストが、東京を始め、北海道から沖縄まで全国のお客様をご支援します。製品のご提案だけでなく、AI導入前に重要となるAIテーマの創出や、ビジネスへの適用、設定/運用のサポートまでを一貫してお手伝いします。


DataRobotのサポートを専任としているメンバーにて、お客様からの問い合わせに迅速かつ丁寧に対応します。 時間帯に関係なく、よくある技術問い合わせ(FAQ)や技術情報などをご確認いただけるAWSC(Ashisuto Web Support Center)もご用意しています。

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頼もしい味方や親しい相棒を意味する英語の「バディ」になぞらえ、AIの導入推進にチャレンジするお客様の頼れる相棒として、一緒に課題解決を目指すサービス「AI Buddy」を提供しています。スキルトランスファー型でノウハウをしっかりと伝授するため、サービス終了時には、お客様の目的に沿ったAI活用から運用までを自走できることを目指します。



DataRobotやAI全般のお問い合わせ

DataRobotや伴走型支援サービス「AI Buddy」 についてのご質問・ご相談をお受けしています。
「AI活用によるコストの削減を検討したい」「自社の何かしらの業務でAIを活用できるか相談したい」といったお悩みや、「製品の紹介やデモンストレーションをしてほしい」といったご希望など、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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