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DataRobot

DataRobotは、機械学習に必要なプロセス全体を自動化するAIプラットフォームです。DataRobotにより、これまでデータサイエンスの知識を持った人にしかできなかった高度な作業を誰もが実行できるようになるため、企業のAI活用を促進します。


DataRobotの販売について

アシストは、DataRobotの販売代理店です。
2020年7月より販売パートナーとしてDataRobot製品のご提供を開始しており、2021年10月にゴールドパートナーに認定されました。

【プレスリリースはこちら】
アシスト、DataRobot社のゴールドパートナーに認定

DataRobot(データロボット)とは

DataRobotとは、世界トップクラスのデータサイエンティスト*1の知識とノウハウが組み込まれたAIプラットフォームです。

DataRobotの最大の特徴は、予測モデルの構築、デプロイ(業務への適用)、メンテナンスといった、機械学習に必要なプロセス全体を誰もが素早く実行し自動化できることです。

これまで数ヵ月かかっていたAI開発の手間やリードタイムを圧倒的に短縮できるため、AIの予測結果をすぐに業務でご活用いただけます。

はじめてのチャレンジ!AI/機械学習をはじめるための「DataRobot 超入門」

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DataRobotは、「Kaggle(カグル)」で常に上位を席巻していたチームメンバーが設立した会社です。Kaggleとは、世界中のデータサイエンティストが企業や政府などの組織から提供されたテーマとデータをもとに、参加者が機械学習モデルの精度を競うコンペティションサイトです。

DataRobotの3つの特長

ポイント1 高精度な予測モデルをワンクリックで自動的に構築

DataRobotは、AI/機械学習の予測モデル構築に圧倒的な強みを持ち、3,000種類ものモデルの中からデータセットに応じた最適な予測モデルを自動で提供します。
ドラッグ&ドロップをベースにシンプルかつ直感的に操作できるため、ワンクリックで精度の高い予測モデルを素早く構築します。
データサイエンティストでなくても、誰でも自由に機械学習にチャレンジすることができ、企業におけるAIの民主化を実現します。

ポイント2 説明可能なAIで予測モデルの理解や解釈をサポート

「どのデータが予測結果に影響を与えているのか?それはどのような影響なのか?」など、特徴量の作用やインパクトを確認できる独自のグレーボックス化技術により、機械学習のビジネス適用をサポートします。
予測モデルの中身はブラックボックス化しやすく、業務へ組み込む際にビジネス部門への説明が難しいという課題があります。しかし、DataRobotにより予測モデルの解釈性・説明性を向上させ、業務においてその予測モデルの利用が適切かどうかのインサイトを得ることができます。

ポイント3 予測モデルの運用や精度監視を自動化

AI/機械学習では、予測モデルを作ることに注目が集まりがちですが、ビジネスの観点では「予測モデルから、いかにビジネス価値を生み出せるか」が重要となります。
DataRobotはコーディングすることなく、クリックの操作をベースに予測モデルのデプロイや精度監視を行えるため、高度なスキルを持ったエンジニアでなくても効率よく高い品質で予測モデルを運用できます。


DataRobotの製品ラインナップ

DataRobotは、予測モデルの構築を自動化するだけでなく、作成した予測モデルを業務で使うためにデプロイし、その後の運用管理までを1つのプラットフォームで実現できます。
また、AIを活用して継続的なビジネス効果を生み出すためには、自社のメンバー自身が主体的にAIプロジェクトに取り組んでいくことが何よりも大切です。そのためアシストでは、AIに取り組まれるお客様を伴走しながらご支援するサービス「AI Buddy(AI バディ) 」をご提供しています。

DataRobotのラインナップのイメージ


Automated Machine Learning(AutoML)

Automated Machine Learning(DataRobot AutoML)のイメージ

DataRobotへデータを投入すれば、DataRobotが保持している3,000種類ものモデルから有効そうなモデルを使い、適切な20~30個の予測モデルを自動で生成します。

通常は1つの予測モデルを作成するのに2、3週間を要するため、数十もの予測モデルを作成するには非常に多くの時間と手間を要しますが、DataRobotであればわずか数分で複数の予測モデルを作成できるため、スピーディなAI活用を実現できます。


Automated Time Series(AutoTS)

Automated Time Series(AutoTS)のイメージ

時系列データをもとに、最適な時系列モデルを作成します。時系列データを扱う場合は時間軸を意識する必要があるため、事前のデータ準備やモデル作成時における考慮点や手間が多く発生しますが、AutoTSでは時間と手間を最小限におさえて、GUIの操作で時系列モデルを作成できます。


Machine Learning Operations(MLOps)

Machine Learning Operations(MLOps)のイメージ

MLOpsは、本番環境へのデプロイや、予測モデルの管理・動作・精度の監視を自動的に行うため、予測モデルの実運用化には欠かせません。

また、DataRobotで作成した予測モデルだけでなく、RやPythonなど外部で作成した予測モデルも取り扱い可能なので、MLOps単体でもご利用いただけます。


ライセンス構成

DataRobotは、予測モデルの構築を行う「MLDevs」と、予測モデルの運用と監視を行う「MLOps」の2つのライセンスを組み合わせて活用します。DataRobotを使うユーザーや、デプロイする予測モデルの数によって選ぶライセンスが異なります。


DataRobotのソリューション

AIソリューション

「AIプロセスの民主化」をトータルに支援

アシストは、「ビジネスの知識を持つ人が、自らデータサイエンスを行うことを『AIの民主化』」ととらえ、AIプロセスで発生する全てのタスクをノーコードで実現することで、企業全体におけるAI活用を推進できると考えています。
各工程において最適なツールをそろえ、AIのお取り組みをトータルにご支援させていただきます。

アシストのAIソリューションのイメージ


AI発注支援システム

「需要予測・自動発注・在庫最適化」をトータルに支援

AI発注支援システムは、需要予測・自動発注・在庫最適化に必要となる業務ロジックや機能が全て搭載されているため、ゼロからの開発が不要となり導入後すぐに業務でご利用いただけます。
需要予測モデルは一度作って終わりではなく、予測精度の監視を常に行いモデルを更新するため、適切な発注点を継続的に提案してくれます。


DataRobotのことならアシストへお任せください

機械学習のよくある課題とは?DataRobotで解決した業務事例12選

​DataRobotは、お客様の様々な業務でご活用いただいています。各事例の詳細は、DataRobot活用事例集 よりご覧いただけます。

DataRobotで解決した業務事例12選のイメージ


アシストがDataRobotの販売活動において「Best New Partner of the Year」を受賞

「Best New Partner of the Year」

2022年3月4日に開催されたDataRobot代理店向けパートナー会において、新しく代理店になったパートナーの中から際立った業績を収めた1社に送られる「Best New Partner of the Year」をアシストが受賞しました。

アシストでは2020年7月の事業開始前より、ご支援体制を整える準備をしてきました。DataRobot社が推し進める「AIサクセス」に共感し、認定CFDSならびに認定AISMの擁立と積極的な活動を行った結果が本賞の受賞につながりました。

個人では、AI Success Manager of the Year、Account Sales of the Yearを受賞するなど、お客様のAIプロジェクトを成功に導けるよう、メンバー一同努力してまいります。

熊谷 健司

このたびは、「AI Success Manager of the Year*2」を頂戴し、誠にありがとうございます。AIを成功させるには、関係する多くの人の力を結集することが不可欠だと感じています。今後も、AISMとしてそのお手伝いができるよう努めてまいります。

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「AI Success Manager of the Year」とは、DataRobot社認定AISMとして、優秀なAIサクセス活動を行ったAISMに送られる賞です。

このたびは、「Account Sales of the Year*3」を頂戴し、大変光栄に感じています。DataRobotをとおして、今まで以上にお客様の業務を知ることができました。今後も引き続き、最適な提案を続けてまいります。

*3:
DataRobot案件の進め方に熟知し、優れた提案活動をお客様に実施した営業に送られる賞です。

アシストが選ばれる理由

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DataRobotの高いノウハウを持つアシストのデータサイエンティストが、東京を始め、北海道から沖縄まで全国のお客様をご支援します。製品のご提案だけでなく、AI導入前に重要となるAIテーマの創出や、ビジネスへの適用、運用のサポートまでを一貫してお手伝いします。


DataRobotのサポートを専任としているメンバーにて、お客様からの問い合わせに迅速かつ丁寧に対応します。 時間帯に関係なく、よくある技術問い合わせ(FAQ)や技術情報などをご確認いただけるAWSC(Ashisuto Web Support Center)もご用意しています。

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頼もしい味方や親しい相棒を意味する英語の「バディ」になぞらえ、AIの導入推進にチャレンジするお客様の頼れる相棒として、一緒に課題解決を目指すサービス「AI Buddy」を提供しています。スキルトランスファー型でノウハウをしっかりと伝授するため、サービス終了時にはAI活用から運用までを自走できるようになることを目指します。



「DataRobot」や「AI Buddy」のご質問・お問い合わせ

DataRobotや伴走型支援サービス「AI Buddy」 についてのご質問・ご相談をお受けしています。
「自社の何かしらの業務でAIを活用できるか相談したい」といったお悩みや、「製品の説明やデモンストレーションをしてほしい」といったご希望など、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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